
ピッピッピッピーーーーーーーーーーー……


さて、今月も1ヶ月のWebマーケティング情報をまとめておとどけするツキイチのお時間がやってまいりました!
司会は私、N山でお送りします!

トピックスはこちら!


今月も気になる話題が盛りだくさんですね。

全部読むととっても長いので、気になるトピックスがあれば目次のリンクから飛んでみてくださいね!
目次
Google 広告の最新情報

Google ディスプレイ広告がアップデート

画像参照元:「Boosting your reach and performance with Google Display Ads」
https://blog.google/products/ads-commerce/boosting-your-reach-and-performance-with-google-display-ads/
- Google ディスプレイネットワークが拡大
- サードパーティのコネクテッド TV (CTV)の新しい枠が追加
- GDAがP-MAXでも利用可能に
- GDA枠をデマンドジェネレーションキャンペーンに追加
- デマンドジェネレーションに画像が追加されている場合、GDNへ配信
- クリエイティブ機能のアップデート
- 画像生成モデルをImagen 3にアップグレード
- 画像アセットプレビュー機能が追加
- パートナーへのプレビュー用共有リンクの生成が可能に
- クリエイティブテンプレートを導入

ディスプレイ広告が大きくアップデートされるようです。

いろいろ発表されていますが、P-MAXやデマンドジェネレーションがディスプレイ広告の枠に配信されるようになるようですね。
参考:「Boosting your reach and performance with Google Display Ads」
https://blog.google/products/ads-commerce/boosting-your-reach-and-performance-with-google-display-ads/
YouTube ブランドコネクトのアップデート
画像参照元:「How brands can collaborate with the perfect creator using YouTube BrandConnect」
https://blog.google/products/ads-commerce/brands-connect-youtube-creators-brandconnect/
- 既存のスポンサーコンテンツをキャンペーンで利用可能に
- パートナーシップ広告を通じて成功した動画のリーチ拡大が可能
- スポンサーコンテンツ キャンペーンの測定とレポートの取得が可能
- クリエイターとブランドの連携プロセルのアップデート
- スポンサーコンテンツのプロセスが効率化
- クリエイター側からブランドにリンクリクエストを送信できる機能
- ブランド側は動画リンク APIを使用して動画を広告に自動でリンク可能
- クリエイターのオーディエンスセグメントの作成が可能に
- クリエイターと共同で作成したスポンサー コンテンツのオーガニック視聴者のオーディエンス セグメントを作成可能に
- クリエイターとのコラボの効果を分析・次のキャンペーンに活かせる

YouTubeのブランドコネクトがアップデートするそうです。

ブランドコネクトとは、YouTubeのクリエイターとブランドを繋ぐプラットフォームですね。
ブランド側は既存のスポンサーコンテンツをパートナーシップ広告に使用したり、そのキャンペーンの効果測定やレポーティングなども可能になるようです。
また、クリエイター側からはスポンサーコンテンツのリクエストを直接送信できたり、ブランド側はクリエイターの動画を自動で広告にリンクすることも可能になるようです。
参考:「How brands can collaborate with the perfect creator using YouTube BrandConnect」
https://blog.google/products/ads-commerce/brands-connect-youtube-creators-brandconnect/
Yahoo!広告の最新情報




YDA、キャンペーン間の共有予算機能の提供
- 概要
- Yahoo!広告 ディスプレイ広告(運用型)で複数のキャンペーン間で1日の予算を共有できる「キャンペーン間の共有予算」機能
- 共有予算レポートも利用可能に
- 注意事項
- 共有予算では各キャンペーンの予算配分をコントロールできない
- 1つのキャンペーンが1日の共有予算額の多くを使い、他のキャンペーンは広告配信が少なくなるなどの差が出る場合あり
- 共有予算では各キャンペーンの予算配分をコントロールできない

YDAで、キャンペーン間の共有予算昨日の提供を開始します。

予算の管理の柔軟性が増すので、嬉しいですね!
ただ、共有予算を設定している場合、各キャンペーンの予算配分のコントロールができないので要注意です。
参考:「【ディスプレイ広告(運用型)】キャンペーン間の共有予算機能の提供について」
https://www.lycbiz.com/jp/news/yahoo-ads/20250306-01/
検索広告、ファビコンアセットの入稿をスタート


画像参照元:「【検索広告】 ファビコンアセットの提供開始について」
https://www.lycbiz.com/jp/news/yahoo-ads/20250121-01/
- 既報:2025年1月ツキイチ
- ファビコンアセットの入稿がスタート!
- Yahoo!広告配信中の方は入稿しておきましょう

検索広告の表示時に一緒に掲載されるアイコン(ファビコンアセット)の入稿がスタートしています。

Yahoo!広告で検索広告を配信中の場合は入稿しておきましょう!
参考:「【検索広告】 ファビコンアセットの提供開始について」
https://www.lycbiz.com/jp/news/yahoo-ads/20250121-01/
YDA、オーディエンスリストの高度なセグメントにURLを追加
- 概要
- Yahoo!広告のディスプレイ広告(運用型)でオーディエンスリスト「高度なセグメント」にURLを登録できる機能が追加
- 特定のURLを訪問したユーザーをリストに蓄積することが可能に
- 利用方法
- オーディエンスリストの作成
- 新規作成時に「種別」項目で「URL」を選択し、登録したいURLを入力
- 登録したURLとその下層ページに訪問したユーザーがリストに蓄積される
- 蓄積されるユーザーの例
- 例: http://www.sample.comを登録した場合
- http://www.sample.com/aaaaに訪問したユーザーはリストに蓄積される
- http://www.sample.com/aaaa/bbbbに訪問したユーザーもリストに蓄積される
- http://www.xzy.sample.com に訪問したユーザーはリストには蓄積されない
- 例: http://www.sample.comを登録した場合
- オーディエンスリストの作成
- 注意事項
- オーディエンスリスト「高度なセグメント」には、キーワードとURLの両方を登録することはできない
- URLを入力したい場合は、新たにオーディエンスリストを作成する必要がある
- 入力されたURLは審査対象となり、広告データ利用基準に抵触するURLは利用できない
- 審査に否認されたURLに訪問したユーザーはリストに蓄積されない

オーディエンスリスト「高度なセグメント」で、特定のURLを訪問したユーザーをリストに蓄積できるようになるそうです。

高度なセグメントでは、もともとキーワード指定(そのキーワードを検索したユーザー+キーワードと検索行動の類似性が高いユーザー)が可能でしたが、URLも指定になるようです。
URLとキーワードの同時指定はできないので、設定したい場合は新たなオーディエンスリストを作る必要があることと、指定したURLは審査対象になることは要注意ですね。
参考:「【ディスプレイ広告(運用型)】オーディエンスリスト「高度なセグメント」にURLを追加」
https://www.lycbiz.com/jp/news/yahoo-ads/20250304/
検索/YDA、入稿可能な文字の追加とファイル操作等における仕様変更
- 利便性向上のため、入稿可能な文字の追加とファイル操作等における仕様を一部変更
- 検索広告・ディスプレイ広告共通
- 各種入稿アイテムで使用できる文字を追加
- 本変更により外国語の入力が可能に
- 利用可能な文字コード追加
- 利用可能なファイル形式の追加
- ファイルダウンロード機能などで拡張子が「.csv」&ファイルの区切り文字が「タブ」形式のファイルが利用可能に
- この形式のファイルを利用したい場合、文字コードが「 UTF-16」のCSVファイルを指定
- 各種入稿アイテムで使用できる文字を追加
- ディスプレイ広告
- マルチバイト文字を使用したURLのpunycode変換
- 以下の項目で日本語などのマルチバイト文字を使用した場合、ドメイン部分に限り自動でpunycode(半角英数字のコード)に変換される
- トラッキングURL
- キャンペーンバナーのリンク先URL
- 以下の項目で日本語などのマルチバイト文字を使用した場合、ドメイン部分に限り自動でpunycode(半角英数字のコード)に変換される
- マルチバイト文字を使用したURLのpunycode変換

入稿できる文字やファイル操作の仕様が一部変更になるようなので、要確認です。
参考:「広告の入稿仕様および一部ファイル操作機能の仕様の変更(PDFファイル)」
https://yahoo.jp/eV2RqA2
参考:「【Yahoo!広告】入稿可能な文字の追加とファイル操作等における仕様変更について」
https://www.lycbiz.com/jp/news/yahoo-ads/20250319/
YDA、顧客データ連携時のメールアドレス・電話番号の形式変更
変更前 | 変更後 | |
---|---|---|
メールアドレス | 小文字または大文字 例:abcd@yahoo.co.jp 、ABCD@yahoo.co.jp | 小文字のみ 例:abcd@yahoo.co.jp |
電話番号 | 電話番号のみ 例:09012345678 | 国番号+電話番号 +819012345678 |
- 対象サービス
- Yahoo!広告 ディスプレイ広告
- 概要
- 以下の二つの機能で顧客データ(メールアドレス・電話番号)連携時の形式を変更
- コンバージョンの詳細マッチング
- オーディエンスリスト作成時のデータアップロード
- マッチングに利用できるデータが増え、マッチング精度の向上が見込める
- 以下の二つの機能で顧客データ(メールアドレス・電話番号)連携時の形式を変更
- 注意事項
- 従来の形式は2025年6月30日(月)に終了予定
- 顧客データ連携をご利用中の場合は早めに形式変更をするのがおすすめ
- CVタグを利用したCV詳細マッチングではハッシュ化されたメールアドレス、電話番号、ハッシュ化していないデータも利用可能
- ハッシュ化したデータを利用する場合は変更後の形式での連携が必須
- ハッシュ化していないデータの場合は従来の形式終了日まで自動で変更後の値に変換
- 従来の形式は2025年6月30日(月)に終了予定

顧客データ連携時のメールアドレス・電話番号の形式が変更になります。

対象となる機能は、コンバージョンの詳細マッチングとオーディエンスリスト作成時のデータアップロードです。
メールアドレスが小文字のみになること、電話番号に国番号が必要になることがポイントです。ハッシュ化したデータを利用している場合は、新しい形式のデータを連携する必要があるので早めに対応しましょう!
参考:「【ディスプレイ広告】顧客データ連携時の形式変更について」
https://www.lycbiz.com/jp/news/yahoo-ads/20250324/
4/1から「広告取扱基本規定」改定へ
- 実施日
- 2025年4月1日(日程の変更可能性あり)
- 概要
- 第14条 3項、4項を追加
- 【別紙2】(3) 画像共有(1)、(2)追加
- 注意事項
- 今後リリースされる機能に対応する条項追加のため、既存利用者に影響はない

4/1から広告取扱基本規定の一部が改定されました。
今後リリースされる機能に対応する条項を追加したとのことで、既存利用者に特に影響はないとのことです。
参考:「広告取扱基本規定(PDFファイル)」
https://yahoo.jp/FfcxFb
参考:「「広告取扱基本規定」改定のお知らせ(2025/4/1適用開始)」
https://www.lycbiz.com/jp/news/yahoo-ads/20250305/
YDA、キャンペーン目的「友だち追加」広告に機能追加
- 対象サービス
- Yahoo!広告 ディスプレイ広告(運用型)
- 概要
- キャンペーン目的「友だち追加」の広告において、機能を追加
- 「カルーセル」広告の入稿に対応
- 「レスポンシブ(画像・動画)」の設定項目に以下を追加
- ビューアブルインプレッションビーコンURL
- 「第三者測定スクリプトタグsrc属性URL」も入稿可能だが、実施日時点では「友だち追加」目的の広告掲載面(LINE掲載面)での計測不可
- ビューアブルインプレッションビーコンURL
- 「レスポンシブ(動画)」の設定項目に以下を追加
- 視聴ビーコンURL(再生開始)
- 視聴ビーコンURL(3秒視聴)
- 視聴ビーコンURL(10秒視聴)
- 視聴ビーコンURL(25%再生)
- 視聴ビーコンURL(50%再生)
- 視聴ビーコンURL(75%再生)
- 視聴ビーコンURL(再生完了)
- キャンペーン目的「友だち追加」の広告において、機能を追加

友だち追加広告でいくつか機能がアップデートしたようです!

カルーセル広告が使えるようになった他、レスポンシブ広告でビューアブルインプレッションビーコンURL(画像・動画)・視聴ビーコンURL(動画)の設定が可能になったようです。
参考:「【ディスプレイ広告(運用型)】 キャンペーン目的「友だち追加」広告における機能追加」
https://www.lycbiz.com/jp/news/yahoo-ads/20250306/
検索広告、ショッピングの商品情報掲載無料化へ
- 対象サービス
- Yahoo!広告 検索広告(ショッピング)
- 概要
- 検索広告(ショッピング)の「Yahoo! JAPAN 商品情報掲載」について、無料で利用できる形に変更
- 注意事項
- 検索連動型ショッピング広告には、引き続き広告料金が発生
- 実施日以前に商品情報掲載を経由して商品が購入された場合は、利用料金が発生
- 検索広告(ショッピング)は一部のお客様のみ利用可能

Yahoo! JAPAN商品情報掲載に、無料で商品掲載が可能になりました。

広告は引き続き料金が発生しますが、無料でも商品掲載が可能になったようです。
Googleショッピングタブの無料リスティングのような形でしょうか。利用が活発になると良いですね……!
参考:「検索広告(ショッピング)商品情報掲載の無料化について」
https://www.lycbiz.com/jp/news/yahoo-ads/20250312/
YDA、サーチキーワードターゲティング提供終了
- 7月に自動移行と完全廃止が予定されているサーチキーワードターゲティング
- 4/10でサーチキーワードリストの新規作成・編集を終了
- 同日から自動移行の除外設定も追加
- 終了以降に可能な操作
- サーチキーワードリストの設定内容の参照
- 広告グループへの関連付けと解除
- リストの削除

以前もお伝えしているサーチキーワードターゲティングの提供終了ですが、4月10日から新規作成・編集が終了予定となっています。

7月に予定されている自動移行をしたくない場合は除外設定もできるようになるとのこと。
どのみち提供終了にはなってしまう機能なので、ご利用中の方は対応等ご確認ください。
参考:「【ディスプレイ広告(運用型)】サーチキーワードターゲティングの提供終了について」
https://www.lycbiz.com/jp/news/yahoo-ads/20250129-01/
従来版のCV測定タグ・サイトリタゲシステム終了
- 3月1日以降停止、設置されている場合は削除すること
- 対象サービスとドメイン
- 検索広告
- b91.yahoo.co.jp:従来版コンバージョン測定タグのドメイン
- b97.yahoo.co.jp:従来版サイトリターゲティングタグのドメイン
- ディスプレイ広告
- b90.yahoo.co.jp:従来版コンバージョン測定タグのドメイン
- b92.yahoo.co.jp:従来版サイトリターゲティングタグのドメイン
- 検索広告

こちらも既報ですが、3月で従来版のCV測定タグが廃止になっております。

不具合等が起きる可能性もあるので、該当のタグがまだ設置されている方はサイト内から削除しておきましょう!
参考:「【Yahoo!広告】従来版のコンバージョン測定タグ、サイトリターゲティングタグのシステム終了について」
https://www.lycbiz.com/jp/news/yahoo-ads/20241121/
LINE広告の最新情報


LINE Creative Labで生成AIの画像生成機能提供開始

画像参照元:「ビジネス用クリエイティブツール「LINE Creative Lab」 生成AIによる画像生成機能を提供開始」
https://www.lycbiz.com/jp/news/20250318/
- 対象サービス
- LINE広告
- LINE公式アカウント
- Yahoo!広告 ディスプレイ広告
- 概要
- 「LINE Creative Lab」上で広告主が1つ画像を選択し、拡張を実行すると、生成AIが入稿した画像をもとに比率を自動で複数サイズに拡張
- 広告作成にかかる負荷の緩和や工数削減を実現
- 注意事項
- 本機能の利用は1アカウントにつき、1ヶ月最大30回
- 30回利用後は翌月まで利用できない

LINE Creative Labで生成AIを使ったクリエイティブの編集機能の提供がスタートします。

画像生成AIの精度もどんどん上がってきていますし、広告媒体もどんどん生成AIが使えるようになっていますね。上手く活用していけると良いですね。
参考:「ビジネス用クリエイティブツール「LINE Creative Lab」 生成AIによる画像生成機能を提供開始」
https://www.lycbiz.com/jp/news/20250318/
クロスターゲティング機能の提供終了
- クロスターゲティングで共有されているLINEタグ/オーディエンスの共有をすべて提供終了
- クロスターゲティング機能提供終了後は提供中のデータが削除されるので設定の変更が必要
- オーディエンス
- 設定項目「オーディエンスの公開設定」が削除され、公開設定を行えなくなる
- 「オーディンエンス作成」より作成、またはビジネスマネージャーから共有されたオーディエンスのみ、オーディエンス一覧から確認できる
- トラッキング(LINE Tag)
- 「共有されたLINE Tag」タブが削除され、下記タブのみが表示される
- トラッキング(LINE Tag)
- ビジネスマネージャー ※ビジネスマネージャー連携をしている場合のみ表示
- 「共有されたLINE Tag」タブが削除され、下記タブのみが表示される
- 広告グループ
- LINE広告 広告マネージャー経由以外で作成したカスタムコンバージョンタグの共有ステータスが非公開の場合、従来の注意文言に加えて、「LINE Tagの共有が停止されたため、設定されたカスタムコンバージョンが無効です。最適化対象のコンバージョンを変更して保存してください。」等の警告が表示
- メール通知
- 共有オーディエンス及び共有LINE Tagに関連するメール通知を撤廃

以前からお伝えしていますが、クロスターゲティング機能が提供終了しました!

まだ設定等がそのままの場合はご確認ください!
参考:「クロスターゲティング機能(オーディエンスの公開・LINE Tagの共有機能)の提供終了に関するご案内」
https://www.lycbiz.com/jp/news/line-ads/20241113/
ダイナミック広告で商品フィード画面がアップデート
- [商品フィード] > [概要]内に以下の項目が追加
- 任意項目の修正が必要な商品
- 登録済みの商品と登録されなかった商品のほかにこちらが追加
- 正常に保存されていない商品で、広告運用に影響を与える可能性あり
- カタログ全体の警告アイテム数
- 表示内容にもエラーレポート部分に警告等が追加
- 任意項目の修正が必要な商品

ダイナミック広告の商品フィード画面がアップデートするようです。

エラー等がわかりやすくなった感じですね。
OSターゲティングのバージョンをアップデート
- iOS
- 18.1,18.2まで
- Android
- 15.0まで

OSターゲティングで指定可能なバージョンがアップデートされています。
詳細ターゲティングに誕生月のセグメント追加
- [属性] > [誕生日] > [本人の誕生月] > [1月]〜[12月]

詳細ターゲティングに誕生月のセグメントが追加されるようです。

何かと使えそうなセグメントですね!
Meta広告の最新情報

オンラインでも店舗でも販売を促進するためのアップデート


画像参照元:「Using the power of AI to reach customers wherever they are」
https://www.facebook.com/business/news/meta-ads-shoptalk-2025
- オンライン・店舗の販売を促進できるようにオムニチャネル広告へのアクセスを拡大
- オフライン(店舗)販売の促進
- 商品の在庫がある最寄り店舗への誘導機能
- 割引情報の表示
- オンライン:ショップ広告がAdvantage+販売キャンペーンと連携
- Facebook / Instagramショップでの購入可能性が高いと予測されたユーザーへ広告表示
- ショップでのカート作成→Webサイト上で決済のテスト(一部市場)
- オフライン(店舗)販売の促進
- 小売り事業向けの新しい生成AIの使用事例を模索
- バーチャル試着
- 仮想モデルに衣服を配置する機能
- 顧客がアイテムの見た目やフィット感をより良く理解できる
- カタログ広告のパーソナライズ
- 背景生成
- テキスト生成
- Advantage+カタログ広告やShops広告で特定の製品セット宣伝時に追加製品を表示する機能
- バーチャル試着
- Facebookの通知に広告を導入
- 以前広告に関与したユーザーへリーチ
- 製品やオファーを思い出してもらう機会に
- プロモーション広告でのメールアドレス収集機能
- プロモコード共有前にメールアドレスの入力を要求する機能
- サイトリンクの導入
- Instagramのサイトリンクがグローバルに拡大予定
- 複数のランディングページを強調できる

Meta広告では、オンライン・オフラインの販売促進のための機能が追加されるようです。

最寄り店舗の表示や、Advantage+ショッピングキャンペーンのアップデートなど、いろんな機能が発表されています。
Facebookの通知欄にも広告が表示されるようになるようです!
参考:「Using the power of AI to reach customers wherever they are」
https://www.facebook.com/business/news/meta-ads-shoptalk-2025

Metaのアプデを受けて通知欄に広告がでるツイッターを想像して辛くなった。
新しいクリエイターマーケティングツールを発表


画像参照元:「ビジネスを成長させるための新しいクリエイターマーケティングツール」
https://www.facebook.com/business/news/new-creator-marketing-tools-to-grow-your-business
- Instagram クリエイターマーケットプレイスでAIを活用したクリエイター発見とコンテンツ推奨ツールが導入される
- クリエイターとのパートナーシップをより簡単に構築できる
- 新しい機能
- 広告主がクリエイターや関連性の高いコンテンツを見つけるための新機能
- 関連性の高いオーガニックのブランドコンテンツを見つけやすくなる
- AIがブランドに合うクリエイターコンテンツを選ぶ
- 広告マネージャーのパートナーシップ広告ハブ内に表示
- キャンペーンの成果を高めるのに最適なクリエイターを予測できる
- クリエイターマーケットプレイスにキーワード検索機能を導入
- ブランドが理想的なクリエイターを探すためにキーワード検索が可能に
- 業種別に絞り込むことも可能
- 関連性の高いオーガニックのブランドコンテンツを見つけやすくなる
- クリエイターとパートナーシップを築くうえで役立つ機能
- プレイアブルリール付きクリエイターカード
- クリエイターカードに関連するリールコンテンツを表示できる
- クリエイターとの交流がより簡単に
- 希望するクリエイターに直接メールを送ってより簡単に連絡可能に
- 経験を示すクリエイターバッジ
- クリエイターのブランドコンテンツやパートナーシップ広告の経験の有無がわかる
- 過去にパートナーシップ広告を手がけたクリエイターのプロフィールにバッジが表示
- アクティブなパートナーシップ広告
- クリエイターのプロフィールにそのクリエイターの掲載中のパートナーシップ広告が表示
- プレイアブルリール付きクリエイターカード
- マーケティングAPIで提携が簡単に
- 広告主がクリエイターや関連性の高いコンテンツを見つけるための新機能

パートナーシップ広告などでクリエイターとの連携を強化するための機能をInstagramが提供開始。

パートナーシップ広告を活用している場合は要チェックですね!
参考:「ビジネスを成長させるための新しいクリエイターマーケティングツール」
https://www.facebook.com/business/news/new-creator-marketing-tools-to-grow-your-business

さて、続いては日常でも使えるSNSの新機能・新情報をお届けするSNSアップデートハンターのお時間です!
N丸くんよろしくね!


今月もInstagram・Xから気になる話題をお届けします!
日常で使える!? Metaの最新情報
Intagramにコンテンツ拡散ができるリポスト機能追加?
Threadsで見る
- 投稿やリールのしたのリポストアイコンをタップ→独自のコメントを追加してリポストできる機能が増える可能性
- 2022年にも同様の機能をテスト

インスタにリポスト機能が追加されるかも!?とのこと。

過去に使うとリポストできるようになる別アプリなどもありましたね。
ただ、インスタグラムは拡散するツールじゃないと思って生きて久しいので、今更追加されても感はあるかも……?
参考:「Instagram Is Adding ‘Re-Posts’ To Amplify Content」
https://www.socialmediatoday.com/news/instagram-adds-reposts-reshare-reach/743776/
Insatgram、リール&フィード投稿からNotesを削除
Threadsで見る
- リール・フィード投稿に追加されたNotes機能の削除を発表
- あまり使われなかった模様

フィードやリールにテキストメモを追加できるNotes機能が削除されるとのこと。

DMでのこの機能が好評だったため、フォロワーだけに見えるこの機能をフィードやリールにも追加しましたが、あまり使われなかったようです。
参考:「Instagram Removes Notes From Feed Posts and Reels」
https://www.socialmediatoday.com/news/instagram-removes-notes-feed-posts-reels/743625/

フィードやリールで1回も使われているのを見たことがない。
Instagram、リール動画の2倍速再生機能を追加
- リール動画を倍速視聴できる機能が実装
- リール動画を再生中に、右端or左端を長押しすると倍速で再生される

多くのユーザーが欲しいと希望していたリール動画の倍速視聴機能が実装!

少し前からリールの最長時間が3分に伸びているので、それもあって倍速再生が可能になったようです。
YouTubeやXなど多くのアプリで動画再生中に任意の場所を長押しすれば倍速で再生できますが、Instagramではリールの再生画面で画面の左右どちらかの端を長押しする必要があります。(真ん中だとこれまでとかわらず一時停止される)
参考:「Instagram Adds Double Speed Playback Option for Reels」
https://www.socialmediatoday.com/news/instagram-adds-2x-playback-reels/743749/
日常で使える!? 𝕏(旧Twitter)の最新情報
iOSで投稿への動画でのリアクション機能をテスト
Threadsで見る
- ビデオで反応オプション(React with video)を導入?
- 現在iOSでテスト中の模様
- 名前の通り投稿に対して動画で反応を投稿できる機能
- 自分の動画の上に元の投稿を表示できる?ような感じの模様

投稿への新しいリアクション方法として、動画を使った方法がテストされているようです。

動画が下部のタブに追加されていますし、動画関連の機能に力を入れてる印象が強いですね……。
参考:「X Adds React With Video Options To Boost Video Engagement」
https://www.socialmediatoday.com/news/x-formerly-twitter-video-reaction-options/743674/

Twitterの動画タブ、本当に邪魔な位置にいる。間違えて開いて上スワイプで閉じようとして次の動画に行くところまでがワンセット……。
まとめ(エンディング)

今月も気になる話題が盛りだくさんでしたね。

個人的には、Xのビデオリアクションが気になりますね……?どんな感じかいまいちよくわからないので……(笑)

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それでは、また来月お会いしましょう!!


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この記事を書いた人

2016年入社。ASUE株式会社広報を担当。メールマガジン「ほぼ週刊ASUE通信」もお送りしています。ほぼ週刊なので週刊ではない。月初に公開するWebマーケティング情報をまとめたツキイチシリーズはちゃんと月刊です。
趣味はミュージカル観劇。おすすめ作品を知りたい方はN村のTwitterまでお問い合わせください。パーソナルカラーはイエベ春。
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