
2025年8月のWeb広告からSNSまでWebマーケ情報ASUEツキイチまとめ「Google P-MAX、広告アセットの充実度にサイトリンク考慮」ほか
2025年09月02日
ピッピッピッピーーーーーーーーーーー……


さて、今月も1ヶ月のWebマーケティング情報をまとめておとどけするツキイチのお時間がやってまいりました!
司会は私、N山でお送りします!

トピックスはこちら!


今月も気になる話題が盛りだくさんですね。

全部読むととっても長いので、気になるトピックスがあれば目次のリンクから飛んでみてくださいね!
目次
Google広告の最新情報



検索キャンペーンにおける言語ターゲティングの手動設定の終了
- 対象サービス:検索広告
- これまで可能だった検索キャンペーンでの言語ターゲティングの手動設定が2025年年末までに終了
- 今後はGoogleのAIがユーザー以下を基にユーザーが理解できる言語を自動的に判断し、最適な言語の広告を配信
- クエリ言語
- ユーザー設定
- その他の言語シグナル
- 検索以外のキャンペーンでは既存の言語ターゲティング設定が維持される見込み

検索キャンペーンでの手動言語設定が2025年末までに終了になるとのことです。

今後はAIがクエリの言語やユーザー設定等を使って最適化してくれるようですね。今のところ検索以外では、既存の言語ターゲティング設定が維持されるようです。
参考:「Google Ads to end manual language targeting in Search campaigns」
https://searchengineland.com/google-ads-language-targeting-search-campaigns-460875
P-MAXレポートへの「費用シェア」トグルの追加
- 対象サービス:P-MAXキャンペーン
- P-MAXキャンペーンのレポートに「費用シェア(Share of Cost)」の表示を切り替える新しいトグルが追加
- P-MAXの予算が各チャネルにどのように配分されているかを正確に把握可能に

P-MAXキャンペーンのレポートで「費用シェア(Share of Cost)」データをトグルボタンで簡単に表示できるようになるようです。

ネットワークやプレースメントごとのP-MAXで使用した予算割合が把握できるようになるのは嬉しいですね!
参考:「Google Ads adds ‘Share of Cost’ toggle to PMax reporting」
https://searchengineland.com/google-ads-pmax-share-of-cost-toggle-460758
カートデータコンバージョンの診断ツールの提供開始
- 購入コンバージョンと同時に販売された商品の詳細(商品ID、価格、数量など)のカートデータの実装状況を監視・トラブルシューティングするための新しい診断ツールが提供
- 正確なカートデータを取得できるようにすることで正確な分析と最適化が可能に
- 設定を「優良」「良好」「要注意」「緊急」の4段階で評価

購入コンバージョンと一緒に、実際に販売された商品詳細などのカートデータを正しく取得できているか確認する診断ツールが登場します。

EC系のサイトの方は要チェックの機能ですね!
参考:「Google Ads launches diagnostics tool for cart data conversions」
https://searchengineland.com/google-ads-diagnostics-tool-cart-data-conversions-460603
P-MAXの新しいコントロール、レポート、クリエイティブインサイト
- 対象サービス:P-MAXキャンペーン
- コントロール強化
- キャンペーン単位の除外キーワードリスト
- 検索テーマの上限引き上げ(25→50)
- 年齢・性別のデモグラフィックターゲティング除外(性別はベータ版)
- デバイスターゲティング機能 が追加
- レポート改善
- 新規顧客獲得レポートが改善され、「不明」なコンバージョンが減少
- 最終ページURLの拡張によって生成されたアセットのレポートも表示・削除可能に
- クリエイティブインサイト
- クリック数、コンバージョン数、費用などのアセットレベルのパフォーマンス データを取得可能に
- 最終 URL 拡張で作成されたアセットが表示および削除可能に
- チャネルごとのパフォーマンスに基づいた新しいクリエイティブの推奨事項が表示されるように

P-MAXではいろいろな改善や新機能がが発表されました。

キャンペーン単位の除外キーワード、年齢・性別・デバイスでターゲティングできる機能など配信をコントロールするための機能が増えましたね。
参考:「Google 広告 ヘルプ — P-MAX の可視性と管理性を向上」
https://support.google.com/google-ads/answer/16451273?hl=ja
参考:「Google Ads Performance Max gets new controls, reporting, creative insights」
https://searchengineland.com/google-ads-performance-max-controls-reporting-creative-insights-460365
P-MAXの広告アセットの充実度にサイトリンクが考慮されるように
- 対象サービス:P-MAXキャンペーン
- P-MAXキャンペーンの「広告アセットの充実度(Ad Strength)」の評価項目にサイトリンクアセットが含まれるように
- サイトリンクが設定されていない場合、広告の有効性のスコアが低下する可能性がある

また、P-MAXでは広告の評価項目である「広告アセットの充実度」に、サイトリンクアセットの設定状況が考慮されるようになりました。

基本的にアセットはできるだけ設定しておくべきものですが、こちらのアップデートによって設定の網羅性が確認しやすくなりますね。
参考:「Sitelinks now factor into Google Performance Max ad strength」
https://searchengineland.com/sitelinks-factor-google-pmax-ad-strength-460052
デマンドジェネレーションキャンペーンで画像と動画のA/Bテストが可能に
- 対象サービス:デマンドジェネレーションキャンペーン
- デマンドジェネレーションキャンペーン内で画像や動画クリエイティブのA/Bテストを実施できる新機能がテスト中
- クリエイティブがクリック、エンゲージメント、コンバージョンの促進に効果的かをデータに基づいて判断可能に

デマンドジェネレーション内で画像・動画のA/Bテストが実施できるようになりそうです!

より良いクリエイティブを見つけるのに役立ちますね。
参考:「Google Ads lets you test images, videos in Demand Gen campaigns」
https://searchengineland.com/google-ads-test-images-videos-demand-gen-campaigns-460017
AI Max レポートの新機能:検索語句・見出し・LPを統合表示
- 対象サービス:検索広告(AI Max)
- 検索語句・広告見出し・ランディングページを1つのレポート上で同時に確認可能に
- 最終URL拡張や自動生成アセットを利用している場合の挙動可視化が向上
- 使い方
- 商品検索が汎用カテゴリページに着地していないかの把握
- ページ不整合の診断
- 最終URL拡張の無効化判断 など
- P-MAX と比べて初期から透明性が高く、AI Maxの挙動理解やトラブルシューティングが容易に

AI Maxでは、新たに1つのレポート上で検索語句・見出し・ランディングページの情報をまとめて確認できるようになるそうです。

P-MAXがリリースされた時は、なかなかキャンペーン内で何が起きてるかが把握できなかったですが、P-MAX開始時と比べるとAI Maxは初期からキャンペーン運用の透明性が高く、ありたがいですね。この方が広告主側も予算を投じやすいと思います。
参考:「AI Max gets new reporting features」
https://searchengineland.com/ai-max-new-reporting-features-459953
iOSアプリキャンペーンのパフォーマンスを向上させる3つの新しい方法
画像参照元:「3 new ways to unlock iOS App campaign performance」
https://blog.google/products/ads-commerce/3-new-ways-to-unlock-ios-app-campaign-performance/
- 対象サービス:アプリキャンペーン
- 新しい広告フォーマット
- YouTubeクリエイターとのタイアップ広告(Co-branded partnership ads)がYouTubeインストリーム広告とショート広告で利用可能
- 一部のAdMob在庫で、動画広告の後にプレイアブル広告をエンドカードとして表示可能に
- 計測の改善
- プライバシーを保護しつつより多くのCVを計測するための新しいモデリングアプローチが導入
- 入札の強化
- tCPA(目標コンバージョン単価)とtROAS(目標広告費用対効果)の入札戦略が改善
- iOSキャンペーンのパフォーマンスが向上へ

アプリキャンペーンで、新フォーマットや計測や入札戦略のパフォーマンスの改善が発表されました。

新フォーマットとして、YouTubeクリエイターとのタイアップ広告がYouTubeインストリーム広告やショート広告で利用可能になるようですね。
参考:「3 new ways to unlock iOS App campaign performance」
https://blog.google/products/ads-commerce/3-new-ways-to-unlock-ios-app-campaign-performance/
検索パートナーネットワークの配信面をサイト別に可視化
- 対象サービス:検索キャンペーン/ショッピングキャンペーン/アプリキャンペーン
- 概要
- 検索パートナーで広告が配信された各サイト名と、そのサイト別インプレッション数を確認可能に
- 配信サイトの一覧がレポートで提供され、インプレッションがサイト粒度で内訳表示される
- P-Maxのプレースメントレポートに類似した形式での提供

検索パートナーネットワークの配信面がついに可視化されます!

どんなサイトに配信されているかがわからないと、場合によってはブランドの毀損などにもつながるためなかなか配信したくないですよね。以前、詐欺的な挙動があるというのも話題になっており、元々配信していたが止めたという方もいたかもしれません。
今回のアップデートによって配信面が可視化されたことで、検索パートナーへの配信がやりやすくなるかもしれませんね。
参考:「Google finally gives visibility into Search Partner Network placements」
https://searchengineland.com/google-search-partner-network-placements-visibility-460946
参考:「「検索パートナー」というブラックボックスは開くのか?」
https://livefortoday.jp/search-partner-a-blackbox/
P-MAX:アカウントレベルのチャネルレポートが利用可能に
- アカウントレベルのP-MAXチャネル別レポートが確認可能に
- すべての P-MAX キャンペーンを 1 つのレポートで表示・比較可能に
- コンバージョン指標別にセグメントして、成果につながっている要因を把握可能
- キャンペーンを切り替えずに、チャネル全体のパフォーマンス パターンを特定可能
- これまで各 P-MAX キャンペーン内でサイロ化されていたチャネルの可視性が大幅に向上

P-MAXのチャネルレポートがアカウントレベルでも利用可能になりました。

これによって、すべてのP-MAXキャンペーンを1つのレポート内で表示・比較ができるようになりますね。
参考:「Google Ads expands PMax Channel Reporting to account level」
https://searchengineland.com/google-ads-expands-pmax-channel-reporting-to-account-level-461218
Asset Studioベータ提供(クリエイティブ制作をGoogle広告内に集約)
- Google広告の Tools > Asset Studio にベータ版が登場
- できること
- 画像生成(テキストプロンプト)、ライフスタイル画像生成
- 画像編集(オブジェクト削除/背景差し替え/色調整)
- アセットの一括編集
- 動画生成・トリム
- 音声読み上げ追加 などを広告内で実行可能に

Google広告にクリエイティブ制作ができるアセットスタジオ機能のベータ版が登場します。

画像生成や編集、動画の生成やトリミングなどAIも活用したさまざまなクリエイティブの制作・編集機能が一つのツールに集約されるようですね。
音声読み上げなどもできるようなので、どの程度の精度で可能なのか気になるところです。
参考:「Google Ads rolls out Asset Studio beta」
https://searchengineland.com/google-ads-asset-studio-beta-461165
メンバー限定のロイヤリティ特典を広告・無料掲載に表示できる機能

画像参照元:「Unlock new loyalty features in Google Ads & Merchant Center」
https://blog.google/products/ads-commerce/new-loyalty-offerings-retailers/
- 対象サービス:Google ショッピング広告、ショッピングの無料リスティング
- Googleのショッピング広告や無料の商品情報掲載に会員限定の特典を掲載できる機能が追加
- 会員限定割引
- 配送特典の注釈 を表示できる
- 新しい目標としてロイヤリティ目標を追加
- ロイヤリティ目標を導入することで価値の高い顧客へ最適化が可能
- 9月10日に、小売業者への支援機能の追加情報が発表される予定

Googleの検索結果などに表示されるショッピング広告や無料リスティングの商品情報に、会員限定の特典を掲載できる機能が追加されます。

表示できるのは、会員限定料金(割引)と、配送特典ですね。
また、広告には価値の高い顧客へ最適化されるロイヤリティ目標も登場するようです。9月10日には小売業者向けの追加発表もありそうなのでECサイトなどを運営中の方は要チェックですね!
参考:「Unlock new loyalty features in Google Ads & Merchant Center」
https://blog.google/products/ads-commerce/new-loyalty-offerings-retailers/
参考:「Google Ads adds loyalty features to boost shopper retention」
https://searchengineland.com/google-loyalty-features-461230
Yahoo!広告の最新情報


検索連動型ショッピング広告、システム刷新と機能変更
- 対象ツール
- Yahoo!広告 検索広告(ショッピング)
- 検索連動型ショッピング広告のシステムが刷新
- インターネットユーザーによる検索クエリーと商品情報をマッチングするシステムが刷新される
- より精度の高い広告配信の実現や機能の拡充が可能に
- 2025年7月から実施していたテストを経て新しいシステムが全体に適用される
- 実施日(8月26日)以前と配信傾向や実績が変化する可能性あり
- その他機能変更
- 実施日以前に発生したクリックのコンバージョン計測期間の短縮
- 実施日以前に発生したクリックのコンバージョンは設定にかかわらず最大30日間のみ取得可能
- このためコンバージョン数が減少する場合がある
- 各種トラッキングIDの終了:実施日以降旧トラッキングID情報は取得不可に
- キャンペーントラッキングID → キャンペーンID
- 広告グループトラッキングID → 広告グループID
- 商品グループトラッキングID → 商品グループID
- 「性別」「年齢」のパフォーマンスレポートおよび一覧表示を改善
- 実施日以降、ターゲティング設定に関わらず「性別」「年齢」のデータ取得が可能に
- 実施日以前の「性別」「年齢」データは実施日以降「不明」と表示される
- インプレッションシェアの仕様変更
- 同一アカウント内の複数商品が掲載された場合、最もオークションランクが高い商品でインプレッションシェアを計算する仕様に変更
- 実施日以降インプレッションシェア関連項目の数値が変わる場合あり
- 「最上部のインプレッションシェア損失率」の終了
- 実施日以降、レポートおよび各種一覧から「最上部のインプレッションシェア損失率」の数値が取得不可に
- 自動運用ルールにて上記項目を条件に指定中の場合、自動運用ルール自体が削除
- 「ブランド」の名称変更
- 商品グループの属性として提供した「ブランド」を「システムブランド」に名称変更
- 2025年9月9日(予定)に商品フィード項目「ブランド」を商品グループの設定に利用できる機能を提供
- 重複コンバージョンの除外
- 同時刻で同一のオーダーIDによる購入など、同一と判定されるコンバージョンを実績から除外
- 実績日以降はコンバージョン数が少なくなる場合がある
- 実施日以前に発生したクリックのコンバージョン計測期間の短縮

検索連動型ショッピング広告のシステムが刷新されたとのことで、すでに実施済みですね。

そうですね。配信傾向の変化の可能性や、細かい機能の変更などもあるので、ご利用中の方は詳細をご確認ください!
参考:「【検索広告(ショッピング)】検索連動型ショッピング広告のシステム刷新とそれに伴う機能変更について」
https://www.lycbiz.com/jp/news/yahoo-ads/20250808/
参考:「検索連動型ショッピング広告を配信するシステムの刷新について詳細説明資料(PDFファイル)」
https://yahoo.jp/ypYRRc
支払い方法にクレジットカード後払い方式の追加
- クレジットカードによる「後払い方式」を追加(事前入金不要に)
- 決済タイミング:
- 自動決済(基準額):利用料金が支払い基準額を超えた時点
- 自動決済(定期):毎月1日に前月分の未決済料金を自動決済
- 手動決済も任意で可能
- 注意点
- 新規アカウント開設時のみ選択可(既存アカウントの方式変更は不可)
- 将来的にアカウント移管時の変更を提供予定
- 対象外の配信メニュー:
- ディスプレイ広告(予約型)、検索連動型ショッピング広告(SSA)

広告費の支払いで、クレジットカードを使った後払い方式が追加になるようです。

既存のアカウントで支払い方法の変更は不可のため、新規アカウント作成時しか現場は選べません。将来的にはアカウント移管時の変更機能が提供されるようなので、既存アカウントでクレジット支払いに切り替えたい場合はそこまで待つことになりそうですね!
参考:「【Yahoo!広告】クレジットカード後払い方式の追加について」
https://www.lycbiz.com/jp/news/yahoo-ads/20250812/
検索広告、地域ターゲティングに半径指定機能を追加
- 実施日(予定):2025年9月3日(水)
- 対象サービス:Yahoo!広告 検索広告
- 概要
- 地域名指定に加え、対象地点とそこからの半径距離(1~80km)で配信エリアを指定可能に
- 対象地点は「スポット名/住所/郵便番号/緯度経度の入力」または「地図上でピンを立てる」で指定
- 従来の地域名指定(都道府県・市区町村単位)との併用が可能
- 海上など配信不可エリアは、緯度経度で指定しても配信されない

検索広告で地域ターゲティングにおいて地域名の指定と対象地点からの半径距離で配信エリアの指定が可能になるようです。

対象地点は詳細な住所やスポット名、地図上でのピン立てなどから選択できますし、実店舗へ誘導したいようなキャンペーンの場合などに役立ちそうですね!
参考:「【検索広告】地域ターゲティングにおける半径指定機能の追加」
https://www.lycbiz.com/jp/news/yahoo-ads/20250821/
YDA、オーディエンスリストターゲティング共通オーディエンスリストのカテゴリー追加
- 実施日(予定):運用型 2025年9月3日(水)/予約型 2025年10月22日(水)
- 対象サービス:Yahoo!広告 ディスプレイ広告(運用型/予約型)
- 概要
- 共通オーディエンスリストにカテゴリーを追加
- 「興味関心」>「ゲーム」>「ゲーム好き」配下に「パズルゲーム」を追加
- 既存の広告グループに「ゲーム」および「ゲーム好き」を設定している場合、広告の配信傾向が変わる可能性あり
- 共通オーディエンスリストにカテゴリーを追加

ディスプレイ広告のオーディエンスリストターゲティングで共通オーディエンスリストのカテゴリーの[興味関心] > [ゲーム] > [ゲームズ好き]配下に[パズル好き]が追加されるようです。
参考:「【ディスプレイ広告】オーディエンスリストターゲティング共通オーディエンスリストのカテゴリー追加について」
https://www.lycbiz.com/jp/news/yahoo-ads/20250820/
検索広告、コンバージョンAPIの提供を開始
- 対象ツール:Yahoo!広告 検索広告
- 実施日(予定):2025年9月10日(水)
- 概要
- 検索広告においてコンバージョンAPIの提供を開始。
- ブラウザセキュリティ強化や広告ブロッカーの影響が少なく、より正確な計測データの取得が可能
- 従来のコンバージョン測定タグが利用できない場合でもAPIによりコンバージョン測定が可能
- 本機能はディスプレイ広告で提供済みのコンバージョンAPIとは別機能

Yahoo!検索広告でも、コンバージョンAPIの提供が開始します。

最近のブラウザのセキュリティ強化や広告ブロッカーなどの影響をできるだけ少なく、より正確にコンバージョンを計測できるとのことです。
従来のコンバージョン測定タグが利用できない場合でもAPIを使えば測定可能になるようです!
参考:「【検索広告】コンバージョンAPIの提供開始について」
https://www.lycbiz.com/jp/news/yahoo-ads/20250826/
お支払い情報の管理機能を刷新し「お支払いセンター」を提供開始
- 実施予定日:2025年12月15日(月)
- お支払い情報の管理を従来のYahoo!ビジネスマネージャーから「お支払いセンター」へ移管
- 複数のクレジットカード登録に対応:メイン/バックアップ指定、カードごとの利用サービス指定、3Dセキュア導入
- 複数の受取口座の登録に対応:口座ごとの利用サービス指定
- 企業単位でお支払い情報を保有:複数サービスで共通のお支払い情報を利用可能
- ルートMCCおよびMCCアカウントにクレジットカード登録が可能:配下の広告アカウント決済をまとめて管理

これまで広告費の支払い情報はYahoo!ビジネスマネージャーで管理されていましたが、お支払いセンターへ移管されるようです。

12月からなので少し先ですが、Yahoo!広告をご利用中の場合は要確認ですね。
参考:「【Yahoo!広告】お支払い情報の管理機能を刷新し、「お支払いセンター」の提供を開始」
https://www.lycbiz.com/jp/news/yahoo-ads/20250828/
Meta広告の最新情報


詳細ターゲティングオプションの統合・削除
- 広告の詳細ターゲティングオプションの一部が統合または削除される
手動ターゲティングではなくより広範なターゲティング+自動最適化(AIによる入札・配信)を活かす方針
- 昨年から続く詳細ターゲティングオプションの統合・削除の流れから引き続き

詳細ターゲティングオプションの一部について、統合や削除されるようす。

これまでの手動で細かくターゲティングしていく形ではなく、今後はより一層広範なターゲティングやAIによる自動最適化を活かした配信がされるようですね。
参考:「Meta Is Consolidating More of Its Detailed Ad Targeting Options」
https://www.socialmediatoday.com/news/meta-removes-more-detailed-ad-targeting-options-facebook-instagram/757856/
広告課金設定の変更(前払い化・支出上限の仕様見直し)
- Meta 広告の料金の請求方法と請求時期に関する概要の文言を変更
- 変更前:
- 広告主が設定した支払い基準額に達すると広告費用が自動的に請求される
- その後残額がある場合は、毎月の請求日に再度請求
- 変更後:
- 「広告購入の確定時点」で設定予算額が課金される旨を明記
- 例:2日間・日額$10なら、開始時に$20を課金
- また、Advantage+での支出管理が「最小/最大」設定から「広告セットの平均支出上限」に変更

Meta広告における料金の請求方法・請求時期に関する説明が一部変更されるようです。

毎月予算を前払いする形でしょうか。Meta広告をご利用中の方は要確認です。
参考:「Meta Rolls Out Changes to its Ad Billing Settings」
https://www.socialmediatoday.com/news/meta-changes-ad-budgets-charges-for-campaigns/758359/
リール広告での商品発見・再検討を促進へ:Show Products最適化をテスト、スワイプアップで情報表示など

画像参照元:「Sleigh the competition with new ways to drive sales this holiday season」
https://www.facebook.com/business/news/sleigh-the-competition-with-new-ways-to-drive-sales-this-holiday-season
- Show Products最適化
- リール広告でのShow Products最適化をテスト
- 単一メディアのリール広告をカタログ連携のショッピング可能な形式に自動変換
- Facebookリール広告のスワイプアップ時に広告主ページの詳細など追加情報を表示する新しいエンゲージ方法を検討中
- Advantage+ カタログ広告(カルーセル)がInstagramリールでカタログ動画配信に対応(Facebookリールは既に対応)

リール広告で商品を探したり再検討を促したりするための機能テストやアップデート予定があるようです。

例えば、「Show Products」最適化機能では、成果が見込める場合はリール広告をショッピング可能な形式に自動変換してくれるようです。また、Facebook広告ではスワイプアップをした際に広告主ページの詳細などが表示される新しいエンゲージ方法が検討されているようです。
参考:「Sleigh the competition with new ways to drive sales this holiday season」
https://www.facebook.com/business/news/sleigh-the-competition-with-new-ways-to-drive-sales-this-holiday-season
参考:「Meta Adds More AI-Powered Ad Options for Your Holiday Planning」
https://www.socialmediatoday.com/news/meta-adds-ai-powered-ad-options-partnership-ads-holidays/758351/
クリエイティブ多様化と運用効率を高める新機能


画像参照元:「Sleigh the competition with new ways to drive sales this holiday season」
https://www.facebook.com/business/news/sleigh-the-competition-with-new-ways-to-drive-sales-this-holiday-season
- フレキシブルメディア
- モデル予測に基づき新規プレースメントへ自動拡張し、既存アセットの活用幅を拡大
- クリエイティブインサイト
- パフォーマンス概要(Ads Reporting/Ads Manager)に創造性の重複や疲労の気づきを提示し、改善提案を提供
- 関連メディア
- 新規広告セット作成時に既存メディアの追加候補を提案し、クリエイティブの量と多様性を容易に拡張

AIを活用したクリエイティブの運用効率や多様化を高めるための新機能が追加されるようです。

フレキシブルメディア・クリエイティブインサイト・関連メディアの3つですね。
フレキシブルメディアでは、既存アセットを自動で新規プレースメントへ拡張して活用幅を拡大できる機能とのこと。イメージ画像からすると追加したアセットを背景の拡張などでいろんな縦横比での配信が可能になりそうですね。
参考:「Sleigh the competition with new ways to drive sales this holiday season」
https://www.facebook.com/business/news/sleigh-the-competition-with-new-ways-to-drive-sales-this-holiday-season
参考:「Meta Adds More AI-Powered Ad Options for Your Holiday Planning」
https://www.socialmediatoday.com/news/meta-adds-ai-powered-ad-options-partnership-ads-holidays/758351/
オンライン/店舗横断の購買促進!オムニチャネル広告が全世界で利用可能に
- オムニチャネル広告が全世界で利用可能に
オンライン・実店舗・自社アプリの購買最適化を横断して実施可能
近隣店舗へ誘導するマップや割引の訴求に対応
オムニチャネル広告にもAdvantage+ creativeの生成AI最適化を適用可能

オムニチャネル広告が全世界で利用可能になります。

オンライン・実店舗・自社アプリの購買最適化を横断して可能にするとのことです。
近隣店舗への誘導マップや割引訴求などもできるようなので、店舗もあるような商材だと活用してみたい機能ですね。
参考:「Sleigh the competition with new ways to drive sales this holiday season」
https://www.facebook.com/business/news/sleigh-the-competition-with-new-ways-to-drive-sales-this-holiday-season
参考:「Meta Adds More AI-Powered Ad Options for Your Holiday Planning」
https://www.socialmediatoday.com/news/meta-adds-ai-powered-ad-options-partnership-ads-holidays/758351/
サブスクリプション型ビジネスのショッピング広告をテスト
- 今秋よりサブスクリプション型ビジネスにもShops adsを展開開始
- 日本でもテスト実施予定

サブスク型のビジネスでもショッピング広告が利用可能になりそうです。

日本は第二弾のテスト対象の国に含まれているようです。
サブスク型ビジネスのある方は要チェックですね。
参考:「Sleigh the competition with new ways to drive sales this holiday season」
https://www.facebook.com/business/news/sleigh-the-competition-with-new-ways-to-drive-sales-this-holiday-season
参考:「Meta Adds More AI-Powered Ad Options for Your Holiday Planning」
https://www.socialmediatoday.com/news/meta-adds-ai-powered-ad-options-partnership-ads-holidays/758351/
メールサインアップオファーと「プロモーションの強調」の拡大

画像参照元:「Sleigh the competition with new ways to drive sales this holiday season」
https://www.facebook.com/business/news/sleigh-the-competition-with-new-ways-to-drive-sales-this-holiday-season
- 新規顧客向けのプロモーションをメール取得と引き換えに訴求できる「Email sign-up offers」の提供対象を拡大
- 「Highlight your promotions」により、広範・季節限定の割引情報を広告で強調可能

新規顧客向けプロモーションとして、メールアドレスを獲得できる広告の提供を拡大するようです。

アパレル系などでクーポンを配信しながら活用できそうですね!
参考:「Sleigh the competition with new ways to drive sales this holiday season」
https://www.facebook.com/business/news/sleigh-the-competition-with-new-ways-to-drive-sales-this-holiday-season
参考:「Meta Adds More AI-Powered Ad Options for Your Holiday Planning」
https://www.socialmediatoday.com/news/meta-adds-ai-powered-ad-options-partnership-ads-holidays/758351/
ブランド保護のためのアップデート:詐欺広告報告 ほか

画像参照元:「Introducing New Updates to Brand Rights Protection Including Expanding Scam Ad Reporting」
https://www.facebook.com/business/news/updates-to-brand-rights-protection-scam-ads
- 詐欺広告報告の拡大(全アカウント対応)
- 対象:ブランドの権利保護(Brand Rights Protection)に登録済みのすべてのビジネス
- 知財の明示的使用がなくても自社名を不正利用する疑いのある詐欺・誤認広告を一括報告可能に
- 利用方法:ブランドの権利保護(Brand Rights Protection)の「広告」タブで違反種別「Other(その他)」を選択
- 削除申請手続きの簡素化
- 申請プロセスを再設計して必須ステップを最小化
- Draftsタブに違反種別ごとのサブタブを追加
- Copyright
- Counterfeit
- Impersonation
- Trademark
- レポートタブで以下の検索・フィルターが可能に
- メールレポートID
- キーワード
- 商標名
- レポート所有者名

ブランドの権利保護を活用中の場合、自社名を不正に利用する詐欺広告・誤認広告の一括報告が可能になるそうです。

詐欺広告などに自社ブランドが使用されてしまうとブランド毀損につながりますが、一件一件対応するのは大変なので、一気に報告できるのは嬉しいですね。
参考:「Introducing New Updates to Brand Rights Protection Including Expanding Scam Ad Reporting」
https://www.facebook.com/business/news/updates-to-brand-rights-protection-scam-ads
参考:「Meta Updates Brand Rights Protection System To Enhance Enforcement」
https://www.socialmediatoday.com/news/meta-updates-brand-protection-manager-with-new-ui/757359
「Value Rules」で特定オーディエンスへの入札調整が可能に
- 年齢・性別・OS・地域・配置(Instagram/Facebook各面)などの条件ごとに入札を増減できる仕組み
- ルールが重複する場合は「優先順位順に並べて最初に該当したルールのみ」適用
- ルール別の成果はAds Managerの内訳で確認可能
- まだ全アカウントで利用できるわけではないが、拡大予定

年齢・性別・OS・地域・配置(Instagram/Facebook各面)などの条件ごとに、入札を強めたり弱めたりすることができる「Value Rules」という機能が追加されるようです。

商材によっては有用になりそうな予感がしますね!
参考:「A Look at Meta’s ‘Value Rules’ for Specific Ad-Targeting Approaches」
https://www.socialmediatoday.com/news/meta-ads-value-rules-rundown-overview/756764/
LINE広告の最新情報

バリュー最適化・目標ROAS最適化機能のリリース


画像参照元:「LINE広告アップデート情報 2025年8月 目標ROAS最適化機能をリリース!」
https://www.lycbiz.com/jp/news/line-ads/202508/
- 「バリュー最適化」と「目標ROAS最適化」の2つの入札戦略が追加
- 自動入札「コンバージョン価値の最大化(バリュー最適化)」とは
- コンバージョン価値(購入金額)の最大化を目的に自動入札で最適化できる機能
- 設定方法
- 広告アカウントで、キャンペーン目的「ウェブサイトコンバージョン」を選択
- 入札単価の設定方法「コンバージョン値の最大化を目的に自動で設定」を選択
- 最適化の対象「標準イベント」→「購入」を選択
- 入札戦略「単価の上限なしで1日の予算の消化を最大化」を選択
- 「目標ROAS最適化機能」とは
- 設定した目標ROASの達成を目的に最適化する機能
- 設定方法
- 広告アカウントで、キャンペーン目的「ウェブサイトコンバージョン」を選択
- 入札単価の設定方法「コンバージョン値の最大化を目的に自動で設定」を選択
- 最適化の対象「標準イベント」→「購入」を選択
- 入札戦略「ROASの目標」を選択し、目標ROASを1〜100,000%の間で入力

バリュー最適化・目標ROAS最適化という二つの入札機能が正式リリースとなりました。

それぞれ、コンバージョン価値(購入金額)の最大化・設定した目標ROASの達成を目的に最適化してくれる機能ですね。
合いそうな商材があればぜひ検証してみてください!
参考:「【LINE広告】バリュー最適化・目標ROAS最適化機能リリースのご案内」
https://www.lycbiz.com/jp/news/line-ads/20250808/
参考:「LINE広告アップデート情報 2025年8月 目標ROAS最適化機能をリリース!」
https://www.lycbiz.com/jp/news/line-ads/202508/
LINEマンガへの配信仕様が変更
- LINE広告の配信先「LINEマンガ」が「LINEファミリーアプリ」に統合
- 現在「LINEマンガのみ」を選択している広告アカウントでは、当該設定が機能しなくなる
- 引き続きLINEマンガのみに配信したい場合は、許可リスト機能でLINEマンガを指定

LINEマンガへの広告配信が、LINEファミリーアプリへの配信に統合されます。

現在配信先としてLINEマンガのみを選択している場合、設定が機能しなくなるとのことなので、引き続きLINEマンガのみに配信したい場合は許可リスト機能を使ってLINEマンガのみの設定をする必要があるそうです。
参考:「LINE広告アップデート情報 2025年8月 目標ROAS最適化機能をリリース!」
https://www.lycbiz.com/jp/news/line-ads/202508/
LINE Dynamic Adsにおける商品フィードリセット機能の追加
- 商品フィードのリセット機能を広告管理ツール上で即時実行可能に
- これまで必要だったLINEヤフー社への連絡と数営業日の待機が不要に
- 備考
- リセットで既存の商品情報はすべて消去
- 設定ページは初期化
- リセット後は配信中のLINE Dynamic Adsが停止

LINE Dynamic Adsで、商品フィードのリセット機能が広告管理ツール上に追加され、即時実行が可能になったようです。

これまではLINEヤフー社への連絡のうえ対応まで数日待機する必要があったので、簡便化されましたね。
リセット機能を使うと、既存の商品情報や設定ページの各項目は初期状態に戻って、配信中のLINE Dynamic Adsは停止されるので、必要ないのに間違えて押さないように要注意です。
参考:「LINE広告アップデート情報 2025年8月 目標ROAS最適化機能をリリース!」
https://www.lycbiz.com/jp/news/line-ads/202508/
否認アカウントへの審査否認関連の文言やリンク追加
- 審査で否認になった広告アカウントの管理画面に、審査否認に関する文言や審査基準へのリンクを追加
- アカウントリスト上のボタンから再審査画面(アカウント情報修正画面)へ遷移可能に、再審査対応を円滑化

広告アカウント審査で否認された際にアカウントの管理画面上に審査否認に関する文言や審査基準確認のためのリンクが追加されます。

再審査への移行がスムーズになりますね!
参考:「LINE広告アップデート情報 2025年8月 目標ROAS最適化機能をリリース!」
https://www.lycbiz.com/jp/news/line-ads/202508/
Microsoft広告の最新情報


インプレッションベースのリマーケティング:複数キャンペーン/広告グループから作成対応
- 最大20個のキャンペーンまたは広告グループを使用したインプレッションベースのリマーケティングリスト作成が可能に
- 複数のキャンペーンからリストを作成する場合
- 少なくとも1つのオーディエンスキャンペーンを含むリストは、すべてのキャンペーンタイプで使用可能
- オーディエンスキャンペーンを含まないリストはオーディエンスキャンペーンのみで使用可能

複数のキャンペーンや広告グループからインプレッションベースのリマケリスト作成が可能になります。

最大20個まで、キャンペーン・広告グループを横断してリスト作成ができるようですね。
複数キャンペーンを含む場合、含まれるキャンペーンによってそのリストを使用できるキャンペーンの仕様が変化するので要注意です。
参考:「Impression-based remarketing updates and other product news for August」
https://about.ads.microsoft.com/en/blog/post/august-2025/impression-based-remarketing-updates-and-other-product-news-for-august/
参考:「Impression-based remarketing: Reach people who have viewed your ads」
https://help.ads.microsoft.com/#apex/ads/en/60324/1
オーディエンス広告のライフタイム予算が全世界で利用可能に、

画像参照元:「Impression-based remarketing updates and other product news for August」
https://about.ads.microsoft.com/en/blog/post/august-2025/impression-based-remarketing-updates-and-other-product-news-for-august/
- 特定の期間におけるキャンペーン予算の合計を設定可能に
- 1 日の予算をご利用の場合はキャンペーン レベルの開始日と終了日がサポートに

特定の期間内のキャンペーン予算を設定できる機能が登場するようです。

また、日予算設定をする場合にキャンペーンの開始日・終了日の設定も可能に。
より柔軟なキャンペーン設定ができるようになりそうですね!
参考:「Impression-based remarketing updates and other product news for August」
https://about.ads.microsoft.com/en/blog/post/august-2025/impression-based-remarketing-updates-and-other-product-news-for-august/
ネイティブ広告向けオーディエンスプランナーのメジャーアップデートリリース

画像参照元:「Impression-based remarketing updates and other product news for August」
https://about.ads.microsoft.com/en/blog/post/august-2025/impression-based-remarketing-updates-and-other-product-news-for-august/
- ネイティブ広告向けのオーディエンスプランナーが大幅アップデート
- UI刷新、データ精度向上、予測機能強化など
- 近日中にディスプレイ広告・オンライン動画広告のサポートも開始予定

ネイティブ広告のオーディエンスプランナーが大幅アップデートします。

ディスプレイ広告・オンライン動画広告のサポートも開始されました。
参考:「Impression-based remarketing updates and other product news for August」
https://about.ads.microsoft.com/en/blog/post/august-2025/impression-based-remarketing-updates-and-other-product-news-for-august/
モバイルアプリレベルのレポートがウェブサイトURLパブリッシャーレポートで利用可能に

画像参照元:「Impression-based remarketing updates and other product news for August」
https://about.ads.microsoft.com/en/blog/post/august-2025/impression-based-remarketing-updates-and-other-product-news-for-august/
- 従来のアプリストア全体のレポートに代わり、個々のモバイルアプリレベルでパフォーマンスデータにアクセス可能に
- モバイルアプリの掲載順位に関する透明性とコントロールが向上

モバイルアプリ別のレポートをWebサイトURLパブリッシャーレポートで利用可能になるようです。

モバイルアプリの掲載順位の透明性とコントロールが向上しそうですね。
参考:「Impression-based remarketing updates and other product news for August」
https://about.ads.microsoft.com/en/blog/post/august-2025/impression-based-remarketing-updates-and-other-product-news-for-august/
P-Maxキャンペーンのレポート/管理機能の拡充
- 免責条項のサポートを開始
- 免責条項付きの広告をP-Maxで配信可能に
- レポート機能
- オーディエンス分析・検索語句・アセットの確認が可能に
- アセットグループレポートのセグメント化も可能に
- インプレッションシェアやクリックシェアなどの広告シェア指標が今後数週間で展開予定
- 予算の提案とパフォーマンスの見積もりの取得が、新規作成キャンペーンでも利用可能に
- クローズドベータ版で新規顧客獲得目標機能も利用可能
- 「購入」コンバージョン目標をご利用の広告主様のみ
- 使用したい場合はアカウント担当者まで連絡
- 今後のアップデート予定:テスト機能・チャネルレポート・除外キーワードのサポートなど

PMAXキャンペーンで免責事項付きの広告の配信が可能になるようです。また、レポート機能も充実化するなど、アップデートが進んでいます。

今後も使えそうな機能がいろいろ予定されているようですね。
参考:「Impression-based remarketing updates and other product news for August」
https://about.ads.microsoft.com/en/blog/post/august-2025/impression-based-remarketing-updates-and-other-product-news-for-august/
ショッピングキャンペーンの診断機能を改善
- ストアと連携したショッピングキャンペーンを実施されている場合、UI に新しい配送ステータスが表示
- 新しいステータス
- 「商品オファーが見つからない」
- 「ターゲット商品なし」 など
- 新しいステータスに対しての推奨アクションなども提示される
- 概要ページに新しいキャンペーン診断タイルが追加

ショッピングキャンペーンをストアと連携した場合に、UI上で新しい配送ステータスが表示されるようになります。

ステータスに応じた推奨アクションも表示されるようなので、状況の改善などが素早く可能になりそうです。
参考:「Impression-based remarketing updates and other product news for August」
https://about.ads.microsoft.com/en/blog/post/august-2025/impression-based-remarketing-updates-and-other-product-news-for-august/
UETコンセントモードでモデルコンバージョンのリリース
- UETコンセントモードでモデルコンバージョンをリリース
- ユーザーのプライバシーを尊重しながら深い分析情報を提供できる
- キャンペーンの真の影響をより深く理解できるように設計された新機能
- 高度なモデリング技術を用いて観測可能なデータとかこの傾向を分析
- 同意のないエンドユーザーの個人データを使用せずに実施される
- 利点
- 測定の改善:同意の欠如により失われたコンバージョン指標を推定に役立つ
- 最適化の向上: Microsoft の入札アルゴリズムで使用されるCVデータの精度が向上、よりスマートなキャンペーンの最適化が可能に
- コンプライアンス: 洞察を得ながらユーザーのプライバシーの選択が尊重される

ユーザーのプライバシーを保護しながら深い分析情報を提供できるUET同意モードのモデルコンバージョンがリリースされます。

ユーザーからの同意がなかったことで計測できなかったコンバージョンの推定などが可能となり、測定の改善が見込めるとのこと。
参考:「Impression-based remarketing updates and other product news for August」
https://about.ads.microsoft.com/en/blog/post/august-2025/impression-based-remarketing-updates-and-other-product-news-for-august/
8/4〜 入札戦略の目標CPA/目標ROASが廃止に
- 2025年8月4日以降、入札戦略「目標コンバージョン単価(目標CPA)」と「目標広告費用対効果(目標ROAS)」が廃止
- 目標CPAを設定したい場合
- コンバージョン数の最大化
- 目標CPA を併用
- 目標ROASを設定したい場合
- コンバージョン値の最大化
- 目標ROAS を併用
- 新規作成キャンペーンや現在これらの入札戦略を設定していないキャンペーンでは、単独での目標CPA・目標ROASの使用が不可
- 元々利用中の既存キャンペーンは影響なし

Microsoft広告の入札戦略で目標コンバージョン単価と目標広告費用対効果が廃止になったようです。

既存キャンペーンには影響なし、新規や今未使用のキャンペーンでは設定不可ですが、コンバージョン数の最大化やコンバージョン値の最大化をそれぞれ目標CPA、目標ROASと併用すれば同様の配信が可能なようです。
参考:「Let Microsoft Advertising manage your bids with bid strategies」
https://help.ads.microsoft.com/#apex/ads/en/56786/1/#BidStrategyChanges


参考:

CMのあとはSNSアップデートハンターです!



さて、続いては日常でも使えるSNSの新機能・新情報をお届けするSNSアップデートハンターのお時間です!
N丸くんよろしくね!


今月もMetaやX(旧Twitter)から気になる話題をお届けします!
日常で使える!? Metaの最新情報
動画編集ツール「Edits」、インサイトUIの刷新やセーフゾーン表示、キーフレームカーブなどを追加
Threadsで見る
- 分析UIを刷新し、作品ごとのパフォーマンス比較をしやすく改善
- エディターに「セーフゾーンマッピング」を追加(Instagram/Facebookの機能ボタンが重なる領域を可視化)
- 配置調整のための「スナップ to エッジ」を追加
- アニメーション制御のための「キーフレームカーブ」を追加
- 書き出し処理の進行状況が分かる新しいプログレス概要を追加

動画編集ツール「Edit」の機能アップデート情報です。

InstagramやFacebookの表示フォーマットにおけるセーフゾーンの表示など、様々な機能が追加されています。
参考:「Edits Gets Updated Reels Insights, Safe Zone Mapping and More」
https://www.socialmediatoday.com/news/edits-gets-keyframe-editing-improved-insights-safe-zone-mapping-/757756/
Threads:長文スレッド向けの「投稿数/現在位置」カウンターを自動挿入(テスト中)
Threadsで見る
- 連投した各投稿の末尾に、自動で「現在位置/全体の投稿数」(例:1/3)を挿入
- 連投後に投稿を追加・削除してもカウンターが自動で更新

いわゆる「ツリー投稿」と呼ばれるような、投稿にリプライのような形で続きが書かれる長文スレッドで、全体の投稿数と現在位置(何投稿目か)のカウンター表示を自動で行う機能がテスト中のようです。

長文投稿で末尾に(4/n)のような形で自力で追加している方もいますよね。書き切るまで長さがわからないのでn分の……の書き方で書かれてることも多く、結局読み切らないと全体の長さがわからないので、媒体側が自動で追加してくれるのはありがたいかもしれません。
参考:「Threads Adds Post Counter for Linked Updates」
https://www.socialmediatoday.com/news/threads-adds-post-counter-for-longer-threads/757755/
Instagram、リポスト/フレンドマップ/リールの「友達」タブを正式提供



画像参照元:「友達ともっとつながるための新機能」
https://about.instagram.com/blog/announcements/instagram-new-features-connect-friends?locale=ja_JP
- リポスト:
- 公開Reels/フィード投稿を再共有
- 再共有専用タブがプロフィールに追加
- 再投稿者のアイコンと紫のリポストアイコンを表示
- 友達との位置情報共有
- 任意の友だちと最終アクティブ位置を共有する地図機能
- Notes上部からアクセス、共有範囲の細かな制御が可能(オンオフ可/場所単位の制限等)
- リールの友達タブ
- 友だちが関与した公開コンテンツやBlendsの推奨をまとめて表示
- 表示コントロールやミュートも用意
- いずれも正式ローンチで一般提供

Instagramについにリポスト機能が登場しました!
そのほか、リールの友達タブや友達と位置情報をマップで共有する機能も追加。

リポストは以前サードパーティアプリなどでそれっぽくできるものもありましたが、公式機能でできるようになったのは嬉しいですね!
これまで拡散する手段がなかったInstagramですが、拡散機能が追加されたことでどう変化があるのか楽しみです。
参考:「友達ともっとつながるための新機能」
https://about.instagram.com/blog/announcements/instagram-new-features-connect-friends?locale=ja_JP
参考:「Instagram Launches Re-Posts, Friend Map and More」
https://www.socialmediatoday.com/news/instagram-adds-reposts-friends-feed-reels-friend-map/756996/
Instagramでスクリーンショットを指標に含める案を検討中?
- 対象ツール:Instagramインサイト(計測指標)
- 概要
- 週次Q&Aで、スクリーンショット計測の追加について「チームと検討する」と回答
- 現時点では検討段階で、実装・提供の確定はなし

Instagramは画像や動画の保存が普通にはできないので、スクリーンショットを撮られることも多いSNSです。
このスクリーンショットの計測はしないのか?と質問されて、検討すると回答した模様。

先々あるかも、程度のお話のようです。
参考:「Instagram Considers Counting Screenshots in Its Engagement Metrics」
https://www.socialmediatoday.com/news/instagram-considers-screenshot-tracking-metrics-views/757970/
Instagram、複数リールのシリーズ化が可能に
Threadsで見る
- コンポーザーの「Link a reel」で複数のリール動画をシリーズ化し、下部に「Watch Part 2」などの誘導を表示
- 既存のリール動画もメニューから後付けでリンク可能
- クリエイターのストーリーテリングや整理性の向上を目的

複数のリール動画をシリーズ化し、動画下部に次の動画への誘導表示させる「Link a reel」機能が追加されるようです。

既存動画も後付けでリンクできるようですし、シリーズ化できることでリール動画の見せ方の幅が広がりそうですね!
参考:「Instagram Adds Reels Linking for Multi-Part Content」
https://www.socialmediatoday.com/news/instagram-adds-reels-linking/758350/
Instagram、興味を示す「Picks」を受信箱のNotesで試験中
- 受信箱上部のアイコンからアクセスし、関心トピックを選んで友だちとの“興味の重なり”を可視化
- まだ初期段階のプロトタイプとして検証中

友達との関心トピックの被りを可視化できる機能「Picks」がDM受信箱の画面で現在テスト中とのことです。

スクリーンショットを見た感じだと、現在Notesが表示されている場所に一緒に表示される形でしょうか?
まだ初期のプロトタイプのようなので、続報が楽しみですね!
参考:「Instagram Experiments With a New Way To Highlight Interests」
https://www.socialmediatoday.com/news/instagram-experiments-with-picks-to-showcase-user-interests/757008/
Instagram、インサイトの更新—リール内の"いいね"発生箇所やフォロワー獲得寄与を表示
Threadsで見る
- リール:動画内のどの箇所で「いいね」が発生したかを表示
- カルーセル:どの画像で「いいね」されたかを表示
- 投稿単位のデモグラ情報を追加し、フォロワー増加に最も寄与したコンテンツをハイライト
- これらの更新を「Insights」タブで順次ロールアウト

Instagramのインサイト機能にアップデートがあり、リール動画のどの部分・カルーセルのどの画像で「いいね」がされたかが確認可能になるようです。

「いいね」がされるポイントはユーザーからの注目度の高いポイントな可能性が高いので、反応がわかるのは嬉しいですね。
また、投稿単位のデモグラ情報の追加し、フォロワー増加に寄与したコンテンツもわかるようになるそうです。
参考:「Instagram Outlines Updated Performance Metrics, Including Audience Growth Indicators」
https://www.socialmediatoday.com/news/instagram-adds-new-metrics-followers-gained-demographics/756752/
AI音声翻訳を動画に展開(リールでのリップシンク対応)



画像参照元:「Expanding Meta AI Translations for Creators on Facebook and Instagram」
https://creators.facebook.com/blog/meta-ai-translations
- 以下の機能を追加
- Facebook/InstagramのリールでのAI音声翻訳機能(リップシンク対応)
- ページ管理者向けの手動吹替(ダビング)追加
- 詳細
- AIが話者の声色を保ったまま別言語に翻訳し、口の動きも翻訳音声に同期(リップシンク)
- Reelsコンポーザーに「Meta AIで音声を翻訳」トグルを追加(自動リップシンクは任意)
- 公開前レビューの有効化で、翻訳版の承認/却下が可能(原版には影響なし)
- 視聴者の優先言語で翻訳版を自動表示し、言語の表示可否を視聴者側で制御可能
- 同時発話は最大2人まで、環境音・BGMは低減が推奨
- Facebookページ管理者は1リールに最大20個の独自ダビング音声を追加可能
- ダビングはリップシンク対象外
- 対象範囲
- 英語⇄スペイン語から開始し、今後対応言語を拡大予定
- 利用可能なユーザー
- Facebookはプロフェッショナルモード有効・フォロワー1,000人以上のクリエイター
- InstagramはMeta AI提供地域の公開アカウントで利用可能

リール動画でAIを使った自動翻訳機能がリリースされるようです。

英語・スペイン語間からのスタートのようですが、今後対象言語も増えるようです。
海外の動画が流れてくることも多いので、嬉しいですね!(変な情報を避ける能力はより必要になりますが……。)
参考:「Expanding Meta AI Translations for Creators on Facebook and Instagram」
https://creators.facebook.com/blog/meta-ai-translations
参考:「Meta Rolls Out AI-Powered Audio Translations for Video」
https://www.socialmediatoday.com/news/meta-expands-ai-translation-for-video/758080/
クリエイター向けProfessional Dashboard(Web版)を刷新

画像参照元:「Professional Dashboard on Web Gets a Refresh」
https://creators.facebook.com/blog/professional-dashboard-web
- 対象ツール:Professional Dashboard(Web版)
- 概要
- Web版ダッシュボードを刷新し、モバイル版と同等のツール・洞察にWebからアクセス可能に
- ホームレイアウトを改善し、ナビゲーションを簡素化
- Webとモバイルの体験をより一貫化(例:コメントマネージャーのWeb体験がモバイル並みに)
- 受众(オーディエンス)洞察・パフォーマンス指標を拡充し、「あなたのフォロワーに人気」モジュールを追加
- Facebook for Creatorsサイトも再設計し、戦略/収益化/コミュニティ運営などのリソースにアクセスしやすく改善

Web版のプロフェッショナルダッシュボードが刷新します。

より使いやすくなると良いですね!
参考:「Professional Dashboard on Web Gets a Refresh」
https://creators.facebook.com/blog/professional-dashboard-web
参考:「Meta Provides More Performance Insights for Creators」
https://www.socialmediatoday.com/news/meta-professional-dashboard-update-web-metrics/757730/
リールの「リテンション」指標追加と「視聴率」→「スキップ率」への置換
Threadsで見る
- Instagramリールのインサイトで以下の変更
- 各リールに視聴の離脱ポイントが分かる「Retention(リテンション)チャート」を追加
- 今後数週間以内に「3秒以上の視聴率」を「3秒以内のスキップ率」に変換

Instagramのリールのインサイトで、リール内でユーザーが離脱したポイントがわかるリテンションチャートとの追加と視聴率がスキップ率が変換されることが発表されました。

離脱ポイントがわかるのは嬉しいですね。
視聴率として出していた指標もスキップ率に変換されるとのことなので、改善施策を検討するための指標として有用になりそうです。
参考:「Instagram Adds Retention Metrics for Reels」
https://www.socialmediatoday.com/news/instagram-adds-retention-insights-reels/758464/
Midjourneyとの提携による生成AIのビジュアル品質強化
- Midjourneyの「審美性(aesthetic)技術」をライセンスし、MetaのAIモデルと製品に反映
- 生成ビジュアルの品質向上を狙い、広告主・マーケターが活用するクリエイティブ面の改善に寄与する可能性

Metaが画像生成AIのMidjourneyと提携し、Midjourneyの審美性技術を使用してMetaのAIモデルやプロダクトに反映していくとのことです。

Midjourneyはかなり高品質な画像を生成するイメージがあるので、クリエイティブ生成機能の改善に大きく寄与しそうですね!
参考:「Meta Partners with Midjourney to Improve Visual Generation Elements」
https://www.socialmediatoday.com/news/meta-partners-with-midjourney-ai-visual-tools/758551/
Threads、長文を投稿できるテキストエディタ機能をテスト
Threadsで見る
- Threadsで投稿に別ウィンドウのテキストを添付できるカスタムテキストエディタを追加
- ページアイコンから起動できる
- 長文の本文を投稿に自動添付する仕様
- 現在は一部ユーザーでテスト中

Threadsに長文投稿用のテキストエディタが追加したそうです。

そういえば、Xにも課金ユーザー向けに追加された気がしますがもうなくなったんでしょうか……?
参考:「Threads Tests In-Stream Text Expansion for Longer Updates」
https://www.socialmediatoday.com/news/threads-tests-expanded-text-attachments-for-posts/758925/
Instagram、大学生が交流できる新機能

画像参照元:「New: Introducing New Features to Help College Students Connect on Instagram」
https://about.instagram.com/blog/announcements/instagram-schools-feature-college-students/?locale=en_US
- Instagramで大学生がクラスメイトや他の在校生と交流できる機能が追加
- プロフィールに「学校を追加」する機能が表示
- 学生認証プラットフォーム「UNiDAYS」を通して認証するとプロフィールに学校名をバナー表示できる
- バナー表示は公開範囲を選択可能
- 認証後は学校ディレクトリを確認でき、他の在校生を見つけやすくなる

Instagramで同じ大学に所属する学生同士の交流がしやすくなる新機能が登場したようです。
記事執筆現在、海外向けのお知らせページしかありませんでしたが、学生の認証に使用するサービスは日本も対応しているようなので、日本でも使用できるかもしれません。

ちゃんと在校している学生かどうかの認証もあるので、多少安心ですね。
参考:「New: Introducing New Features to Help College Students Connect on Instagram」
https://about.instagram.com/blog/announcements/instagram-schools-feature-college-students/?locale=en_US
参考:「Instagram Adds College Class Listings on Student Profiles」
https://www.socialmediatoday.com/news/instagram-adds-college-class-listings-profiles/758696/

今だとXで #春から〇〇(*大学名)とか、わたしの頃だとmixiやGREEでの公開コミュニティとかで入学前に交流が図られていたりしたけど、こういう方が多少安心感がある。
Instagram、リールのピクチャーインピクチャー再生をテスト
Threadsで見る
- リール動画をアプリ外でも視聴継続できるピクチャーインピクチャー再生をテスト中
- 別作業中でも再生を続けられるため、長尺視聴やリテンション改善が見込める
- 一部ユーザーでのテストを実施中

Instagramのリール動画がピクチャーインピクチャーの再生テストを実施中とのことです。

Instagramの動画は再生中に別アプリを開くと動画の再生が止まってしまうんですよね。
不便なことも多いので、これができるようになると嬉しい方も多そうです!
参考:「Instagram Tests Picture-In-Picture Viewing for Reels」
https://www.socialmediatoday.com/news/instagram-tests-picture-in-picture-for-reels/758917/
日常で使える!? Xの最新情報
Grok翻訳の投稿内提供を拡大
- Grok を主要な翻訳プロバイダーとして採用した自動翻訳機能をリリース
- 幅広い言語をサポート
- 現在は米国ユーザー向けで、さまざまな言語の投稿を自動で英語に翻訳して表示する

Grokを使用したXの投稿自動翻訳機能がアメリカユーザー向けにリリースされたとのことです。

幅広い言語の投稿を自動で翻訳してくれるとのことです。
今後の他言語への対応も楽しみですね!
参考:「X Expands Grok Translation on Posts In-Stream」
https://www.socialmediatoday.com/news/x-formerly-twitter-expands-grok-translations-posts/757620/
まとめ(エンディング)

今月も気になる話題が盛りだくさんでしたね。

個人的には、Instagramのリポスト機能は嬉しいですね!!!

結構待たれていた機能ですよね。
ASUE株式会社では、毎月月初にWeb広告やSNSの最新情報をおとどけするツキイチを公開している他、メールマガジンでも毎週気になるWebマーケティングニュースをおとどけしております。

ぜひ、Web広告やSNSについてゆる〜く情報収集したい方はぜひご登録ください!!

それでは、また来月お会いしましょう!!


この番組は、ご覧のスポンサーの提供でお送りしております。
ぜひメールマガジンへのご登録もよろしくお願いいたします!
この記事を書いた人

2016年入社。ASUE株式会社広報を担当。メールマガジン「ほぼ週刊ASUE通信」もお送りしています。ほぼ週刊なので週刊ではない。月初に公開するWebマーケティング情報をまとめたツキイチシリーズはちゃんと月刊です。
趣味はミュージカル観劇。おすすめ作品を知りたい方はN村のTwitterまでお問い合わせください。パーソナルカラーはイエベ春。
得意なこと
文章を書きます。
ひとこと
メルマガにご登録いただけると泣いて喜ぶかもしれません。