
2022年6月のWeb広告からSNSまでWebマーケ情報ツキイチまとめ「Google Topic APIのテスト7/1開始」「Meta社UGCポリシー変更」他
2022年07月05日
2022年07月07日
ピッピッピッピーーーーーーーーーーー……


さて、今月も1ヶ月のWebマーケティング情報をまとめておとどけするツキイチのお時間がやってまいりました!
司会は私、N山でお送りします!

トピックスはこちら!


今月も気になる話題が盛りだくさんですね。

全部読むととっても長いので、気になるトピックスがあれば目次のリンクから飛んでみてくださいね!
目次
Google 広告の最新情報

Google Chrome、Topic APIのテストを開始 7月1日〜
- 2022年7月1日からAdSenseの一部で、Topicsのテストが開始
- システムが設計通りに動作して収益やパフォーマンスに影響がないかを確認するためのもの
- Topicsとは
- 2023年にサードパーティCookie廃止が予定されており、それに伴って開発が進むGoogleの最新技術
- プライバシー重視のインタレストベースターゲティングで、デバイスのブラウザに一時保存されたユーザーの興味関心を利用してターゲティングする(個人を特定せず、外部サーバーなども介さない)
- テストに参加したくない場合はChromeのPermissions-policyヘッダーからオプトアウト可能

今月最初のニュースはこちら!
Google 広告の、サードパーティCookieの代替手段として開発された最新技術「Topics」のテストが開始するそうです。

まだテストで大きな影響等は特にないとは思いますが、Topics自体は今後利用する可能性も高いものなのでどのような結果が出るか気になりますね。
参考:「【ニュース】ChromeのTopics API公開オリジントライアルがAdSenseでまもなく開始」
https://unyoo.jp/2022/06/topics-api-adsense-origintrial/
参考:「Google Chrome’s Topics API test going public July 1(英語記事)」
https://searchengineland.com/google-chrome-topics-api-test-public-july-1-385589
ホテル向けの新機能をリリース ホテルキャンペーンにホテルセンターアカウント不要に 他

- Web上に掲載するホテルの宿泊情報等の管理を効率化できる機能などの3つの機能のリリースを発表
- ホテル料金等の管理において、業界標準のプロトコルをサポート
- ビジネスプロフィールへの料金の追加にスプレッドシート等をアップすることなく直接入力での更新が可能に
- ホテル広告をホテルセンターアカウント不要で利用可能に、P-MAXで配信可能になる模様
- ホテル広告のアップデートについて
- これまで、ホテルキャンペーンではホテルセンターアカウントが必要だった
- ホテルセンターアカウントなしに、P-MAXキャンペーンでホテル広告の配信が可能に
- ホテルセンターアカウントが廃止になる予定はなく、現在これを利用して配信している人はそのまま配信できる

ホテル向けのプロダクトについて、新機能やアップデートが発表されています!

これまで、Google マップでホテルを検索したときに表示されるホテル向けの広告枠への出稿はホテルキャンペーンを利用して、ホテルセンターアカウントを利用する必要がありましたが、今後はP-MAXキャンペーンでホテル広告を気軽に出稿できるようになるようです。
これまでよりも気軽に出稿可能になるかもしれないので、利用できそうな方はぜひ確認してみてください!
参考:「Google 広告 ヘルプ—プレゼンスの拡大と繰延需要の捕捉に役立つ旅行関連サービス」
https://support.google.com/google-ads/answer/12237341
参考:「Google introduces three new travel products for hotels(英語記事)」
https://searchengineland.com/google-three-new-travel-products-for-hotels-385579
レスポンシブ検索広告、アセットの自動作成機能が年内リリースへ
画像参照元:「Google 広告 ヘルプ—Google Marketing Live 2022 でのサービスに関する発表のまとめ」
https://support.google.com/google-ads/answer/12158560
- 2022年5月のツキイチで紹介したGoogle Marketing Live 2022の内容から
- レスポンシブ検索広告向けに、自動的にアセットが作成できる機能が登場
- 年内に英語、その後他言語でも対応していく予定
- LPや既存の広告の内容に基づいて、アセットが自動で作成→パフォーマンスが高いものが自動的に表示されていく

Google Marketing Live 2022をばーーーーーっと読みながら、筆者が読み飛ばしていたので今月に突っ込んでいる内容です。
レスポンシブ検索広告で、LPや既存広告などに基づいて自動的にアセットが作成されて自動で広告が表示されていく……という機能がリリースされるようです。

年内に英語、その後はその他の言語でも対応していく予定のようですね。
パフォーマンスが高いものが自動で表示されていくので、いよいよ検索広告の広告文すら作らなくていい時代がくるかも……?
参考:「Google 広告 ヘルプ—Google Marketing Live 2022 でのサービスに関する発表のまとめ」
https://support.google.com/google-ads/answer/12158560
参考:「Google 広告 ヘルプ—自動作成アセットについて」
https://support.google.com/google-ads/answer/11259373

一度に大量に機能を紹介されると普通に見逃す。
自動化用の「スクリプトテンプレート」ライブラリーがリリース
- Google 広告の一部のアカウントで、自動化に利用できるスクリプトライブラリーのテンプレートがリリース!
- 使用可能なテンプレート
- アカウントの変動検出機能
- リンク チェッカー
- アカウントの概要
- 広告の掲載結果
- 柔軟な予算
- 共通除外リスト

利用できそうなものがあればぜひチェックしてみてくださいね。

スクリプトは作業の効率化等に便利ではありますが、間違えると予期しない運用をしてしまって機会損失などにもつながる可能性もあるので、適用後は期待通りの動きをしているかなどをきちんと確認しておくと安心ですね。
Yahoo!広告の最新情報

ディスプレイ広告(運用型)の各掲載枠への広告フォーマットが拡充

- ディスプレイ広告(運用型)において、各掲載枠に配信される広告フォーマットを拡充していく
- 掲載面や広告フォーマットのポテンシャルを最大限発揮し、自動最適化の効果をより高める
- 運用者への推奨対応
- 広告フォーマットの網羅率を向上(各フォーマットごとに広告を入稿する)
- プレイスメントと入稿広告タイプの見直し(新たに対応する広告タイプを追加する)

続いてはYahoo!広告から、ディスプレイ広告(運用型)の各掲載枠への広告フォーマットが拡充したとのことです。

現在、各掲載枠にあった広告フォーマットのみが掲載されているため、広告タイプによって配信できる広告枠の数には差があります。
今後はその差を減らしてユーザーごとに最適な広告を選出できるように掲載枠ごとの広告フォーマットの種類を拡充していきます。
広告フォーマットの網羅率を向上させ、入稿する広告タイプやプレイスメントなどを見直しすることが推奨されています。
参考:「Yahoo!広告 リリースノート—【ディスプレイ広告(運用型)】各掲載枠への広告フォーマットの拡充について」
https://ads-promo.yahoo.co.jp/support/release/30303293.html
ディスプレイ広告で自動運用ルール機能拡充
- 自動運用ルールの条件設定で指定できる項目を追加
- ラベル
- 配信のオン/オフ
- 対象サービス
- Yahoo!広告 ディスプレイ広告(運用型)
- Yahoo!広告 ディスプレイ広告(予約型)
- 実施日(予定)
- 2022年6月23日(木)

ディスプレイ広告の自動運用ルールの機能が拡充し、条件設定で指定可能な項目に「ラベル」「配信のオン/オフ」が追加されました。
より柔軟に自動運用ルールが設定できるようになりますね!
参考:「Yahoo!広告 リリースノート—【ディスプレイ広告】自動運用ルール機能拡充のお知らせ」
https://ads-promo.yahoo.co.jp/support/release/30305962.html
レスポンシブ検索広告でアドカスタマイザー利用可能に!
- これまで、レスポンシブ検索広告では利用できなかったアドカスタマイザーが、レスポンシブ検索広告でも利用可能に
- アドカスタマイザーとは
- 広告のアセットに、登録した文字列や数値を自動挿入できる機能
- 拡大テキスト広告のアドカスタマイザーとは利用方法などが異なる

レスポンシブ検索広告でも、アドカスタマイザーが使用できるようになりました!
アドカスタマイザーとは、広告の指定した箇所にテキストや数値等を挿入する機能になります。

Yahoo!広告が配布している、設定手順のPDF(※Yahoo!広告ヘルプ内のリンク:クリックでそのままダウンロードされます)によると、Google 広告よりもちょっと使いにくいかもしれません。
参考:「Yahoo!広告 リリースノート—【検索広告】レスポンシブ検索広告の機能追加と拡大テキスト広告およびデータ自動挿入リストの入稿終了について」
https://ads-promo.yahoo.co.jp/support/release/30270459.html
参考:「【ニュース】Yahoo!広告 検索広告のレスポンシブ検索広告にて、アドカスタマイザーの使用とアセットごとのレポートが確認可能に」
https://unyoo.jp/2022/06/news_yahoosem_update_222/
Twitter広告の最新情報

ツイート返信画面に広告配信開始 アプリキャンペーンのみ
- 特定のツイートを選択して開いた場合、リプライがあるとその中に広告が表示されるように
- 対象キャンペーン:アプリインストールキャンペーンのみ
- 広告主・運用者はキャンペーン作成時に、返信画面への広告配信の有無を選択可能

2022年1月のツキイチで、テストが表示されたことをご紹介したリプ欄への広告表示ですが、正式にリリースされました。

アプリインストールキャンペーンのみで、リプ欄への配信有無はキャンペーン作成時に選択可能です。
1月に社員が見つけたテストでは、リプ欄に表示されるプロモツイートの背景が薄灰色になっていましたが、今回のリリースでは背景は通常背景のようです。
参考:「Twitterプロダクトアップデート> 2022年5月」
https://business.twitter.com/ja/resources/jp-product-update.html

ちらほら見かけていたのにこのニュース原稿のために探したら出てこなくなりました。
そして「リプ欄 広告」で検索すると評判はすこぶる悪い……
広告グループ単位で日別予算・スケジュール設定が可能に
- これまで:
- キャンペーン単位で日別予算の設定と総予算の設定ができたが、広告グループ単位で日別予算を設定できなかった
- キャンペーン配下でパフォーマンスによって広告グループの日別予算が最適化された
- 今回:
- 広告グループ毎に日別予算の設定が可能になり、きめ細かい配信の管理が可能に
- 開始日・終了日のスケジュール設定も広告グループ単位がデフォルトに
- これまで通りTwitterのアルゴリズムに管理を任せて広告グループ毎の予算を最適化したい場合は、キャンペーン単位で日別予算を設定すればOK

Twitter広告の日別予算を、広告グループ単位で設定可能になりました。
開始日・終了日のスケジュール設定も広告グループ単位がデフォルトに変更です。

これまではキャンペーン単位で設定し、日別予算はキャンペーン配下でパフォーマンスによって最適化されていました。
今後は自分で広告グループごとに柔軟に設定することも可能ですし、これまでのようにTwitterのアルゴリズムに任せてキャンペーン単位で設定しておくことも可能なので、状況に応じて使い分けてもいいかもしれませんね。
参考:「Twitterプロダクトアップデート > 2022年5月」
https://business.twitter.com/ja/resources/jp-product-update.html
参考:「Twitter広告、日別予算とスケジュール管理のデフォルト設定が広告グループ単位へ移行に」
https://anagrams.jp/blog/twitter-ads-daily-budget-and-scheduling-default-settings-moved-to-ad-group-units/
アプリインストールキャンペーンで自動ターゲティング機能提供開始
- オーディエンス拡大モデルの設定オプションとして「自動ターゲティング」を提供開始
- 設定したターゲティング範囲外でも、効果がありそうなTwitterユーザーに対して自動で配信する
- 対象はアプリインストールキャンペーン

アプリインストールキャンペーンで、設定したターゲティング外であっても効果の出そうなTwitterユーザーに対してオーディエンスを拡大する自動ターゲティング機能を提供開始しました。

リプ欄広告もそうですが、アプリインストールキャンペーンに新たな機能がいろいろ追加されていきますね。
参考:「Twitterプロダクトアップデート> 2022年6月」
https://business.twitter.com/ja/resources/jp-product-update.html
LINE広告の最新情報


1つの広告で画像サイズごとの広告枠への出し分けが可能に!画像サイズ指定機能リリース

- 概要
- 広告フォーマット「画像」を選択した場合に、小サイズの画像(任意)の設定項目が追加
- 小サイズの画像(任意)は1220x628, 1080x1080, 600x400の画像が登録可能
- この画像の指定がある場合、小さいサイズの広告枠では「小サイズの画像(任意)」、大きいサイズの広告枠では「画像」が配信される
- 指定がない場合は全ての枠で「画像」が配信される
- 注意点
- 画像のうちいずれかが否認になると広告全体が否認される

LINE広告では、元々「画像」と「画像(小)」という広告フォーマットがありますが、今回は「画像」のフォーマット内に、これまで画像(小)で配信していたような小さな広告枠向けの画像を設定する項目が追加されました。

1つの広告で複数の広告枠に適切な画像を出し分けることができるようになるのが嬉しいですね!
審査結果推定機能ベータ版提供開始へ

- 入稿した広告の審査評価をAIで推定する機能
- 現在はβ版の提供で、「注意」と「不確実」の2パターンの判定
- 「注意」の場合は、入稿内容の見直しを推奨
- 判定対象
- タイトル
- ディスクリプション
- 静止画

入稿した広告を、実際の審査前に問題がありそうかどうか推定できる審査結果推定機能ベータ版が提供されます。
AIが、タイトル・ディスクリプション・静止画の入稿内容を判定して、審査結果を推定してくれるそうです。

審査→否認→修正→審査……という流れだと時間もかかってしまうので、ある程度入稿時に可否がわかると嬉しいですね!
動画の場合は使えませんが、静止画での入稿の場合はぜひ試してみてください。
動画再生目的のキャンペーンで「イベント単価の上限を設定」の入札戦略が利用可能に
- 動画再生目的のキャンペーンで「イベント単価の上限を設定」を入札戦略として使用可能に

動画再生目的のキャンペーンで「イベント単価の上限を設定」を入札戦略として使用可能になりました。
設定は広告グループ作成画面から行います!
リーチキャンペーングランドオープン
- リーチキャンペーンがグランドオープン
- リーチアンドフリークエンシーは2022年8月31日頃に提供終了予定

Web広告には、フリークエンシーキャップというユーザーの広告接触回数に上限をかける設定があります。
LINE広告では、これまでリーチアンドフリークエンシーという配信メニューで、この設定をすることが可能でした。

今後は、リーチアンドフリークエンシーが提供終了し、リーチキャンペーンとしてフリークエンシーキャップを設定して広告を配信できます。
詳細ターゲティングに新セグメント5つがベータ版として追加
追加されたセグメント
- 趣味・関心(β)
- デジタル機器・家電
- ソフトウェア
- 暮らし・子育て
- おもちゃ:知能発達系おもちゃ
- デジタル機器・家電
- 購買意向(β)
- デジタル機器・家電:季節家電:エアコン
- インテリア・園芸:ホームケア:洗濯洗剤
- スポーツ用品:マラソン・ランニング用品

詳細ターゲティングのセグメントに、新たに5つ追加がありました。

まだβ版での提供ですが、今後もいろいろと追加がありそうなので楽しみですね!

さて、続いては日常でも使えるSNSの新機能・新情報をお届けするSNSアップデートハンターのお時間です!
N丸くんよろしくね!


今月もInstagram・Twitterから気になる話題をお届けします!
日常で使える?Instagram/Facebookの最新情報
Meta社がUGCのポリシー変更 不正なレビューが禁止に

- Meta社のUGCに関するポリシーが変更となり、不正なレビュー等が禁止となった
- OK例
- 自然発生のUGC
- ブランドコンテンツタグを付けた投稿
- NG例
- 無料で商品を配って投稿してもらったUGCやPR投稿

Meta社がUGCに関するポリシーを変更して、不正なレビューなどの投稿が禁止となりました。
例えば、インフルエンサーに商品を無料で配ってレビューを投稿してもらう……などもダメになるようですね。
ブランドコンテンツタグ(=クリエイターが対価と引き換えにブランドや商品を紹介するコンテンツであることを示すもの)の投稿なら問題なく利用可能です。

有名人が何かを紹介していると、一回「この人本当に愛用してるのかな……」という気持ちで見てしまうので、厳しめにやってもらったほうがありがたいな〜と思いますが、そのような施策をおこなっていたビジネスやブランドは要注意ですね。
参考:Meta社のポリシーの該当箇所
・ブランドコンテンツポリシー
https://www.facebook.com/business/help/221149188908254
・Community Feedback
https://www.facebook.com/policies_center/community_feedback/
・Keeping Our Reviews Authentic and Trustworthy
https://www.facebook.com/business/news/keeping-reviews-authentic-trustworthy
参考:「Meta Implements New Policies to Protect Consumers and Businesses from Fraudulent Reviews」
https://www.socialmediatoday.com/news/meta-implements-new-policies-to-protect-consumers-and-businesses-from-fraud/625740/
お気に入りの投稿をプロフィールトップに固定!最大3件まで
画像参照元:「Instagram、お気に入りの投稿をプロフィールのトップに固定できる新機能を導入」
https://about.fb.com/ja/news/2022/06/grid_pinning_on_profile/
- 投稿をプロフィールのトップに固定できる新機能が導入
- 最大3件
- 固定できるのはフィード投稿・リール動画
- クリエイターやブランドが、世界観やストーリーを伝えるためのスペースとして活用できる

Instagramの投稿(フィード投稿またはリール動画)を、トップに固定できるようになりました。

Twitterの固定ツイートみたいなものですね!
プロフィールを見たユーザーがほぼ目にすることになるので、クリエイターさんやブランドのアカウントなどではしっかり設定しておきたいですね。
参考:「Instagram、お気に入りの投稿をプロフィールのトップに固定できる新機能を導入」
https://about.fb.com/ja/news/2022/06/grid_pinning_on_profile/
参考:「Instagram Adds New Option to Pin Posts on Your Profile」
https://www.socialmediatoday.com/news/instagram-adds-new-option-to-pin-posts-on-your-profile/625063/
IG/FBのクリエイティブツールを複数発表
画像参照元:「テンプレートやデスクトップ投稿など、InstagramとFacebookのリールで使える複数のクリエイティブツールを発表」
https://about.fb.com/ja/news/2022/06/igfb_reelsbundle/
- Instagram
- 既存のリール動画のフォーマットをテンプレートとして利用して動画を作成できる機能
- サウンドエフェクトや動画から音だけ取り込む機能
- ストーリーズで使えたインタラクティブスタンプがリールに導入
- リール動画の長さが90秒に
- Facebook
- リールに音源編集機能
- 長尺のライブや事前録画した動画の編集→リール作成できる機能
- クリエイタースタジオで、デスクトップからリール動画の作成と予約投稿

InstagramとFacebookで、動画編集のための機能が複数公開されました。

Instagramでは既存のリール動画をテンプレートに動画を作成する機能などもあるようです!
参考:「テンプレートやデスクトップ投稿など、InstagramとFacebookのリールで使える複数のクリエイティブツールを発表」
https://about.fb.com/ja/news/2022/06/igfb_reelsbundle/
参考:「【ニュース】Meta、FacebookとInstagramで複数のクリエイティブツールを発表」
https://unyoo.jp/2022/06/news_meta_creativereels/
InstagramがTikTok風のUIに……!?
- InstagramのUIがTikTok風のフルスクリーンに……

フィードがフルスクリーンで表示される、TikTokのようなUIに変更されているようです。

絶対にやめてほしい……
参考:「Instagram Tests Updated, TikTok-Like Full-Screen Format for its Main Feed」
https://www.socialmediatoday.com/news/instagram-tests-updated-tiktok-like-full-screen-format-for-its-main-feed/625682/

まだわたしのアカウントはこうなってないんですが、絶対に見にくくて無理
日常で使える?Twitterの最新情報
2500文字の長文コンテンツが投稿できる!?Twitter Notesのテスト開始
- Twitter Notesとは
- 2500文字の長文コンテンツの投稿機能
- 画像やツイート等を挿入することも可能
- 公開すると、TL上では「Note card」として表示
- テストについて
- 北米・イギリス・ガーナの一部のユーザー(ライター中心)でテスト中
- 書かれたTwitter Notesの投稿は、ほとんどの国のユーザーが閲覧可能
- 日本からはまだ閲覧できない模様

Twitterに長文コンテンツの投稿機能が追加されるようです。
最大2500文字、画像やツイートの挿入も可能なようですね。まだ日本ではテストは行われておらず、テスト対象のユーザーが投稿した長文コンテンツの閲覧もできないようです。
noteなどで記事コンテンツを執筆→Twitterに投稿しているユーザーがこちらに移行……なんてこともあるかもしれませんね。

2500文字=17.85ツイート分だと思うと大した長さじゃないので、他のプラットフォームが移行できるほどではないかもしれませんね。
舞台や映画のネタバレ含む感想とかをツイートする前のワンクッションやツリー連投する感想に使えそうかも。
参考:「カンヌライオンズに合わせて発表したプロダクト」
https://blog.twitter.com/ja_jp/topics/events/2022/cannes
参考:「Twitter、長文(2500文字)コンテンツ投稿「Twitter Notes」のテスト開始」
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2206/23/news085.html
商品紹介用フォーマット「Product Drops」
画像参照元:「もう新発売を逃さない:Product Drops(プロダクト・ドロップ)のご紹介」
https://blog.twitter.com/ja_jp/topics/marketing/2022/introducing-product-drops
- 販売者がユーザーに新商品の紹介や発売日のリマインドができる認知度向上のためのフォーマット
- 商品情報を見たユーザーは、リマインドボタンをクリックすることで発売直前と発売開始直後にリマインドを受け取ることができ、通知からそのままショッピング画面に行くことも可能
- 現在はiOS/アメリカ国内/英語でTwitterを利用しているユーザーのみ
- 今後もショッピングに関する機能やプロダクトを開発・提供予定

商品の紹介用フォーマット「Product Drops」がリリースされるようです。
現在はアメリカ国内で英語、iOSのユーザー向けに提供しているとのこと。

Twitter上で「こんな商品が出るよ!」というお知らせを見て、「わ〜〜〜!!!ほしい!!!」と思っても、大体発売日等を忘れて買い逃したり……ってことが多いので、気になった商品の発売日をリマインドしてくれる機能は嬉しいですね!
日本でもリリースされると嬉しいですね。

ちなみに、今回は割愛しますが、その他にもショップ関連の機能などが大量に発表されております!!次回以降のツキイチで詳しく書くかもしれません。(※放送予定は未定)
「カンヌライオンズに合わせて発表したプロダクト」
https://blog.twitter.com/ja_jp/topics/events/2022/cannes
参考:「もう新発売を逃さない:Product Drops(プロダクト・ドロップ)のご紹介」
https://blog.twitter.com/ja_jp/topics/marketing/2022/introducing-product-drops
検索結果をフォローできるように?機能をテスト中
- 検索結果をフォローできる機能を開発中の模様
- 検索クエリに関するツイートの通知を受け取れる

検索結果をフォローして、検索クエリに関するツイートの通知を受け取ることができる機能のテストが行われているようです。

これもいいけど、検索結果の保存機能や、特定の検索結果をリストみたいにタブに固定できる機能が欲しいな〜と思うんですが、ほぼTweetDeck。
参考:「【コラム】Twitter、検索結果へのフォローをテスト中」
https://unyoo.jp/2022/06/minicolumn_twitter_test/
まとめ(エンディング)

今月も気になる話題が盛りだくさんでしたね。

個人的には、XXXXXXXが超気になります!!!

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ASUE株式会社では、毎月月初にWeb広告やSNSの最新情報をおとどけするツキイチを公開している他、メールマガジンでも毎週気になるWebマーケティングニュースをおとどけしております。

ぜひ、Web広告やSNSについてゆる〜く情報収集したい方はぜひご登録ください!!

それでは、また来月お会いしましょう!!
この記事を書いた人

2016年入社。ASUE株式会社広報を担当。メールマガジン「ほぼ週刊ASUE通信」もお送りしています。ほぼ週刊なので週刊ではない。月初に公開するWebマーケティング情報をまとめたツキイチシリーズはちゃんと月刊です。
趣味はミュージカル観劇。おすすめ作品を知りたい方はN村のTwitterまでお問い合わせください。パーソナルカラーはイエベ春。
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