ピッピッピッピーーーーーーーーーーー……
さて、今月も1ヶ月のWebマーケティング情報をまとめておとどけするツキイチのお時間がやってまいりました!
司会は私、N山でお送りします!
トピックスはこちら!
今月も気になる話題が盛りだくさんですね。
全部読むととっても長いので、気になるトピックスがあれば目次のリンクから飛んでみてくださいね!
目次
Google広告の最新情報
パフォーマンスレポートの自動生成ツールリリース
- Google 広告の [ツール] からパフォーマンスレポートを自動生成してくれるツール「ソリューション」がリリース
- レポートを簡単に調整できるカスタマイズ機能も(以下参照)
- キャンペーン、広告グループ、キーワード、その他のディメンションでデータをフィルタリング
- 柔軟な予算を設定
- アカウント全体で除外キーワード リストを管理
- 任意のメトリクスでデータを並べ替え
- レポートを CSV や XLSX などのさまざまな形式にエクスポート
- ツールの使用をするには、Google 広告ソリューション ギャラリーからソリューションをインストール
- 作成できるソリューション:
- アカウントの概要
- 広告のパフォーマンス
- アカウントの変動検出機能
- リンク チェッカー
- 柔軟な予算配分
- 共通除外リスト
Google広告のパフォーマンスレポートを自動生成できるツールが登場しました。
例えばリンクチェッカーを使うと広告のリンク先ページが無効になってる場合に簡単に見つけられそうですね!
参考「Google Ads launches new tool that automatically generates performance reports」https://searchengineland.com/google-ads-solutions-tool-438117
ARと VR機能がショッピングに追加
画像参照元:「この春のお買い物シーズンの販売を促進し、AR と VR の機能で買い物客を呼び込みましょう」https://support.google.com/google-ads/answer/14627170
- Spring Try Guide
- Google上でトレンドになっているアイテムが紹介される
- バーチャルで商品を試せるサービス
- AR Beautyサービス:コスメをARで試すことができる
- バーチャル試着:様々な体系のモデルが様々なサイズのアイテムを試着している写真が表示される
- 3D画像で商品を見られる
Google上でのショッピングがより便利になるAR・VRを利用した機能がこの春から利用可能になるようです!
3D画像も、2Dで撮影した商品の様々な角度からの写真を5枚以上用意すれば作成可能なようなので、アパレル商品やインテリアアイテムなどを販売している事業者さんは対応しておくと良さそうです。
参考:「この春のお買い物シーズンの販売を促進し、AR と VR の機能で買い物客を呼び込みましょう」https://support.google.com/google-ads/answer/14627170
Yahoo!広告の最新情報
ディスプレイ広告、オーディエンスカテゴリーレポートの提供終了
- 提供終了日(予定)
- 2024年4月3日(水)
- ※日程は変更になる場合あり
- 概要
- 「オーディエンスカテゴリーターゲティング」は「オーディエンスリストターゲティング」に統合され、2023年10月に提供を終了
- 現在提供しているオーディエンスカテゴリーのレポートに関しても提供を終了
- 広告管理ツールへの影響
- 新規レポート作成が不可
- パフォーマンスレポート作成画面にて、「基本項目」から以下の項目が削除され、選択できない状態になる。
- オーディエンスカテゴリータイプ
- オーディエンスカテゴリー名
- パフォーマンスレポート作成画面にて、「基本項目」から以下の項目が削除され、選択できない状態になる。
- 新規レポート作成が不可
- 作成済みテンプレートを削除
- 以下のいずれかを含む作成済みテンプレートは全て削除されます。
- ・オーディエンスカテゴリータイプ
- ・オーディエンスカテゴリー名
- 以下のいずれかを含む作成済みテンプレートは全て削除されます。
昨年10月に終了し、現在はオーディエンスリストターゲティングに統合されているオーディエンスカテゴリーターゲティング。
こちらのレポートの提供が4月に終了予定です。
パフォーマンスレポート作成時に、オーディエンスカテゴリータイプとオーディエンスカテゴリー名が含まれる新規レポートが作成できなくなる他、同項目を含む作成済みのレポートテンプレートは削除されます。
全削除まで多少時間がかかるようなので、過去データが必要な方は今のうちにダウンロードするなど対応しておくのがおすすめです。
参考:「【ディスプレイ広告】オーディエンスカテゴリーレポートの提供を終了」
https://www.lycbiz.com/jp/news/yahoo-ads/20240306/
検索広告、広告文を生成AIが提案する機能を提供開始
- 提供開始予定日:2024年3月21日(木)
- 概要
- 広告管理ツールでレスポンシブ検索広告のタイトル・説明文を生成AIが提案する機能を提供
- 広告に設定する最終リンク先URLの入力でWebサイトをもとに提案される
- 1アカウントにつき1ヶ月最大30回利用できる
- 広告審査の承認を保証するものではない
検索広告で、タイトル・説明文を生成AIが提案する機能の提供が始まっています。
Google 広告等でも生成AIでアセットを作成する機能が発表されていますよね。1アカウントにつき1ヶ月30回までという回数制限があるので、その辺りは要注意です。
参考:「【検索広告】広告文を生成AIが提案する機能の提供開始について」
https://www.lycbiz.com/jp/news/yahoo-ads/20240314/
検索広告(ショッピング)、商品情報掲載のコンバージョン測定補完機能に対応へ
- 実施日
- 2024年3月21日(木)
- 概要
- 検索広告(ショッピング)の「Yahoo! JAPAN 商品情報掲載」でコンバージョン測定の補完機能に対応
- ブラウザ種別にかかわらず精度の高い効果測定が可能に
- 機能利用に必要なもの:
- 対象のショッピングサイト全ページに以下のタグの設置が必要
- サイトジェネラルタグ
- コンバージョン測定補完機能タグ
- 対象のショッピングサイト全ページに以下のタグの設置が必要
- 注意事項
- 本対応により、商品情報掲載の注文実績が増加する可能性あり
- 検索広告(ショッピング)の利用には条件あり
- 複数のアカウントのCV測定タグを同じページに設置すると1度の購入で重複して計測される可能性あり
検索広告(ショッピング)で、コンバージョン測定の補完機能が対応したそうです。
コンバージョン測定の精度が上がるので良いですね!
参考:「【検索広告(ショッピング)】商品情報掲載のコンバージョン測定補完機能の対応について」
https://www.lycbiz.com/jp/news/yahoo-ads/20240322/
Meta広告の最新情報
Advantage+とショッピング広告のアップデートを発表
画像参照元:「More Ways to Reach Customers Through Video, AI-Powered Tools and Improved Ad Formats」
https://www.facebook.com/business/news/meta-shoptalk-2024
- Advantege+クリエイティブの最適化
- リールやFB,IGアプリで表示される動画広告を9:16の比率で自動最適化
- Advantege+カタログ広告のアップデート
- 静止画だけでなくブランド動画・デモンストレーション動画をインポートして利用可能に
- ヒーロー画像(メイン画像的な)のアップロードが可能に
- eコマース広告オプションを追加
- MagentoやSalesforce Commerce Cloudと連携可能に
- 連携したシステム内でショップ広告の作成が可能に
- リマインダー広告をリールへ拡大
- 商品のタグ付き広告をFacebookフィードに導入
Meta広告のAdvantage+やショッピング広告のアップデートがいろいろ発表されました。
Advantege+の動画クリエイティブを自動で最適化したり、カタログ広告では静止画以外にブランド動画やデモンストレーション動画などを利用可能になったり……といろいろアップデートされるようですね。
参考:「More Ways to Reach Customers Through Video, AI-Powered Tools and Improved Ad Formats」
https://www.facebook.com/business/news/meta-shoptalk-2024
「Meta Announces Updates to Advantage+ and Shopping Ads」
https://www.socialmediatoday.com/news/meta-announces-range-updates-advantage-shopping-ads/710064/
「Meta announces major updates to Advantage+ and Shopping Ads」
https://searchengineland.com/meta-updates-advantage-shopping-ads-438363
Instagram広告にプロモーションコード付き広告が追加
画像参照元:「Ads with Promo Codes」
https://about.instagram.com/blog/announcements/promotion-codes-instagram
- Instagramに掲載される商品購入の広告にプロモーションコードを付与できる
- プロモーションコードはブランドが直接提供する
- このコードは自動適用されるか精算時にコピペで適用できる
Instagram広告では、商品販売用の広告で購入時に使えるプロモーションコードを付与できるように!
コードはブランド側が設定・提供するもので、クリックすると自動適用されたり購入画面でコピペ等で適用できるようになるようです。
ユーザーにとっても便利で嬉しい機能かもしれませんね。
参考:「Ads with Promo Codes」
https://about.instagram.com/blog/announcements/promotion-codes-instagram
「Instagram Launches Ads With Promo Codes To Entice Purchase Activity」
https://www.socialmediatoday.com/news/instagram-launches-ads-promo-codes-entice-purchase-activity/710617/
LINE広告の最新情報
プレースメント機能の追加
- 広告の配信先を配信面ごとに設定できるプレースメント機能がリリース
- バルク入稿対応
- 配信面別のレポートはパフォーマンスレポートで確認可能
- 集計対象の項目で「配信先別(詳細)」を選択
- 配信面:
- トークリスト
- LINE NEWS
- LINE VOOM
- ホーム
- ウォレット
- LINEマンガ
- LINEポイントクラブ
- LINEチラシ
- LINEクーポン
- LINEマイカード
- LINEショッピング
- LINE Monary
- LINEレシート
- LINE Album
- LINEオープンチャット
- LINE公式アカウントのトークルーム
- LINEエンタメアカウント
- LINEファミリーアプリ
- LINE広告ネットワーク
LINE広告の配信先を細かく設定できるプレースメント機能がリリースされました。
LINE広告側の推奨設定は自動とのことですが、細かい設定ができるようになったのはありがたいですね!
参考:「LINE広告アップデート情報 2024年3月 配信面が選択できるプレースメント機能をリリース!」
https://www.lycbiz.com/jp/news/line-ads/202403/
キャンペーン目的「友だち追加」で自動ターゲティングが設定可能に
- 自動ターゲティングとは
- ターゲットの大まかな属性を設定可能
- 地域
- 性別
- 年齢
- OS(iOS, Android)
- その中からアクションが見込めそうなユーザーを自動的にターゲティングする機能
- ターゲットの大まかな属性を設定可能
- キャンペーン目的「友だち追加」の自動入札で利用可能に
- 自動ターゲティングが利用可能なキャンペーン目的
- ウェブサイトへのアクセス
- ウェブサイトコンバージョン
- アプリのインストール
- アプリのエンゲージメント
- 友だち追加
キャンペーン目的「友だち追加」の自動入札で、自動ターゲティングが利用可能になりました。
自動ターゲティングとは、設定した地域や年齢等のユーザーの中からコンバージョンが見込めるユーザー群を自動でターゲティングしてくれる機能です。今回のアップデートで、5つのキャンペーン目的で利用可能になりました!
参考:「LINE広告アップデート情報 2024年3月 配信面が選択できるプレースメント機能をリリース!」
https://www.lycbiz.com/jp/news/line-ads/202403/
A/Bテスト機能の追加(β版)
- 広告のパフォーマンスを均等に比較できるA/Bテスト機能(β)追加
- テスト可能な項目
- クリエイティブ
- ターゲティング
- 最適化と入札
- 利用条件
- テスト実施時の新規作成キャンペーンであること(既存Cp.不可)
- キャンペーン作成時に以下のいずれかの目的を選択していること
- ウェブサイトへのアクセス
- ウェブサイトコンバージョン
- アプリのインストール
- アプリのエンゲージメント
- 動画の再生
- 友だち追加
- キャンペーン上限予算の設定が必須ではないこと(A/Bテスト機能ではキャンペーン上限予算を設定できない)
LINE広告にA/Bテスト機能が登場しました。
現在はβ版ですが、複数のクリエイティブやターゲティングなどをテストしたい際に役立ちそうですね。
注意点としては、新規キャンペーンじゃないと利用できないこと、使えるキャンペーン目的に限りがあること、キャンペーン上限予算を設定できないことですね。
参考:「LINE広告アップデート情報 2024年3月 配信面が選択できるプレースメント機能をリリース!」
https://www.lycbiz.com/jp/news/line-ads/202403/
参考:「LINEヤフーfor Business —A/Bテスト機能(β)を利用する」
https://www.lycbiz.com/jp/manual/line-ads/ad_028/?list=7161
広告グループのステータス学習中における進捗表示の変更(β版)
- 広告グループのステータス学習中の進行状況の表示に2段階追加
- 以前から表示されていたもの:
- 学習が7日以内に完了する予定です(β)
- 学習が8日後以降に完了する予定です(β)
- 新しく追加されるもの:
- 学習が3日以内に完了する予定です(β)
- 学習が5日以内に完了する予定です(β)
広告グループの学習中のステータスの進行状況の表示が4段階に変更されました。
より細かく目安がわかっていいですね。
参考:「LINE広告アップデート情報 2024年3月 配信面が選択できるプレースメント機能をリリース!」
https://www.lycbiz.com/jp/news/line-ads/202403/
詳細ターゲティングのセグメント追加
- 詳細ターゲティングにセグメントが追加された
- 追加されたセグメント:
- 属性
- 最終学歴
- 高校卒
- 大学、専門学校卒
- 大学院卒
- 最終学歴
- 属性
- また、Yahoo!広告の以下も利用可能に
- Yahoo! JAPAN 趣味関心
- Yahoo! JAPAN 購買意向
- Yahoo! JAPAN 属性・ライフイベント
詳細ターゲティングに新しいセグメントが追加されました。
属性 > 最終学歴で高校卒・大学、専門学校卒・大学院卒の3パターンです。求人系や資格情報などの広告に使えそうでしょうか。
また、Yahoo!広告よ趣味関心等のセグメントも利用可能になりました。
参考:「LINE広告アップデート情報 2024年3月 配信面が選択できるプレースメント機能をリリース!」
https://www.lycbiz.com/jp/news/line-ads/202403/
Microsoft広告の最新情報
PMAXが全世界で利用可能に
- PMAX キャンペーンが3月5日より、Microsoft Advertising で全世界で利用可能に
- PMAXとは
- Microsoft の自動化機能を最大限に活用してより多くのCVを獲得できる自動キャンペーン タイプ
Microsoft広告のPMAXが全世界で利用可能になりました。
後でご紹介しますが、機能のアップデートも予定されているようです。
参考:「Microsoft's Performance Max now available globally」
https://about.ads.microsoft.com/en-us/blog/post/march-2024/microsofts-performance-max-now-available-globally
Google 広告に似たインターフェースをテスト中
- 管理画面のインターフェースをGoogle広告に似たものに変更するテストを実施中
- Google広告利用者が、MS広告を追加で利用しやすい状態にするため
管理画面のインターフェースをGoogle広告と似たものに変更するテストが行われているようです。
実際にこれによってMicrosoft広告をどれだけ使い始めるかはわかりませんが、運用する側としては使いやすくなるのでありがたいかもしれませんね!
……すぐ変わっちゃう気もしますが……。
参考:「Microsoft Advertising testing new interface similar to Google Ads」
https://searchengineland.com/microsoft-advertising-testing-new-interface-google-ads-438395
PMAXの今後のアップデートとスマートショッピングの終了情報を発表
- 今後、現在のGoogle広告P-MAXと同水準のキャンペーンとなるようにアップデートを進めていく模様
- 2〜3ヶ月以内に追加予定の機能
- URL拡張子のページフィード
- コンバージョン値のルール
- ブランドの除外(キャンペーンレベル)
- 自動生成されたテキストアセットのブロック
- 自動化されたCTA
- 拡張機能のプレビュー
- 検索語の分析レポート
- キャンペーンレベルのアセット生成設定
- 夏頃登場予定
- オーディエンス除外機能
- その後追加予定の機能
- 入札単価戦略
- ビデオアセット
- 実験サポート
- 予測ツール
- スマートショッピングは段階的に廃止され、9月頃には終了する可能性あり
- スマートショッピングキャンペーンとDSAキャンペーンをPMAXへアップデート
今後のPMAXのアップデート予定が発表されました。
また、スマートショッピングは段階的に廃止・9月頃に終了する見込みとのこと。
かなり機能が追加される予定ですね。
現行のGoogle広告のP-MAXキャンペーンと同じくらいまでは機能が追加される予定があるみたいです。
参考:「Microsoft unveils key Performance Max updates and Smart Shopping sunset timeline」
https://searchengineland.com/microsoft-performance-max-updates-timeline-438608
さて、続いては日常でも使えるSNSの新機能・新情報をお届けするSNSアップデートハンターのお時間です!
N丸くんよろしくね!
今月もInstagram・Twitterから気になる話題をお届けします!
日常で使える!? Metaの最新情報
Instagram、DMをアップデートへ メッセージ送信後の編集機能 他
画像参照元:「Instagram Announces New Messaging Improvements」
https://about.instagram.com/blog/announcements/new-dm-improvements
- メッセージ送信後の編集
- 送信後 15 分以内であればメッセージを編集可能に
- チャットを受信トレイの上部に固定
- DM 受信トレイの上部に最大 3 つのチャットを固定可能に
- 既読を付けずにDMを見る機能
- すべてのチャットまたは特定のチャットに対して開封確認をオン・オフの選択が可能に
- お気に入りのステッカーを DM に保存
- お気に入りのステッカーを DM に保存して、簡単にアクセス可能に
- 保存したいステッカーを長押しで、次回ステッカーに移動したときに一番上に表示される
- チャットのテーマ増加
InstagramのDMがアップデートされるようです!
送信したメッセージを編集できたり、既読をつけずにDMが見られるようになったりするようです。
送信メッセージの編集機能はトラブルも起きそうなので、編集履歴等が後から確認できる仕様だといいですが……実際はどうなのでしょうか?
参考:「Instagram Announces New Messaging Improvements」
https://about.instagram.com/blog/announcements/new-dm-improvements
Instagram、DMでファイル送信機能をテスト中
- InstagramのDMでファイルの送信機能を現在テスト中
- すでにMessengerやWhatsAppでは導入済みの機能
前項でInstagramのDMアップデートをご紹介しましたが、さらにファイル送信が可能になるかもしれないようです。
すでにMessengerなどMeta系列のメッセージ機能では導入されている機能です。
Instaramもいまやメッセージツールのひとつになっているので、これは便利になるかもしれませんね。
参考:「Instagram Is Experimenting With an Option To Add Files to DMs」
https://www.socialmediatoday.com/news/instagram-experimenting-option-add-files-your-dms/710108/
日常で使える!? Xの最新情報
固定した投稿をフォロワーに表示
- トップに固定した投稿をアプリ内でフォロワーに表示する機能
- おすすめTL内で横スクロールの形で表示される
アプリ上でフォローしているアカウントの固定投稿がおすすめTLに掲載されるようです。
もうすでに適用済みですね。小さめのカードで横向きスクロールのような形で見られるようです!
参考:「X Will Soon Show Your Pinned Posts to All of Your Followers in the App」
https://www.socialmediatoday.com/news/x-pinned-posts-to-all-of-your-followers-in-the-app/709001/
Premium+ 購読者向けに長文記事オプションを開始
- 長文記事を公開できるX Articlesを公開
- Premium+(課金プランの上のグレード)と認証済み組織のみ利用可能
- タイトル・ヘッダー画像・書式設定オプション(太字・斜体・リスト等)などブログの一般的な要素が含まれる
- ビデオや画像の埋め込み等も可能
- X Articlesで公開した記事は以下に掲載される
- プロフィールの記事タブ
- フォロワーのタイムライン
前にもご紹介したブログ機能が、X Articlesとしてリリースされたようです。
Premium+プランまたは認証済み組織のアカウントのみで利用可能とのこと。
本当に一般的なブログ機能……という感じですね。実際に投稿した際にTLへどのように表示されるか等はまだよくわかりませんが、他のSNSへのリンク等を嫌っているXなのでメディアサイト等へのリンクも嫌われるかも……というのは心配です。
参考:「X Launches Long-Form Articles Option for Premium+ Subscribers」
https://www.socialmediatoday.com/news/x-formerly-twitter-launches-long-form-articles-option/709700/
求人情報の新しい検索フィルターをテスト中
- 検索フィルターに「役割年功フィルター」を追加、テスト中
- X Jobsについて
- 本機能はイーロン・マスク氏経営の下追加された機能で一番成功している模様
- 日本国内の求人情報も掲載されているが、メニュー等には表示されていない
X上に求人情報を掲載できるX Jobsで、新人やマネージャーなど役割や年功によるフィルターのテストが行われているようです。
この機能自体は国内のXからはリンクがたどれないですが(URL:https://x.com/jobs/)、アクセスすると国内勤務の求人情報も掲載されています。
海外ではかなり多くの求人が掲載されているようで、イーロン・マスク氏下になってから追加された機能で一番成功しているかもしれない機能とのこと。
参考:「X Tests New Search Filters for Hiring」
https://www.socialmediatoday.com/news/x-formerly-twitter-tests-search-job-search-filters/711073/
まとめ(エンディング)
今月も気になる話題が盛りだくさんでしたね。
個人的には、GoogleショッピングのAR・VR機能が気になります!!!
いろんな体型のモデルが試着した様子を見られるみたいなので、わざわざ試着するほどじゃないけど欲しい服を買う時に目安になりそうですね!
ASUE株式会社では、毎月月初にWeb広告やSNSの最新情報をおとどけするツキイチを公開している他、メールマガジンでも毎週気になるWebマーケティングニュースをおとどけしております。
ぜひ、Web広告やSNSについてゆる〜く情報収集したい方はぜひご登録ください!!
それでは、また来月お会いしましょう!!
この番組は、ご覧のスポンサーの提供でお送りしております。
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この記事を書いた人
2016年入社。ASUE株式会社広報を担当。メールマガジン「ほぼ週刊ASUE通信」もお送りしています。ほぼ週刊なので週刊ではない。月初に公開するWebマーケティング情報をまとめたツキイチシリーズはちゃんと月刊です。
趣味はミュージカル観劇。おすすめ作品を知りたい方はN村のTwitterまでお問い合わせください。
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