【AdWords】2015年6月から電話番号の所有確認が必須に。

2015年05月29日

2020年11月09日

こんにちは!

利用している方も多い広告表示オプションですが、AdWordsでは、2015年6月より、電話番号表示オプションと住所表示オプションを利用するときに、電話番号の所有確認が必須になります。所有確認がされていない電話番号は不承認となってしまうので要注意です。

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確認方法

電話番号表示オプションと住所表示オプションが承認されるためには、広告に表示される電話番号と、広告で宣伝されている店舗やサービスの電話番号が一致していることを証明する必要があります。

所有確認が必要な電話番号は、広告表示オプションタブで「未確認」または「未確認の電話番号」と表示されます。そのように表示されていた場合、以下の3つのいずれかで電話番号の確認をしなければなりません。

1.広告表示オプションのものと同じ電話番号を、宣伝対象のウェブサイトに記載。異なるウェブサイトを宣伝する複数の広告で同じ電話番号を利用している場合、各サイトのいずれかのページにその電話番号を記載する必要があります。電話番号は、画像ではなくテキストで記載します。

2.GoogleウェブマスターツールとAdWordsのアカウントをリンク。

3.AdWordsコンバージョントラッキングコードを、広告のランディングページに追加。

すでに上記3つのいずれかができていれば、対応は必要ありません。

電話番号は自動的に確認ステータスが更新されますが、更新には最大で7営業日程度かかることがあるそうです。広告やキーワードの審査と比べると、審査通過には少し時間がかかるようですね。

詳細は
電話番号表示オプションと住所表示オプションの電話番号の確認 - AdWords ヘルプ

最後にまとめ

2015年6月より、AdWordsの電話番号表示オプションと住所表示オプションで電話番号の所有確認が必須に!

確認方法は3種類ありますし、対応を取る必要がない方が大半だと思います。

更新に最大7営業日かかるそうなので、不安な方は5月中に確認しておくことをおすすめします(といっても、6月まであと3日ですが……)。