
2022年9月のWeb広告からSNSまでWebマーケ情報ツキイチまとめ「Google 広告ショッピング向け機能4種発表」「Twitterで編集機能のテストをついに開始」他
2022年10月04日
ピッピッピッピーーーーーーーーーーー……


さて、今月も1ヶ月のWebマーケティング情報をまとめておとどけするツキイチのお時間がやってまいりました!
今月も司会は私、N山でお送りします!

今月のトピックスはこちら!

今月も気になる話題が盛りだくさんですね。

全部読むととっても長いので、気になるトピックスがあれば目次のリンクから飛んでみてくださいね!
目次
Google 広告の最新情報


もうすぐホリデー! ショッピング関連機能を4つ発表
- ホリデーシーズンに向けたショッピング向けの機能が発表された
- 発表されたショッピング関連機能
- 商品分析情報
- Content API
- アノテーション
- スマート自動入札がコントロールしやすく

Google 広告から、ホリデーシーズンに向けた4つのショッピング機能が発表されました。

各機能の詳細は以下の通り。
商品分析情報
画像参照元:「Turn curiosity into customers this holiday season」
https://blog.google/products/ads-commerce/turn-curiosity-into-customers/
- 広告を出している商品について分析し、競合他社よりも成果をあげている商品がわかったり、最適化が見込める商品を提案してくれる機能
- ショッピングキャンペーンとP-MAXキャンペーンで使用できる
- 利用方法
- 商品広告のパフォーマンスを把握
- フィードデータの質を改善
- 広告のパフォーマンス データを利用して商品情報を最適化
- 問題がある商品を最適化する対策を把握

ショッピング広告の改善をする際に、良い参考になりそうですね!
参考:「Google 広告 ヘルプ——商品分析情報について」
https://support.google.com/google-ads/answer/12409964
Content API
- システム内(ECサイト等)で商品情報が変更された際に、最新価格や在庫状況などが送信され、データフィードを更新できる機能

大規模なフィードの更新や管理が簡単になりそうですね。
参考:「Content API for Shopping」
https://developers.google.com/shopping-content/reference/rest/v2.1/promotions
アノテーション
画像参照元:「Turn curiosity into customers this holiday season」
https://blog.google/products/ads-commerce/turn-curiosity-into-customers/
- 目安のお届け日数と無料返品期間の情報を広告に記載可能に

配達予定日や返品ポリシーがわかることで、ユーザーの購入に至る障壁を減らすことができそうです。
参考:「Google Merchant Center ヘルプ——ショッピング広告と無料リスティングの返品に関するポリシーを設定する」
https://support.google.com/merchants/answer/10220642
スマート自動入札がコントロールしやすく!来店や店舗販売向けの最適化も
- 営業中の店(store open)の検索数が前年比400%以上増加中!
- コンバージョン値のルールを使うと、スマート自動入札の最適化を調整できる
- 来店や店舗販売の特定のコンバージョンカテゴリにルールを適用する機能がリリース・展開中

コンバージョン値のルールで、来店コンバージョンの価値を調整することが可能になるようです。
参考:「Google 広告 ヘルプ——来店と店舗販売を評価する新たな手法を使って、スマート自動入札をさらに的確にコントロール」
https://support.google.com/google-ads/answer/12487857
参考:「Google 広告 ヘルプ——コンバージョン値のルールについて」
https://support.google.com/google-ads/answer/10518330

使えそうな機能が盛り沢山ですね!

オンライン上に限らず、ローカル店舗でも利用できる機能が出ていますね!
ECサイトやオフラインのショップを運営中の方でショッピング広告をやっている方はぜひご確認くださいませ。

ASUE通信のショッピング広告の基本に関するブログもどうぞ!
→https://asue.jp/blog/?cat=1039
参考:「Turn curiosity into customers this holiday season」
https://blog.google/products/ads-commerce/turn-curiosity-into-customers/
参考:「【ニュース】Google、ホリデーシーズンに向け4つのショッピング関連機能を追加」
https://unyoo.jp/2022/08/google-4-shopping-features/
最適化案の自動適用を効率的に管理
- Google 広告の最適化案を自動で適用できる「最適化案の自動適用」→柔軟性が欲しいとユーザーから意見が寄せられていた
- 今回、ビジネスのニーズに合わせた最適化案を簡単に適用できるような2つのバンドルを用意→選択だけで簡単に利用が可能
- 広告のパフォーマンスを維持する:レスポンシブ検索広告の改善、重複するキーワードの削除、コンバージョン トラッキングのアップグレードなど、基本的な最適化案が含まれます。
- ビジネスを拡大する: キーワードを部分一致に変更する、自動入札でコンバージョンを促進する、来店をコンバージョンとして追加するなど、高度な最適化案が含まれます。
- それぞれのバンドルを選択しても、適用内容のカスタマイズも可能
- いつでも無効にできる

最適化案の自動適用がより便利に・柔軟になったとのことです。

ニーズに合わせたバンドルを選択すると、そのニーズに合った最適化案が自動で適用されるようですね。
効率的な適用ができそうでいいですね!
参考:「Google 広告 ヘルプ——自動的に適用される最適化案を効率的に管理する」
https://support.google.com/google-ads/answer/12650226
参考:「Google 広告 ヘルプ——最適化案の自動適用について」
https://support.google.com/google-ads/answer/10279006
YouTubeでスキップできない広告が5連続!? テストは短期間・小規模で終了
- YouTubeでスキップできない広告が5個以上連続表示されるようなテストが実施された
- すでに小規模・短期間のテストは終了済み
- 対象はYouTubeプレミアムに加入していない一部のユーザーで、最長6秒のバンパー広告(スキップできない)が連続で表示されたとのこと

無料で観てるツールなのである程度は仕方ないと思いますが、動画を見る前に5本以上の広告はなかなかしんどいですね……。
広告による動画の中断を気にするユーザーが多いために、中断しない方法としてのテストだったようです。

今後どうなるかは不明ですが、ユーザーは広告がよっぽど気になるようであればプレミアムに入った方が手っ取り早いのかもしれませんね……
かと言って、Google 広告としても良くない広告体験から有料プランへの加入が進んで広告を見られる機会が減るのは良しとはしないと思うので、いい落とし所が見つかると良いですね。
参考:「YouTube、スキップできない5連続広告をテスト。「しんどい」とユーザーから悲しみの声」
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_631c33fce4b0eac9f4d7a689
広告表示オプションがアセットへ統合へ
- 広告表示オプションがアセットへ統合され、管理が効率的になった
- これまで:広告と広告表示オプションの管理はキャンペーン作成の中で別で行っていた
- 今後:同じステップで設定可能
- 広告とアセットページが新設
- アカウント内の全アセットのレポートが表示される
- レスポンシブ検索広告と広告表示オプション(のアセット)の組み合わせレポートが確認可能に

広告表示オプションの機能が、アセットに統合されます。アカウント内で作成した広告表示オプションがアセットで一括管理できるようですね。

そのほかにも、広告とアセットのページが新設されたりレスポンシブ検索広告との組み合わせレポートが確認可能になったりと、より効率的に設定したり分析したりが可能になりそうですね!
参考:「New tools to create more engaging ads」
https://blog.google/products/ads-commerce/create-engaging-ads/
参考:「【ニュース】Google、広告表示オプションをアセットに統合」
https://unyoo.jp/2022/09/google-adextensions-assets/
Google 広告スクリプト、P-MAXキャンペーンのサポートスタート
- Google 広告スクリプトが、P-MAXキャンペーンのサポートを開始

広告アカウント内での特定のアクションを自動化できる「Google 広告スクリプト」ですが、P-MAXキャンペーンでも利用が可能になります!

自動化ルール等の設定ではできないことができたりします。利用には、JavaScriptの知識も必要ですね。
参考:「Performance Max support in Google Ads scripts」
https://ads-developers.googleblog.com/2022/09/performance-max-support-in-google-ads.html
参考:「Google launched support for Performance Max campaigns in ad scripts」
https://searchengineland.com/google-launched-support-for-performance-max-campaigns-in-ad-scripts-387925
Yahoo!広告の最新情報


レスポンシブ広告の表現規制変更 10/24審査分〜

- ディスプレイ広告(運用型)のレスポンシブにおいて、広告掲載基準上明記必須項目の記載場所を「画像/サムネイルもしくはタイトル」から「画像/サムネイル」に変更
- 2022年10月24日審査分から変更される
- 例
- アルコール飲料のレスポンシブディスプレイ広告で、「お酒は20歳になってから」の文言は画像内に必須になる

ディスプレイ広告(運用型)のレスポンシブ広告において、表現規制に関する変更が、10/24の審査分から適用されます。

審査分から適用、とのことなので、それまでの分の変更や修正は不要です。
が、念の為早めに変更後の状態に対応しておくとぎりぎりに審査が落ちちゃった!画像の修正をしなきゃ!と慌てることがなくなるかもしれませんね。そもそも画像に入れることのが多そうですが……
参考:「Yahoo!広告 広告主様へのお知らせ——レスポンシブ広告における表現規制を一部、変更(2022/10/24適用開始)」
https://ads-promo.yahoo.co.jp/support/announce/30336379.html
ディスプレイ広告(運用型)でA/Bテスト機能提供開始
- 広告管理ツールでA/Bテスト機能の提供を開始
- テスト期間は最大90日間
- 提供開始日(予定):2022年10月3日(月)

ディスプレイ広告(運用型)でA/Bテスト機能の提供が始まります。

広告の分析やクリエイティブの改善に役立てましょう。
バナークリエイティブ改善のポイントについてはこちらもどうぞ!
https://asue.jp/blog/?p=18848
参考:「Yahoo!広告 リリースノート——【ディスプレイ広告(運用型)】A/Bテスト機能の提供開始について」
https://ads-promo.yahoo.co.jp/support/release/30364411.html
検索広告、広告表示オプションの配信優先度仕様変更
- 実施予定日:2022年10月7日(金)〜
- キャンペーンと広告グループ両方に広告表示オプションを紐づけた場合の配信仕様を変更
- 対象
- クイックリンクオプション
- テキスト補足オプション
- カテゴリ補足オプション
- 変更内容
- 変更前(現状):広告グループに関連付けた広告表示オプションを優先して配信
- 変更後:関連付けた階層にかかわらず、ユーザーの検索意図により適した広告表示オプションを優先して配信

広告表示オプションの配信の仕様が変更されます。

対象は、クイックリンクオプション・テキスト補足オプション・カテゴリ補足オプションの3種です。
これまでは、キャンペーンと広告グループ双方に紐づけた広告表示オプションがある場合、広告グループに紐づけた広告表示オプションが優先されて配信されていました。
適用以降は、ユーザーの検索意図に合わせて最適なものが、キャンペーンと広告グループに紐づけられた広告表示オプションの中から優先されて表示されるようになります。
参考:「Yahoo!広告 リリースノート——【検索広告】広告表示オプションの配信優先度の仕様変更について」
https://ads-promo.yahoo.co.jp/support/release/30336817.html
ディスプレイ広告(運用型)で最適化スコア提供開始

- 最適化スコアとは
- 自動入札において、どのくらい設定が適切で、最適な運用をしているかの評価スコア
- アカウント単位・キャンペーン単位で表示
- 毎日更新される
- 提案内容
- 1日の予算上限に達したキャンペーン
- インプレッションシェア損失率(予算)が大きいキャンペーン
- 1日の予算が5,000円未満のキャンペーン
- 自動入札(コンバージョン単価の目標値)ご利用のすすめ
- キャンペーン目的最大化の自動入札ご利用のすすめ
- ターゲティング設定が重複している広告グループ
- ターゲットを絞り込みすぎているキャンペーン
- 追加を推奨するサーチキーワード
- 配信可能時間が6時間未満の曜日があるキャンペーン
- 入稿を推奨する画像サイズがある広告グループ
- 画像・動画の更新を推奨する広告
- 特定の広告タイプと画像・動画サイズを組み合わせた広告が3~5つ以外の広告グループ
- コンバージョン数が少ないキャンペーン
- クリック数が少ないキャンペーン
- 動画再生数が少ないキャンペーン
- 最終リンク先URL形式への変換が必要な配信中のキャンペーン

Yahoo! ディスプレイ広告でも、Google 広告と同じような最適化スコアの機能が提供開始されました。

運用の最適化のためのヒントになりそうですね!
参考:「Yahoo!広告 リリースノート——【ディスプレイ広告(運用型)】最適化スコア提供開始のお知らせ」
https://ads-promo.yahoo.co.jp/support/release/30336196.html
参考:「Yahoo!広告 ヘルプ——最適化スコア」
https://ads-help.yahoo.co.jp/yahooads/display/articledetail?lan=ja&aid=118553
参考:「Yahoo!広告 ヘルプ——最適化提案について」
https://ads-help.yahoo.co.jp/yahooads/display/articledetail?lan=ja&aid=66426
参考:「【ニュース】Yahoo!ディスプレイ広告、最適化スコアの提供を開始」
https://unyoo.jp/2022/09/yahoo_dsp_optimizationscore220830/
参考:「Yahoo!ディスプレイ広告、最適化スコアと最適化提案を提供開始」
https://anagrams.jp/blog/yahoo-ads-optimization-scores-and-recommendations/
ディスプレイ広告、コンバージョンの詳細マッチング機能提供
- ディスプレイ広告のコンバージョン設定で詳細マッチングの提供を開始
- 詳細マッチングとは
- CVタグと広告主様が持つ顧客情報を連携し、顧客によるCVを測定できる機能
- リアル店舗への来店・購入歴を持つ顧客のCVを把握でき、リピート購入の測定などが可能に
- 連携できる情報
- メールアドレス
- 電話番号(連携のみ可能、CVデータの取得は当面できない)
- 提供開始日(予定):2022年10月5日(水)

ディスプレイ広告で、広告主が持っている顧客情報をもとにしたCV測定ができる「詳細マッチング機能」が提供されるそうです。

店舗への来店や購入などをした顧客のCVがわかるので、リアル店舗で購入→オンラインでリピート購入なども(詳細マッチング機能が働く範囲で)把握できるようになりますね。
個人情報を利用することになるので、取り扱いには要注意です!
参考:「Yahoo!広告 リリースノート——【ディスプレイ広告】コンバージョンにおける詳細マッチングの提供などについて」
https://ads-promo.yahoo.co.jp/support/release/30364738.html
ディスプレイ広告、100日間実績がないカスタムオーディエンスリストのデータ連携停止
- 100日間実績がない場合、カスタムオーディエンスリストのデータ連携を停止する
- 条件
- 100日間実績(広告の表示)が発生していない
- 100日間広告グループに関連付けされておらず、広告配信に利用されていない
- データ連携が停止したリストはデータを追加で連携できなくなる
- 連携済みのデータは有効になるが、データの有効期間が過ぎたらユーザーサイズが0となり広告配信はできない
- 実施開始日(予定):2022年10月3日(月)

100日間広告の表示が発生していない・広告グループに関連づけされておらず、広告配信に利用されていないカスタムオーディエンスリストのデータ連携が停止されるようになります。
データ連携が停止されても有効なデータは利用可能なようですが、カスタムオーディエンスリストを利用している方は確認しておくといいかもしれません。
参考:「Yahoo!広告 リリースノート——【ディスプレイ広告】100日間実績がないオーディエンスリスト(カスタム)のデータ連携停止について」
https://ads-promo.yahoo.co.jp/support/release/30364534.html
LINE広告の最新情報

レポートダウンロード機能がアップデート より便利に

- 画面に表示した項目でレポートダウンロードが可能に
- ダウンロード機能の内容
- ダウンロード>レポートをダウンロード:画面に表示している項目がダウンロードできる(新機能)
- ダウンロード>設定をダウンロード:すべての設定値がダウンロードできる(既存機能)

選択した項目だけでレポートをダウンロードできるようになりました。

クライアントや社内の報告に使用したいときなど、特定の必要な項目だけをレポートにできるのは便利で嬉しいですね!
キャンペーン予算の最適化 デフォルトでオンに変更

- キャンペーン作成時に、「キャンペーン予算の最適化」がデフォルトでオンとなる
- 設定箇所の、「最適化しない」「最適化する」の位置が入れ替え
- 既存の配信設定は変更されない

「キャンペーン予算の最適化」がデフォルトでオンになります!

既存の配信設定などには影響ありませんが、設定の表示位置が入れ替わっているので、設定時に間違えないようにしましょう!
詳細ターゲティングに「住宅展示場を訪れた可能性が高い」ユーザー追加
- 住宅展示場に訪れた可能性が高いユーザーを詳細ターゲティングに追加
- 住宅展示場付近に居住・勤務していると推定されるユーザーなどは除外
- 追加されるターゲティング
- 「行動」タブ
- 住宅展示場を訪れた可能性が高い
└半径100m以内に滞在(直近約3ヶ月以内)
└半径50m以内に滞在(直近約3ヶ月以内)
└半径50m以内に滞在(直近約1ヶ月以内)
- 住宅展示場を訪れた可能性が高い
- 「行動」タブ

住宅展示場を訪れた可能性が高いユーザーを詳細ターゲティングでターゲティングすることが可能になります。

住宅の購入を検討しているユーザーがターゲティングできそうですね!
LINE Conversion API提供開始!CV・最適化の精度アップ
画像参照元:「LINE、広告主がサーバーに保有するデータをLINEへ送信可能にする機能「LINE Conversion API」の提供を開始」
https://www.linebiz.com/jp/news/20220929/
- 広告主側が保有しているデータを広告主サーバー経由でLINEに送信できる(要ユーザーの同意)

9/28から提供開始とのことです!

CookieやIDFAを利用したマーケティングの見直しが必要な昨今の代替手段の一つとして、保有データをユーザーの同意を受けて、APIでLINEに送信できるよ!というものです。LINE Tagとほぼ同じ役割ですが、経路が違う……って感じですね。
LINE Tagで取得したデータだけじゃなくLINEに送信できるようになるので、CV計測や最適化の精度向上が見込めます。
参考:「LINE、広告主がサーバーに保有するデータをLINEへ送信可能にする機能「LINE Conversion API」の提供を開始」
https://www.linebiz.com/jp/news/20220929/
参考:「LINEが広告主保有のユーザーデータをLINEに直接送信できる「LINE Conversion API」提供」
https://webtan.impress.co.jp/n/2022/09/30/43415
Amazon広告の最新情報

スポンサーブランド広告の動画キャンペーンでクリエイティブ編集機能提供
画像参照元:「スポンサーブランド広告の動画広告クリエイティブでクリエイティブ編集機能が利用可能に」
https://advertising.amazon.com/ja-jp/resources/whats-new/creative-editing-available-sponsored-brands-video/
- 広告グループで作成されたスポンサーブランド広告の動画キャンペーンの広告クリエイティブを更新可能に
- 商品詳細ページにリンクされた新しいキャンペーンでは、動画変更が可能
- ブランドのストアにリンクされている新しいキャンペーンでは、ロゴ、動画、見出し、商品を編集可能
- 新しいキャンペーンを再度作成せずにキャンペーンの編集が可能に

スポンサーブランド広告の動画キャンペーンにおいて、クリエイティブの編集が可能になったようです。

これまではできなかったんですね……!
商品詳細ページにリンクした場合はキャンペーン新しいキャンペーンを作ることなく動画の変更が可能、ブランドストアにリンクした場合はロゴ、動画、見出し、商品を編集可能になります。
参考:「スポンサーブランド広告の動画広告クリエイティブでクリエイティブ編集機能が利用可能に」
https://advertising.amazon.com/ja-jp/resources/whats-new/creative-editing-available-sponsored-brands-video/

さて、続いては日常でも使えるSNSの新機能・新情報をお届けするSNSアップデートハンターのお時間です!
N丸くんよろしくね!


今月もInstagram・Twitterから気になる話題をお届けします!
日常でも使える!?インスタグラムの最新情報
公式リポスト!? インスタグラムがリポスト機能をテストへ
- サードパーティのアプリでできる「リポスト」が公式でもできるようになるかも?
- フィード投稿をInstagram上で共有できるようになり、Twitterのように拡散可能なSNSになるかも?

インスタグラムで、公式アプリ内からリポスト機能が使えるようになるかもしれないそうです!
現在テスト中。

インスタのリポスト、最初に見かけたときにどうやってやってるんだろうかととても疑問だった……
公式リポストの仕様はわからないですが、サードパーティアプリのリポストは自分の投稿を消しても残ってしまうので、公開で載せるものには気をつけましょうね。
参考:「Instagram Confirms That it is Testing a ‘Re-Post’ Feature for the Main Feed」
https://www.socialmediatoday.com/news/instagram-confirms-that-it-is-testing-a-re-post-feature-for-the-main-feed/631492/
参考:「Instagram will begin testing a new repost feature with select users soon」
https://techcrunch.com/2022/09/08/instagram-will-begin-testing-a-new-repost-feature-with-select-users-soon/
インスタグラムショップ、縮小へ?
- インスタグラムのショッピング機能が大幅に縮小予定
- インスタグラム上でのショッピング体験が想定ほど拡大しなかった
- 現状なくなるわけではなく、優先度が下がる

インスタグラムのショッピング機能が縮小する見込みです。

商品を見たり探したりするのには使ってましたが、そこからなかなか購入に至るかっていうと難しかったですね……
参考:「Instagram Scales Back In-Stream Shopping Elements as it Re-Examines its Approach」
https://www.socialmediatoday.com/news/instagram-in-stream-shopping-app/631276/
日常でも使える!?Twitterの最新情報
待ってました! ツイート編集機能が正式にテストスタート!
画像参照元:「おまたせしました。Twitterの編集機能のテストが始まります」
https://blog.twitter.com/ja_jp/topics/product/2022/edit_tweet
- ツイート送信後に、編集が可能になる機能
- 現在Twitter社内でテスト中、日本では未展開ですがTwitter Blue購読者も参加できるようになる予定
- もっともユーザーからのリクエストが多い機能
- 機能概要
- ツイート公開後、限られた時間内にツイート修正ができる機能
- 現在のテストでは公開後30分以内に数回編集が可能となる
- 誤字脱字やタグのつけ忘れなどを解消する使い方を想定している
- 編集後は、修正を行った履歴が表示されるため、過去バージョンも確認可能

ツイッター民大歓喜!な編集機能のテストがスタートしたそうです。

テストでは時間や回数の制限ありになっていますね。
どのような形であれ、編集履歴はしっかり確認できるようにしてほしいですね! ちなみに時間制限がない場合は、拡散後にまるっと違うツイートに変わったツイートのBefore/Afterがスクショで炎上する案件が絶対にきます。

変な予言をするのはやめなよ。
参考:「おまたせしました。Twitterの編集機能のテストが始まります」
https://blog.twitter.com/ja_jp/topics/product/2022/edit_tweet
参考:「【ニュース】Twitter、ツイート編集機能を正式にテスト開始」
https://unyoo.jp/2022/09/twitter-tweet-edit/

ツイートして30分以内だと誤字に気がつかないことのが多いんだよな……ツイート直後に自分のツイート読まない……
プロ向けプロフィールでコミュニティを紹介できる?テスト中
- プロフェッショナル向けプロフィールに、コミュニティを表示できる機能がテスト開始
- プロ向けプロフィールでできること
- ビジネスカテゴリの表記
- 場所情報・連絡先情報オプション(ロケーションスポットライト)
- コミュニティ情報 ←NEW!

プロ向けのプロフィールに掲載できる情報がまた増えるかもしれません。
コミュニティに関する情報が掲載できるようになるテストを実施中とのこと。

公式アカウントなどは使えそうな機能ですよね!
プロ向けのプロフィールの機能は今後もいろいろ開発されそうですね。
参考:「Twitter’s Testing a New Way to Showcase Brand Communities in the App」
https://www.socialmediatoday.com/news/Twitter-Testing-New-Communities-Showcase-for-Professional-Accounts/632607/
まとめ(エンディング)

今月も気になる話題が盛りだくさんでしたね。

個人的には、Twitterの編集機能が超気になります!!!

でしょうね……
ASUE株式会社では、毎月月初にWeb広告やSNSの最新情報をおとどけするツキイチを公開している他、メールマガジンでも毎週気になるWebマーケティングニュースをおとどけしております。

ぜひ、Web広告やSNSについてゆる〜く情報収集したい方はぜひご登録ください!!
また、今月も弊社の藤江がツキイチの内容をまとめた動画をブログ公開後1週間〜10日程度で公開予定なので、よかったらそちらもチェックしてみてください!
YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCIPRWHBj4WwANOpaF4tbhgg

それでは、また来月お会いしましょう!!
この記事を書いた人

2016年入社。ASUE株式会社広報を担当。メールマガジン「ほぼ週刊ASUE通信」もお送りしています。ほぼ週刊なので週刊ではない。月初に公開するWebマーケティング情報をまとめたツキイチシリーズはちゃんと月刊です。
趣味はミュージカル観劇。おすすめ作品を知りたい方はN村のTwitterまでお問い合わせください。パーソナルカラーはイエベ春。
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