Yahoo!の広告商品で調べられる「広告商品検索」を使ってみた。

2015年06月05日

2019年04月12日

Yahoo!の広告サービスの情報を見られるYahoo! JAPAN マーケティングソリューションというサイト内に、出稿目的に応じて広告商品を検索できる「広告商品検索」というページがあったので使ってみました。

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出稿目的に応じて選べる

「広告商品検索」は、以下の4つの項目からそれぞれ選択することでYahoo!の広告商品を検索できます。

項目 選択肢
広告タイプ すべて、テキスト、画像、ビデオ
価格 すべて、1円~、50万円~、500万円~、1,000万円~
デバイス すべて、PC、スマートフォン
出稿の目的 すべて、ユーザーの記憶に残す、ユーザーの行動を起こす

 

検索結果に出てくる広告サービスは、Yahoo!プレミアム広告とスポンサードサーチ、Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)、CRITEOリターゲティング広告の4つがあります。

試しに以下の選択肢で検索してみたら、YDNが出てきました。広告商品の説明が簡潔にわかりやすく書かれています。
Y!adsearch1

使ってみた感想

思っていたより検索できる広告商品が少ないですね。選択肢の組み合わせによっては、検索結果に1件も出てこないということもあり、「ちょっと検索できる商品が少なすぎるような……」と思ってよく見たら、検索できる広告商品が全部で11件しかありませんでした。

Y!adsearch2

使う前は、Yahoo!プレミアム広告の商品がたくさん出てくるのかと思っていたのですが、代表的な商品しか検索できない状態になっています。

ということで、あまり使い勝手は良くない気がします。広告商品の説明が項目ごとにわかりやすく書かれているので、Yahoo!の広告商品のことを全く知らない人が使ってみるのはありかなと思いますが。

最後にまとめ

Yahoo!の広告商品を検索できる「広告商品検索」を紹介しました。現段階では検索できる広告商品が少ないので、個人的に使う機会は少なそうです。今後、検索できる商品数は増えてくれば使うこともあるかな、という感じです。