2026年1月のWeb広告からSNSまでWebマーケ情報ASUEツキイチまとめ「Google広告、キャンペーン合計予算機能拡大」「Yahoo!検索広告デモグラ配信」ほか

2026年02月03日

ピッピッピッピーーーーーーーーーーー……

N山

さて、今月も1ヶ月のWebマーケティング情報をまとめておとどけするツキイチのお時間がやってまいりました!

司会は私、N山でお送りします!

Nテレアナウンサー

トピックスはこちら!

N山

今月も気になる話題が盛りだくさんですね。

Nテレアナウンサー

全部読むととっても長いので、気になるトピックスがあれば目次のリンクから飛んでみてくださいね!

目次

Google広告の最新情報

Demand Gen(デマンドジェネレーション)キャンペーンの機能拡張

  • YouTube広告から直接商品購入を促す「Shoppable CTV」機能を実装
  • ブランド指名検索のボリュームを可視化する「Attributed Branded Searches」機能の追加
  • ホテルセンターフィードと連携し、価格や空室情報を動的に表示する「Travel Feeds」に対応

N山

YouTubeを見ながらテレビ画面でそのまま買い物ができる機能や、旅行業界向けの動的広告など、デマンドジェネレーションキャンペーンでさまざまな機能が発表されています。

後藤

CTV(コネクテッドテレビ)広告の効果がより直接的な売上に結びつきやすくなりました。ブランド検索の貢献度が見える化されるのも、キャンペーンの評価をする上で非常に助かりますね。

参考:「See the newest product features in January’s Demand Gen Drop.」
https://blog.google/products/ads-commerce/demand-gen-drop-january-2026/

キャンペーン合計予算機能の適用拡大

画像参照元:「Campaign total budgets are now available in Search, Performance Max and Shopping campaigns.」
https://blog.google/products/ads-commerce/campaign-total-budgets/

  • 検索、P-MAX、ショッピングキャンペーンにて「キャンペーンの合計予算」設定が可能に
  • 指定期間内での総予算を設定することで、日々の予算調整の手間を削減できる
  • 対象キャンペーン
    • 検索キャンペーン
    • P-MAXキャンペーン
    • ショッピングキャンペーン

N山

キャンペーン期間全体の予算を決めておけば、あとはシステムが良い感じに配分してくれる機能が、検索やP-MAX、ショッピングキャンペーンでオープンベータ版として使えるようになりました。

後藤

期間限定のセールやプロモーション時などに使いやすそうですよね。

日予算の管理に追われず、期間全体での着地をコントロールしやすくなるので、運用の工数削減につながりますね。

参考:「Campaign total budgets are now available in Search, Performance Max and Shopping campaigns.」
https://blog.google/products/ads-commerce/campaign-total-budgets/

YouTube、ドラマ仕立てのコンテンツに対する広告掲載基準の緩和

  • 中絶、自傷行為、家庭内暴力などを扱ったドラマ仕立てのコンテンツに対し、広告掲載の制限(イエローアイコン)を緩和
  • 描写が過度に写実的・露骨でない限り、完全な収益化が可能に

N山

シリアスなテーマのドラマ動画などでも、YouTubeでの収益化がしやすくなったようです。

後藤

デリケートな物語やコンテンツを制作するクリエイターが、収入を得やすくなりそうです。あくまで、ドラマ化や議論がなされている場合のみとのことですが、クリエイターにとって良いニュースですね。

参考:「YouTube Updates Ad Placement Rules Related To Dramatic Content」
https://www.socialmediatoday.com/news/youtube-updates-ad-placement-rules-related-to-dramatic-content/809515/

キャンペーン・ミックス・エクスペリメント(β版)の導入

  • 異なるキャンペーンタイプを組み合わせたテストを一括管理する機能を追加
  • 対象キャンペーン
    • 検索
    • P-MAX
    • デマンドジェネレーションなど
  • テストできる内容
    • キャンペーン タイプ間の予算配分
    • 統合と断片化を含むアカウント構造
    • 入札戦略、ターゲティング、機能の採用
    • 単一キャンペーンの向上だけでなく、クロスチャネル パフォーマンス インタラクション
  • 予算配分やチャネル間の相乗効果を検証可能に

N山

これまで「検索広告とP-MAX、どっちに予算を寄せるべき?」と迷った時に別々でテストしていましたが、これからは一つの実験の中で「組み合わせ」の検証ができるようになるかもしれません。自動化が進む中で、最適な組み合わせを見つけるのに役立ちそうですね。

後藤

検証時は、変数を一つ(予算配分など)に絞り、6〜8週間は走らせることが推奨されています。異なるキャンペーンタイプ同士がどう補完し合うか、単体のROASだけでなく全体のアカウントパフォーマンスで判断するのがポイントです。

参考:「キャンペーン混合テスト(ベータ版)について」
https://support.google.com/google-ads/answer/16009098

参考:「Google Ads adds cross-campaign testing with new Mix Experiments beta」
https://searchengineland.com/google-adds-cross-campaign-testing-with-new-mix-experiments-beta-467837

管理画面での「手動CPC」設定へのアクセス改善

  • キャンペーン設定フローで手動CPCの設定がしやすく
    • 推奨設定の奥に隠れていた「手動CPC」がCV目標の下に「入札単価を手動で設定する」として直接表示する仕様に変更

N山

Googleが入札の自動化を推し進める中で、手動入札を選ぶのが少し面倒な仕様になっていましたが、今回の変更でアクセスしやすくなりました。

後藤

自動入札が主流であることに変わりはありませんが、ニッチな商材や、自動化データが不足している初期段階では手動調整が有効な場面も多々あります。選択肢が選びやすくなった点は評価できます。

参考:「Google Ads makes Manual CPC easier to find」
https://searchengineland.com/google-ads-makes-manual-cpc-easier-to-find-467631

アカウント単位でのプレースメント除外機能

  • アカウント内の全キャンペーンに適用される「除外プレースメント」を一括設定する機能を追加

N山

これまでキャンペーンごとに設定していた除外リストが、アカウント全体で一発設定できるようになるようです!

後藤

予期せぬ配信面を除外できる一方、アカウントレベルでの設定のため設定すれば全キャンペーンでその配信面で広告が表示されなくなります。誤って必要な配信面を除外しないように除外リストの精査は慎重に行いたいですね。

参考:「Google Ads rolls out account-level placement exclusions」
https://searchengineland.com/google-ads-rolls-out-account-level-placement-exclusions-467569

ショッピング広告の商品データA/Bテスト機能

  • 商品タイトルや画像をA/Bテストできる「商品データエクスペリメント」を一部アカウントでテスト導入
  • フィード全体を変更せずに部分的な検証が可能に

N山

ショッピング広告において、商品画像や商品タイトルなどの商品情報の個別の項目ごとのA/Bテストが可能になるようです。

後藤

どの商品タイトルや画像がクリックされるか、フィードの更新なしで実験できるのは手間が少なく嬉しいですね。

参考:「Google Ads tests A/B experiments for Shopping ad product data」
https://searchengineland.com/google-ads-tests-a-b-experiments-for-shopping-ad-product-data-467644

P-MAXのアセットA/Bテスト機能(ベータ版)が登場!

  • P-MAXのアセットグループ内で既存アセットとテスト用アセットのパフォーマンスを比較検証する機能を追加
  • テスト期間中は対象アセットグループの編集が不可となる仕様
  • 現在β版として提供中

N山

P-MAX内のアセットグループ内でクリエイティブのA/Bテストが可能になるようです。

後藤

嬉しい機能ですが、テスト期間中はアセットグループの編集が不可能になるので、急な画像の差し替えが必要になりそうな状況の場合は避けた方がいいですね。また、テスト用のアセットもアセットの上限数にカウントされるため、枠に余裕がないとできない点も要注意です。

参考:「About Performance Max optimization experiments: A/B testing assets (Beta)」
https://support.google.com/google-ads/answer/16807329

小売向けAIコマース機能(Direct Offers・Business Agent等)の導入

AIモード上からチェックアウトまで可能
AIエージェントが関連商品のオファーの提供などを行えるBusiness Agent
関連性の高い小売業者がユーザーに限定オファーを出せるDirect Offers

画像参照元:「New tech and tools for retailers to succeed in an agentic shopping era」
https://blog.google/products/ads-commerce/agentic-commerce-ai-tools-protocol-retailers-platforms/

  • Direct Offers機能
    • 検索のAI Modeで購入意向の高いユーザーへの限定割引などを提示できる機能
    • 現在パイロット版
  • Business Agent機能
    • 検索結果上で顧客と対話できるバーチャル販売員機能
  • UCP準拠の新しいチェックアウト機能
    • 検索から直接購入を完了できる機能
    • 最初はアメリカの小売店からスタートし、数ヶ月でグローバル展開を目指す
  • Merchant Centerに新たなデータ属性を追加し、会話型検索に対応へ

N山

ユーザーの検索行動がAIを活用した会話型にシフトするのに合わせて、小売・EC向けの大型アップデートが発表されました。

後藤

購入意欲が高まったユーザーを後押しできるDirect Offersなど、CVR向上に直結しそうな機能もありますね。

まだパイロット版だったりアメリカのみだったりですが、小売り・EC事業者は動向を要チェックです!

参考:「New tech and tools for retailers to succeed in an agentic shopping era」
https://blog.google/products/ads-commerce/agentic-commerce-ai-tools-protocol-retailers-platforms/

Yahoo!広告の最新情報

検索広告、年齢・性別ターゲティングの導入とリスト名称変更

  • 概要
    • 検索広告で「年齢」「性別」を指定したターゲティング機能を追加
    • 併せて「ターゲットリスト」の名称を「オーディエンスリスト」に変更
  • 実施予定日
    • 2026年3月頃(詳細未定)

N山

ついにYahoo!検索広告でもデモグラ(年齢・性別)での出し分けができるようになりますね。

後藤

Yahoo!検索広告のデモグラターゲティングは待望だった方も多いんじゃないでしょうか。嬉しいアップデートですね!

同時に「ターゲットリスト」という名称が「オーディエンスリスト」に変わります。機能は同じですが、API連携やスクリプト、社内レポートなどで名称を使っている場合は、エラーが出ないよう確認が必要とのことです。

参考:「【検索広告】年齢・性別を指定したターゲティング機能の追加とターゲットリストの名称変更」
https://www.lycbiz.com/jp/news/yahoo-ads/20260127-01/

インストリーム広告の配信先に「ABEMA」を追加

  • ディスプレイ広告(運用型)のインストリーム広告で動画配信サービス「ABEMA」への配信に対応
  • 配信には専用ツール「AJA Video Platform」での申請が必要

N山

動画配信サービス「ABEMA」に動画広告が出せるようになります。

後藤

別途専用ツールでの配信申請が必要になるので、普通の広告と同様の方法ではないようなので注意が必要ですね。

詳細はLINEヤフーの担当営業へ問い合わせましょう!

参考:「【ディスプレイ広告(運用型)】インストリーム広告でABEMAへの配信に対応」
https://www.lycbiz.com/jp/news/yahoo-ads/20260114/

検索広告(ショッピング)への「対象外キーワードリスト」機能追加

  • 複数の対象外キーワードをリスト化し、複数キャンペーンへ一括適用が可能に
  • 1アカウントにつき最大20リスト、1リストあたり150キーワードまで登録可能
  • 対象:検索広告(ショッピング)

N山

ショッピング広告で除外キーワードをリストで一括管理できるようになるようです。

後藤

マッチタイプ問わず合計150個まで登録できるようになったので、無駄なクリックの排除がより効率的に行えますね。

参考:「【検索広告(ショッピング)】対象外キーワードリスト機能の追加について」
https://www.lycbiz.com/jp/news/yahoo-ads/20260122/

カルーセル広告のロゴ画像設定を任意化

  • ディスプレイ広告のカルーセル広告で、設定必須だったロゴ画像の設定を任意に変更

N山

カルーセル広告で、ロゴ画像の設定なしに配信が可能になります。

後藤

より配信のハードルが下がりますね!

参考:「【ディスプレイ広告】カルーセル広告におけるロゴ画像設定の任意化について」
https://www.lycbiz.com/jp/news/yahoo-ads/20260121/

ショッピング広告での「実質価格」表示開始

画像参照元:「検索広告(ショッピング)商品情報掲載における実質価格表示について」
https://www.lycbiz.com/jp/news/yahoo-ads/20260108/

項目名プロパティ
自社ポイントsitePoint
クーポン情報couponInfo
(旧)商品配送情報deliveryInfo
商品配送情報shippingInfo

  • 商品フィードのポイント、クーポン、送料情報を加味した「実質価格」の表示を開始
  • ユーザーがトグルボタンを有効にすると、割引後の価格が表示される
  • 注意点
    • 自社ポイントが以下の場合実質価格が表示されない
      • 1ポイント = 1円ではない
      • 1ポイントから利用できない(100ポイントなど利用時の下限制限がある)

N山

ポイントやクーポンを含めて「結局いくらで買えるの?」という実質的な価格が表示されるようになるようです。ユーザーにとっては嬉しい機能ですね。

後藤

ただ、フィードに「自社ポイント(sitePoint)」や「クーポン情報(couponInfo)」など、割引情報を正しく連携させる必要があります。安さをアピールできる商材なら、クリック率向上に直結しそうですね。

参考:「検索広告(ショッピング)商品情報掲載における実質価格表示について」
https://www.lycbiz.com/jp/news/yahoo-ads/20260108/

Yahoo!防災速報アプリへの広告掲載制限追加

  • Yahoo!防災速報アプリの広告枠で以下のカテゴリーの掲載を制限
    • 治験
    • 葬祭
    • 団体による意見広告、主観的な意見を強く伝えるもの
  • 対象サービス:ディスプレイ広告(運用型)

N山

防災アプリ内での広告枠について、配信可能なカテゴリに制限が追加されました。

後藤

「治験」「葬祭」や「団体による意見広告、主観的な意見を強く伝えるもの」の3つのカテゴリーが制限されます。

参考:「【Yahoo!広告】Yahoo!防災速報アプリへの掲載制限追加のお知らせ(2026/1/7 適用開始)」
https://www.lycbiz.com/jp/news/yahoo-ads/20260107/

「LINEヤフー広告」に向けた広告データ利用基準改定

  • プラットフォーム統合に伴い、データ利用基準を改定
  • 適用開始日
    • 2026年春頃のプラットフォーム統合と同日予定
  • 主な変更内容
    • 基準適用対象のサービス名称を変更(Yahoo!広告→LINEヤフー広告)
    • 「3-4. 当社の不利益につながるデータ利用の禁止」節名変更、禁止事項の追加旨
    • 「3-5. 広告主、広告代理店の不利益につながるデータ利用の禁止」基準対象者の追加
    • 「3-8. 社会規範、公序良俗に反するデータ利用の禁止」新設
    • その他、構成や文言の細かな見直し

N山

既報の通り、Yahoo!広告とLINE広告が今年の春頃LINEヤフー広告に統合されます。それに伴って、広告データの利用基準が改定されます。

後藤

重大な変更はなさそうですが、利用している場合は軽く目を通しておきたいですね。

参考:「【Yahoo!広告】【LINEヤフー広告】広告データ利用基準変更のお知らせ(2026年春頃適用開始予定)」
https://www.lycbiz.com/jp/news/yahoo-ads/20260115/

参考:「広告データ利用基準変更について 2026年春頃適用予定(PDFファイル)」
https://yahoo.jp/GExH-X

検索広告、ビジネス名アセットの追加

画像参照元:「【検索広告】ビジネス名アセットの追加について」
https://www.lycbiz.com/jp/news/yahoo-ads/20260127/

  • 広告表示アセットとして、企業名やサービス名を表示できる「ビジネス名アセット」を追加
  • 1キャンペーンにつき1つ設定可能

N山

検索結果に出る広告に、正式な「ビジネス名」を表示できるようになります。ドメインだけだと伝わりにくいブランド名もしっかりアピールできるので、信頼感アップに繋がりそうですね。

後藤

設定しない場合は、自動的にURLのドメイン名などが表示されてしまうようです。意図しない表示になるのを防ぐためにも、リリースされたら早めに正規の名称を入稿しておきたいですね。

参考:「【検索広告】ビジネス名アセットの追加について」
https://www.lycbiz.com/jp/news/yahoo-ads/20260127/

検索広告に新指標「クリックシェア」を追加

  • 「クリックシェア」をレポート指標に追加
  • クリックシェアとは
    • 広告クリック機会の総数に対し、実際にクリックされた回数の割合を示す指標
    • 本来獲得できたクリックを可視化し、広告の改善に活用できる
  • キャンペーン単位orキーワード単位で確認可能

N山

どのくらいクリックの機会をとりこぼしているのかが分かる指標が登場します。インプレッションシェアだけでなく、クリックのシェアを見ることで、予算や入札を強めるべき箇所の判断材料が増えますね。

後藤

この指標が低いということは、表示はされているのにクリックされていない、つまり「広告文が魅力的でない」か「掲載順位が低すぎる」可能性があります。改善のヒントとして活用しましょう。

参考:「【検索広告】新しいレポート指標「クリックシェア」追加のお知らせ」
https://www.lycbiz.com/jp/news/yahoo-ads/20260127-03/

YDA、管理画面での「来店計測」機能追加

  • 広告管理ツール上で「来店計測」の設定やレポート確認が可能に
  • キャンペーン目的に「来店促進」を提供開始

N山

「来店計測」が、管理画面からスムーズに設定・確認できるようになります。

後藤

Web広告がどれだけリアル店舗への来店に貢献したかが見えやすくなりますね。

計測方式には「ヤフー方式」と「ソフトバンク方式」があり、それぞれ条件が異なります。できるだけ正確な計測のために、設定周りの条件をしっかり確認しておきましょう。

広告管理ツール上で「来店計測」の設定やレポート確認が可能に参考:「【ディスプレイ広告】来店計測の広告管理ツールでの機能追加」
https://www.lycbiz.com/jp/news/yahoo-ads/20260121-01/

検索連動型ショッピング広告(SSA)におけるレビュー・送料表示への対応

  • 検索連動型ショッピング広告(SSA)で以下の表示に対応
    • 商品の平均レビュー評価(星マーク)
    • レビュー件数
    • 都道府県別送料
  • 対象サービス:Yahoo!広告 検索広告(ショッピング)
  • 注意点
    • 商品フィード項目「商品配送情報」(shippingInfo)と「(旧)商品配送情報 」(deliveryInfo)の両方を連携している場合は、「商品配送情報」(shippingInfo)が優先して表示
    • 「(旧)商品配送情報 」(deliveryInfo)は2026年7月末に終了予定

必要な商品フィード項目名称プロパティ
レビュー評価reviewRate
レビュー数reviewQuantity
商品配送情報shippingInfo

N山

Yahoo!の検索連動型ショッピング広告(SSA)で、レビュー評価や都道府県ごとの送料が表示されるようになりました。

後藤

表示には商品フィードへの項目追加が必要です。また、旧式の配送情報項目は2026年7月末に終了予定ですので、この機会に新しい「商品配送情報」項目への移行を進めておきましょう。

参考:「【検索広告(ショッピング)】検索連動型ショッピング広告で商品レビュー情報と 都道府県別送料の表示に対応」
https://www.lycbiz.com/jp/news/yahoo-ads/20260129/

Meta広告の最新情報

Threads広告の全世界への配信拡大

  • Threads広告の配信対象を全世界の全ユーザーへ拡大
  • Advantage+および手動キャンペーンの配置として自動追加が可能に
  • 対応フォーマット
    • 画像
    • 動画
    • カルーセル
  • Threads広告の強化
    • アカウント管理の簡素化
    • 広告フォーマットの拡充
      • 4:5アスペクト比
      • カルーセル  が追加
    • サードパーティによるブランドセーフティと適合性の検証

N山

Threadsへの広告配信が全世界のユーザーを対象に拡大されることになりました。Advantage+などのMeta広告キャンペーンを通じてスムーズにThreads広告へリーチが可能になります。

後藤

Advantage+などを利用している場合、自動的にThreadsが配信面として組み込まれる仕様のようなので、意図しない配信を防ぎたい場合は配信面の設定やクリエイティブの見え方をチェックしておきたいですね。

参考:「Threads広告: 1周年を迎えて – 全世界の利用者と市場にリーチを拡大」
https://www.facebook.com/business/news/ads-on-threads-one-year-in

参考:「Meta Announces Global Expansion of Threads Ads」
https://www.socialmediatoday.com/news/meta-announces-global-expansion-of-threads-ads/810151/

Microsoft広告の最新情報

PMAXの新規顧客獲得目標、オープンベータ版で提供

画像参照元:「Performance Max updates and other product news for January 2026」
https://about.ads.microsoft.com/en/blog/post/january-2026/performance-max-updates-and-other-product-news-for-january-2026

  • P-MAXキャンペーンにて、新規顧客の獲得に特化した目標設定(New customer acquisition goal)をオープンベータとして導入
  • 「新規顧客への入札強化」または「新規顧客のみへの配信」の選択が可能に

N山

MicrosoftのP-MAXでも、Google広告でおなじみの「新規顧客の獲得目標」が使えるようになります。

後藤

設定する際は、新規顧客のコンバージョン値(平均売上の30%以上推奨)を定義し、既存顧客リストを頻繁に更新することが推奨されています。ベータ版機能ですが、気になる機能ですね!

PMAX、透明性・コントロール・プラットフォームの改善の向上

画像参照元:「Performance Max updates and other product news for January 2026」
https://about.ads.microsoft.com/en/blog/post/january-2026/performance-max-updates-and-other-product-news-for-january-2026

  • インプレッションシェア、クリックシェアなどのシェア・オブ・ボイス(SOV)指標の確認機能を追加
  • アセットグループ単位でのトラッキング用URLパラメータおよびカスタムパラメータの設定に対応
  • サーチテーマの設定上限数を25件から50件に倍増し、インポート時のシグナルを強化
  • インポート時のアセット要件緩和(不備のある画像があっても、有効なアセットのみを取り込みインポートを継続する仕様へ改善)

N山

これまでブラックボックスだったP-MAXの配信シェア率が見えるようになりました! さらに、アセットグループごとに計測URLを変えられるようになったので、アセット分析が捗りそうですね。

後藤

Google広告からのインポート機能も地味ながら強力に改善されています。画像サイズなどの些細なエラーでインポート全体が止まることが減るので、移行や並行運用のストレスがかなり軽減されそうです。

オーディエンス広告: コンテンツ ターゲティングが一般提供開始

プレイスメントターゲティング
トピックターゲティング

画像参照元:「Performance Max updates and other product news for January 2026」
https://about.ads.microsoft.com/en/blog/post/january-2026/performance-max-updates-and-other-product-news-for-january-2026

  • オーディエンス広告で配信面やコンテンツカテゴリを指定する「コンテンツターゲティング」を一般提供開始(GA)
  • MSN、Outlook、Edgeなどの特定のプロパティを指定する「プレースメントターゲティング」の実装
  • 金融、旅行、健康など特定のコンテンツカテゴリを指定する「トピックターゲティング」の実装

N山

Microsoftのオーディエンス広告で、広告を表示するコンテンツを指定できるターゲティングが実装されます。

後藤

これまでは人(オーディエンス)への配信が主でしたが、掲載面(枠)や文脈でのコントロールが可能になります。例えば、〇〇の記事に広告を出したい!やOutlookに広告を出したい!などができますね。

地域ターゲティングの改善

  • 地域ターゲティングの設定仕様を改善し、Google広告からのインポート精度を向上
  • キャンペーン有効化時に発生していた、地域設定起因でのインポート一時停止やエラーを削減

N山

地域ターゲティングが改善されるとのことです。

例えば、Google広告からキャンペーンをコピーした時、地域設定のエラーが起きる事象が減るようですね。

後藤

地味な改善ですが、使用していると地味にストレスになりそうな部分なので嬉しいですね。

レスポンシブ検索広告で自動生成されるアセット

画像参照元:「Performance Max updates and other product news for January 2026」
https://about.ads.microsoft.com/en/blog/post/january-2026/performance-max-updates-and-other-product-news-for-january-2026

  • レスポンシブ検索広告(RSA)作成時、ウェブサイトのコンテンツからアセットを自動生成する機能を導入
  • 新規RSA作成時、デフォルトで「有効」に設定
  • 既存のテキストアセット(見出し15個、説明文4個)が埋まっていない場合のみ、不足分を自動で生成・補完する仕様
  • 注意点
    • 中国・韓国は対象外
    • 医療、金融など一部センシティブな業種は対象外

N山

Microsofct広告でも、広告文を自動生成する機能が登場です。

後藤

新規RSA作成時にデフォルトで「有効」に設定とのことなので、意図しない広告文を出したくない場合はオフにする必要がありますね。

 

 

 

N山

さて、続いては日常でも使えるSNSの新機能・新情報をお届けするSNSアップデートハンターのお時間です!

N丸くんよろしくね!

N丸

今月もMetaやX(旧Twitter)から気になる話題をお届けします!

日常で使える!? Metaの最新情報

Instagram Reelsの推奨コンテンツ制御機能「Your Algorithm」

Threadsで見る

  • 英語圏の全ユーザーに対し、Reelsの表示内容を調整できる「Your Algorithm」機能を提供開始
  • 「動物」「料理」などのトピックから興味のあるものを追加・削除し、フィードのカスタマイズが可能に

N丸

インスタリールの表示内容を自分で調整できる機能が、英語圏で提供開始になりました。

Nテレアナウンサー

ユーザーが自分で興味関心を設定することになるので、広告のターゲティング精度にも関わりそうですよね。日本での展開は未定ですが、今後の動向が楽しみです!

参考:「Instagram Rolls Out Algorithm Control Option to All English-Speaking Users」
https://www.socialmediatoday.com/news/instagram-rolls-out-algorithm-control-option-to-all-english-speaking-users/809524/

ReelsのAI翻訳・吹き替え言語の拡大

画像参照元:「Discover Reels From Around the World With Meta AI Translation」
https://about.fb.com/news/2025/10/discover-reels-around-world-meta-ai-translation/

  • ReelsのAI翻訳・吹き替え機能において、新たに以下の5言語に対応
    • ベンガル語
    • タミル語
    • テルグ語
    • マラーティー語
    • カンナダ語
  • クリエイターの声色や口の動き(リップシンク)を維持したまま、多言語への翻訳が可能

N丸

リール動画での音声が自動で他言語に吹き替えられるAI翻訳機能の対応言語が増えています。

Nテレアナウンサー

増えたのはインドを中心に使われている言語ですね。Facebook/Instagramの利用者が多い地域なので、グローバルなリーチを狙っている場合には嬉しいアップデートですね。

今後どんどん対応言語が増えていきそうです。

参考:「Discover Reels From Around the World With Meta AI Translation」
https://about.fb.com/news/2025/10/discover-reels-around-world-meta-ai-translation/

参考:「Meta Adds More Languages To AI Translations for Reels」
https://www.socialmediatoday.com/news/meta-adds-more-languages-to-ai-translations-for-reels/810019/

Instagramプロフィールでの「友達」表示テスト

  • プロフィール画面の表示を変更するテストを実施
    • 「フォロー中(Following)」表示→相互フォローを示す「友達(Friends)」
  • 一方的なフォローではなく、相互的な関係性を強調する意図

N丸

インスタのプロフィールにある「フォロー中」の数字が、「友達」という表記に変わるテストが行われているようです。

参考:「Instagram Tests Displaying ‘Friends’ Instead of ‘Following’」
https://www.socialmediatoday.com/news/instagram-tests-changing-following-display-to-friends/810180/

Threadsで投稿内のGIFステッカー・DM内でのミニゲーム機能テスト

  • Threadsで以下の二つの機能がテスト中
    • 投稿内にGIF形式のアニメーションステッカーを配置できる機能をテスト中
    • DM画面上で、バスケットボールなどのミニゲームをプレイできる機能を実験中

N丸

Threadsではいろいろな機能がテストされています。

Nテレアナウンサー

投稿内のGIF形式のアニメーションステッカーは、投稿が賑やかになりそうですね!

参考:「Threads Experiments With Animated Stickers in Posts」
https://www.socialmediatoday.com/news/threads-experiments-with-animated-stickers-in-posts/810289/

参考:「Threads Experiments With Games in DMs」
https://www.socialmediatoday.com/news/threads-experiments-with-games-in-dms/809032/

日常で使える!? Xの最新情報

Grok(AI)の画像生成機能、プレミアムユーザーのみに制限

  • X上のAI「Grok」による画像生成機能を、プレミアム(有料)ユーザーのみに制限
  • 不適切な画像生成への対策措置

N丸

XのAI「Grok」では、誰でも簡単にAIによる画像編集や画像作成ができました。

ですが、そのせいでディープフェイクなど不適切な画像を作成するユーザーが多発したため、有料会員限定の機能に制限されました。

Nテレアナウンサー

タイムライン上でも話題になっていましたが、かなりひどかったようなので安全性を考えると当然の措置ですね。

参考:「X Restricted in Several Regions Over Grok-Generated Images」
https://www.socialmediatoday.com/news/x-formerly-twitter-restrictions-grok-generated-nude-images/809298/

まとめ(エンディング)

N山

今月も気になる話題が盛りだくさんでしたね。

Nテレアナウンサー

Yahoo!広告の検索広告でもついにデモグラフィックターゲティングが可能になるんですね。

N山

長らくできなかったので、ついに……!という感慨がありますよね。

ASUE株式会社では、毎月月初にWeb広告やSNSの最新情報をおとどけするツキイチを公開している他、メールマガジンでも毎週気になるWebマーケティングニュースをおとどけしております。

Nテレアナウンサー

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N山

それでは、また来月お会いしましょう!!

Nテレアナウンサー

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