こんにちは!
26歳独身・将来子どもは3人くらい欲しいなと思っているASUEのカズです!
そんな個人的な心情はさておき、どうやらGoogleさんがAdWordsのディスプレイネットワークに新たな機能を追加してきたようなので、早速チェックしてみます!

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目次
「子供の有無」
Google AdWordsのディスプレイネットワーク内のターゲティング方法に、「子供の有無」というタブが増えています。
論より証拠、以下のキャプチャをどうぞ。
でもすべてのアカウントではない
「よっしゃ!見てみよ!」と思ってアカウントを見てみても、すべてのアカウントで増えているわけではないです。
- 運用期間
- 運用金額
これらに関係なく、ほぼランダムに導入が進んでいるものと思われます。
っていうかまだターゲティングはできないらしい
早い人では6月11日に気づいていたようです。(参考:SEM Evangelist)
で、そのブログにも書いてあるのですが、どうやらまだターゲティングの設定はできないようです。
ターゲティングを追加しようと思って選択すると、
Gifuではまだだよ、と言われちゃいました。
他の地域でもだめ。
でも、統計は取れ始めているようです。
アメリカのSEM企業WordStreamのブログにGoogleの中の人の話として「6月中にアメリカで100%ローンチする」とあります。
全世界適用はそのあとですかね?
気になるのは……どうやってターゲティングしているの?
「ある人物が親であるかどうか」を、Googleはどうやって判断しているのでしょうか?
再びアメリカのWordStreamのブログのGoogleの中の人の話として載っていた文章によると「子どもを持つ親であると申告してくれた数百・数千の人たちの調査を基にアルゴリズムがデータを分析し、類似したGDNやYouTubeでの消費行動やキャラクターを見つけている」らしいです。
まあ、これは予想通りですね。
なので、「必ず100%親である」というわけではなくて、例えば「子どもが生まれる友人にベビー用品をプレゼントしようと探していた人」なんかも「親」カテゴリーに含まれてしまう可能性はあります。
しかし、どこまでを「子持ち」とするのでしょうね?何歳までの子ども?
最後にまとめ
「子持ちの親」をターゲティングできるようになるGDN!
一部業種にとっては熱い!
日本での本格導入はいつだ!?
特にベビー用品の業界や、子ども服アパレル関係ECサイトなんかには有用そう。
導入が待ち遠しいですね。
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ASUE通信編集部
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