こんにちは!
ASUEのカズです!
なんだか今日は少し暖かくなった気がしますね。
facebookやラインなどで「お花見」の話題で盛り上がっています。
桜って、時期も短いですしね。
でも、あまりにも「お花見しようよ!」って話題が多すぎて、「そんなお花見ばっか行ってられませんよ!」って思ってます。
誘われてもないのに。
というわけで(?)、本日はユーザーに「しつこい!」と思われないための表示回数制限をご紹介します。
目次
「しつこい」は嫌われる
しつこい人は、嫌われる。
まめな人が、愛される。恋愛がうまくいく30の方法:Happy Life Style
モテる「マメンズ」と嫌われる「しつこい男」の違い桜井 結衣:All About
「しつこいと嫌われる」というのは、男女関係であれば、ある意味常識ですね。
それどころか、しつこいとネコからも嫌われるようです。
広告だって、あまりにも目にすると「またかよ……」などと思ったりします。
特にインパクトの強く、目に入りやすいディスプレイ広告は、そのインパクトゆえに、何度も目にすると、いつのまにか嫌悪感さえ抱かれません。
ということで、表示回数を制限しちゃいましょう!
ちなみに、回数・頻度のことを英語で「Frequency」ということから、表示回数制限をする機能を「フリークエンシーコントロール」と呼び、その上限を「フリークエンシーキャップ」といいます。
帽子やふたの「cap」のことですね。
それ以上、上に行かないようにふたをする、というイメージです。
Yahoo!の場合
「よっしゃ!フリークエンシーコントロールや!」と思って、YDNにアクセスしても、「で、どうすんの?」となります。
理由はこれです。
初期状態では表示されないんですね。
ということで、表示項目を編集しましょう!
キャンペーン一覧で「表示」をクリックすると
このような画面がでてくるので、「フリークエンシーキャップ」を選択し、「適用」します。
編集したいキャンペーンにチェックを入れて、「編集」タブをクリックして編集します。
(もしくは、直接、街頭キャンペーンのフリークエンシーキャップを選択することでも編集できます。)
「日」「週」「月」単位で、「キャンペーン」「広告グループ」「広告」ごとに設定できます。
「広告グループ」「広告」画面でもフリークエンシーキャップを設定できますが、設定はキャンペーン全体に反映されるので注意が必要です。
「この広告グループだけフリークエンシーを設定したい」などはできないようです。
Googleの場合
Googleの場合も、フリークエンシーコントロール画面は多少探さなければなりません。
変更したい該当キャンペーン画面にて「設定」タブをクリックします。
下のほうにある「詳細設定」の中の「広告掲載:広告のローテーション、フリークエンシーキャップ」の「+」をクリックして開きます。
「フリークエンシーキャップ」の「編集」をクリックして、フリークエンシーを決めましょう!
最後にまとめ
「しつこい」と思われないために!
フリークエンシーキャップを設定しよう!
もちろん「しつこさ」そのものを否定するわけではありません。
リマーケティング自体が、ある意味「しつこい」広告ですしね。
ただ、「しつこさの加減と場面」を間違えないためにも、こういった機能を活用していきましょう!
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