リスティング広告の中でもさまざまな種類が!あなたを追いかける「追跡型広告」ご存知ですか?

2013年09月26日

2020年11月09日

こんにちは、ASUEの岩下です。

先日お客様とお話をしていてこのようなことがありました。

「離脱というのは、ホームページを出て行った人のことで……」
「ホームページ出て行ってる人もそりゃあいるだろうし仕方ないよね。
でもそういう、出て行った人に何かアプローチできない?
せっかく来てくれたってことは何か理由があるわけだし」

出て行った人へのアプローチ。
ということで今日は
あなたを(どこまでも?)追いかける広告、リマーケティング・リターゲティング広告
ご紹介します。

リマーケティング・リターゲティング広告が追いかけてくる?!

広告が追いかけてくる!というととても不気味です。
実際どのような広告かというと……たとえば下のようなもの。

こんな画像の広告もあります。

テキストの広告も出てきます。

たまにWebサイトやブログを見ていると右端、左端、真ん中を問わずいろんな広告が
出てきますよね?
この広告のうちの一部は、ある特定の規則に基づいて出稿されています。

どういう規則性かというと、
ホームページの管理者が追跡型の広告を出稿している。
ユーザーがそのホームページを見て、特定の条件を満たす。
このような条件を満たした場合に出現し始めます。
このような広告のことを
リマーケティング(Googleの場合の呼称)、リターゲティング(Yahoo!の場合の呼称)と呼びます。

つまりこのリマーケティング・リターゲティングという広告は、
一度ホームページに来ていただいたユーザーさんに対して広告を発信することが
できるわけです!

条件を絞ってバランスよく活用

アクセス数の多いホームページをお持ちの場合、
リマーケティング・リターゲティング広告を使うと、下手をしたらアクセスが大きく増え、
その分、広告費用もかかってしまいます。

そういった場合は「ホームページに来た人」という条件を、
「ホームページのお問い合わせフォームに来た人」というように変更してあげれば、
広告表示量を制限できるわけです。
※課金のタイミングはクリック時です。

また地域・時間帯・デバイスによっても広告出稿を制限できる機能があるのは
他のリスティング広告とも違いはありません。
これらの条件も活用して、適切な追跡型広告を出稿するといいですね!

※なお何日間追跡するかは設定により変更が可能です。

最後にまとめ

逃がした魚は大きかった……なんて言わせない!
イヤらしくなく追いかけるなら
リマーケティング・リターゲティングをやってみよう!

実は私たちWebの担当者、当社でリマーケティングやリターゲティングをしていると、
当社のお客様のリマーケティング・リターゲティング広告がいっぱい出てきます(笑)