
ピッピッピッピーーーーーーーーーーー……


さて、今月も1ヶ月のWebマーケティング情報をまとめておとどけするツキイチのお時間がやってまいりました!
司会は私、N山でお送りします!

トピックスはこちら!


今月も気になる話題が盛りだくさんですね。
あと多いですね。多くないですか?

そうなんですよ……。
全部読むととっても長いので、気になるトピックスがあれば目次のリンクから飛んでみてくださいね!
目次
Google 広告の最新情報



同意モードの実装とCVモデリング機能を発表
- 同意モードとは
- 2020年9月にリリースされたGoogleの関連タグの配信を、ユーザーの同意に基づいてカスタマイズできる機能
- その機能が、Google 広告にも実装
- 現在使用できるのはGoogle 広告のCVトラッキング・データセグメント・Floodlight・Google アナリティクス
- 同意モードのコンバージョンモデリング機能とは
- ユーザーの同意が得られなかった場合、コンバージョン等の測定ができない
- 資格要件を満たす広告主は、同意モードにおけるコンバージョンモデリング機能が活用可能
- 測定できないコンバージョンの推定数を表示してくれる

まず本日最初のニュースはこちら。
Google 広告において、同意モードが実装され、コンバージョンモデリング機能も発表されたようです。

同意モードというのは、利用するユーザーがGoogleの関連タグの配信を同意状況に基づいてカスタマイズできるものです。
コンバージョンモデリング機能は、同意をしておらずタグが配信されずコンバージョン測定が行えない数を推定しコンバージョンデータに加えて補完してくれる機能です。
参考:「Google Marketing Platform Blog——Unlocking the full value of Consent Mode(英語記事)」
https://blog.google/products/marketingplatform/360/unlocking-consent-mode-value/
参考:「【ニュース】Google、Google広告における同意モードの実装およびコンバージョンモデリング機能を発表」
https://unyoo.jp/2022/09/google-consent-mode/
Google タグを強化——広告・アナリティクスに統合 他
- Google タグをアップデートし、新機能を発表
- タグの対象範囲:できること
- サイト全体のタグの対象範囲を確認可能
- サイト定義を変更可能(ページのURL一覧のアップロード・考慮しないページの選択)
- タグ付けされていないページの特定
- タグの対象範囲の改善点の検証
- タグ付けページURLごとのステータスの概要をダウンロード
- 広告・アナリティクスに統合
- 今後数週間のうちにGoogle タグの機能をGoogle 広告とGoogle アナリティクスに統合可能に

Google タグのアップデートが発表されました。
Google タグとは、Google アナリティクスやGoogle 広告に対してイベントデータを送ることができるJavaScriptのタグ設定フレームワーク・APIです。

サイト全体のタグの対象範囲を確認できる機能や、Google タグの機能が今後数週間のうちにGoogle アナリティクスやGoogle 広告と統合可能になることが発表されました。
参考:「Strengthening measurement with new tagging capabilities」
https://blog.google/products/ads-commerce/strengthen-measurement-with-tagging/
参考:「【ニュース】Google、Googleタグを広告とアナリティクスに統合」
https://unyoo.jp/2022/10/tag-coverage-summary-google-tag-integration/
YouTubeで瞬時に縦型の動画広告へ切り替わるように?
画像参照元:「New ways to make vertical video ads on YouTube」
https://blog.google/products/ads-commerce/vertical-video-youtube/
- ユーザーのYouTube視聴方法に基づいて、横長の動画広告を縦長に再フォーマットする機械学習技術を実験中
- シーンごとに、重要なオブジェクトが適切に表示されるように調整される
- 複数のアセットを作成するリソースがない企業も、既存のアセットを別のフォーマットに適応させることができる
- 現在はアプリキャンペーンで利用可能、動画アクション キャンペーン・P-MAXキャンペーンでも利用可能になる予定
- Google 広告の動画作成ツールに、縦型動画広告と正方形の動画のテンプレートも追加

動画広告の横向きに作成された動画が、スマートフォンで縦向きに動画を観る場合でも観やすい縦型動画に、機械学習を利用して調整されるような機能の実験をテスト中のようです。

アプリ キャンペーンで利用できるほか、今後動画アクション キャンペーン・P-MAXキャンペーンでも利用可能になる模様です。
機械学習によってシーンごとに重要な部分が拡大されて表示されるよう調整されるため、複数の動画を作成するリソースがない企業でも嬉しいですね!
動画作成ツールに、縦型・正方形の動画テンプレートも追加される模様。
参考:「New ways to make vertical video ads on YouTube」
https://blog.google/products/ads-commerce/vertical-video-youtube/
Webサイト・LP・既存のKWからレスポンシブ検索広告のアセットを自動生成する新機能ベータ版が提供開始
- レスポンシブ検索広告において、見出しと説明文を自動生成できる機能のベータ版がリリース
- 見出し・説明文の自動生成のソーツは以下
- ランディングページや関連するWebサイト
- 同じ広告グループの既存のテキスト広告
- 同じ広告グループのキーワード

Google 広告で、レスポンシブ検索広告の見出し・説明文などのアセットを自動生成できる機能のベータ版の提供を開始しました。

ランディングページやWebサイト・同じ広告グループの既存のテキスト広告・同じ広告グループのキーワードなどからアセットを作成してくれるとのこと。
ベータ版なので使える方はまだ限られそうですが、楽しみですね!
参考:「Google can now automatically create your ad assets」
https://searchengineland.com/google-can-now-automatically-create-your-ad-assets-388558
キャンペーンの変更・パフォーマンスの低下をすることなく最適化案をテストできる機能発表
- Google 広告では、キャンペーンの最適化案が表示される
- 推奨される最適化案が、テストとして適用可能に
- キャンペーンを変更したりパフォーマンスを低下させることなくテストでき、成功したら本格的に適用できる
- 現在利用できるもの:目標広告費用対効果と部分一致に関する最適化案 → 今後利用できる最適化案が増える予定

Google 広告の最適化案について、推奨される最適化案をそのままテストに適用できる機能が登場したようです。

元のキャンペーンを変更せずにテストできるため、元キャンペーンのパフォーマンスを低下させる心配もないそうです。成功したら、通常のテスト同様にそのまま適用可能です。
現在は目標広告費用対効果と部分一致に関する最適化案のみ可能なようです。
参考:「Google Ad recommendations can now be applied as experiments」
https://searchengineland.com/google-ad-recommendations-can-now-be-applied-as-experiments-388537
CV重視のYouTubeキャンペーンでコンテンツターゲティング終了へ
- CV重視でキャンペーンを最適化する場合、ヘルプにはコンテンツターゲティングの追加は非推奨だと記載あり
- 数ヶ月以内に、新規および既存のコンバージョン キャンペーンにコンテンツ ターゲティングを追加できなくなる記載あり
- 2023年初めには、CV重視で最適化した動画キャンペーンのコンテンツ ターゲティング設定が自動で削除されるとのこと

CV重視でキャンペーンを最適化する場合、ヘルプページに「コンテンツターゲティングの追加は非推奨」という記載があります。
数ヶ月以内に、このようなキャンペーンでコンテンツターゲティングを追加できなくなり、来年初頭には既存のCV重視で最適化された動画キャンペーンでのコンテンツターゲティング設定が自動削除されるそうです。
参考:「Google 広告 ヘルプ——コンバージョン重視で動画キャンペーンを最適化する」
https://support.google.com/google-ads/answer/9424882?hl=ja
参考:「Google Ads to discontinue content targeting for YouTube conversion campaigns in 2023」
https://searchengineland.com/google-ads-to-discontinue-content-targeting-for-youtube-conversion-campaigns-in-2023-388683
Google 広告ラベルがわかりやすく?ビジネスのアイコン・ビジネス名も追加!検索結果の表示が変更に
画像参照元:「Helping you easily identify information sources in Search」
https://blog.google/products/search/identify-information-sources/
- モバイルの検索ページの表示方法にいくつか更新
- 広告のラベルが黒の太字になり、オーガニック検索と区別しやすく
- サイト名が追加され、ファビコンのサイズ・形状も変更(オーガニック検索だけでなく検索広告にも適用)
- モバイル環境で順次適用中であり、デスクトップでも同様の変更が行われる予定

Google 検索結果の表示方法がアップデートされたそうです!

広告の表記が太字になって、新しく表示されるようになったビジネスのアイコンの上部に表示されるようです。
アイコン&ビジネス名・サイト名の表示は検索広告だけでなくオーガニック検索にも適用されます。ビジネス名とロゴが広告に表示されるには要件を満たしている必要があるようです。
参考:「Google 広告 ヘルプ——ビジネス情報を追加して、検索広告をさらに有用にする」
https://support.google.com/google-ads/answer/12834372
参考:「Helping you easily identify information sources in Search」
https://blog.google/products/search/identify-information-sources/
参考:「モバイル検索結果にサイト名を表示する機能をGoogleが正式導入、構造化データでサイト名を指定可能」
https://www.suzukikenichi.com/blog/google-officially-introduces-site-names-on-mobile-search-results/
参考:「Google Ads label is now a bold black text Sponsored label」
https://searchengineland.com/google-ads-label-is-now-a-bold-black-text-sponsored-label-388715
コンテンツ適合性センターでブランドの保護管理を簡単に
- YouTubeおよびGoogle ディスプレイネットワークについて、よりコンテンツの適合性を高めるアップデートを実施
- コンテンツの除外機能が「コンテンツ適合性センター」で一括管理可能になる

広告が望ましくないコンテンツやブランドと合わないコンテンツと並んで表示されると、ブランドの価値を損なう可能性があります。
「コンテンツ適合性センター」では、コンテンツの除外機能をよりコントロールしやすくなるとのこと!

ブランドに合わせた、3つのコンテンツの制限モードを提示してくれて、さらに細かい追加設定も可能なようです。
コンテンツをブランドに適合させることは、広告のパフォーマンス向上にもつながるとこれまでのテストなどから判明しているようなので、しっかり活用していきましょう!
参考:「Easier ways for brands to manage suitability across Google」
https://blog.google/products/ads-commerce/content-suitability-center/
旅行事業者が旅行者にリーチするための新機能追加!チケット価格情報の比較表示 ほか
- 旅行を計画しているユーザーと企業がより繋がりやすくなったり管理しやすくするための新機能が3つ発表
- アップデート内容
- Google マップでのチケット価格比較
- Google ビジネス プロフィールからチケット価格を直接編集
- アクティビティの価格・画像・レビューなどが表示される広告フォーマットの対象地域拡大

旅行事業者が旅行者にリーチできるような新機能がいくつか発表されました!
それぞれ細かく見ていきましょう。
Google マップでのチケット価格の比較
画像参照元:「3 new ways to help attraction and tour operators reach more travelers」
https://blog.google/products/ads-commerce/new-travel-tools-to-reach-potential-customers/
- 去年から博物館などを検索する際に、検索結果にチケット予約リンクが表示
- さまざまなパートナーの入場料がすばやく比較可能になった
- この機能がGoogle マップでも利用可能に
- 特定のアトラクションに関する体験予約リンクも表示開始→こちらも近日中にGoogle マップで利用可能な予定

去年から追加された機能で、博物館などのアクティビティを検索すると検索結果にチケット予約リンクが表示されるようになり、さまざまなパートナーの入場料が比較できるようになりました。
この機能がGoogle マップでも表示開始するとのこと。便利ですね!
ビジネスプロフィールから簡単編集 最新価格情報を提供できる
画像参照元:「3 new ways to help attraction and tour operators reach more travelers」
https://blog.google/products/ads-commerce/new-travel-tools-to-reach-potential-customers/
- アトラクションの所有者が、ビジネスプロフィールから検索・マップに表示されるチケット価格を直接編集可能に
- ツアーやアクティビティのオペレーターにもまもなく利用可能に

アクティビティの所有者が、ビジネスプロフィールから検索・マップに表示されるチケットの価格を直接編集可能になりました。

ツアーやアクティビティのオペレーターも利用可能になるようですね。
ホテル広告新フォーマットの範囲が拡大 アクティビティの宣伝が簡単に
画像参照元:「3 new ways to help attraction and tour operators reach more travelers」
https://blog.google/products/ads-commerce/new-travel-tools-to-reach-potential-customers/
- 去年、ユーザーがアクティビティを探すときに価格・画像・レビューが表示される広告フォーマットが導入された
- 広告の範囲が拡大され、より多くの検索結果に表示されるように
- より多くの国と言語で対照範囲が拡大中
- Google 検索やGoogle マップの無料チケット予約リンクと同じデータフィードで設定可能

こちらも去年からある機能のアップデートです。
アクティビティの検索時に価格・画像・レビューが掲載される広告フォーマットの範囲が拡大され、より多くの検索結果に表示されるようになるそうです。

対象の国と言語も拡大するようです。
Google 検索や Google マップの無料チケット予約リンクと同じデータフィードを使用して設定可能とのこと。
参考:「Google Hotel Center ヘルプ——おすすめスポット広告キャンペーンのセットアップ」
https://support.google.com/hotelprices/answer/10723637

旅行関連の事業者の方はぜひチェックしてみてください!
参考:「3 new ways to help attraction and tour operators reach more travelers」
https://blog.google/products/ads-commerce/new-travel-tools-to-reach-potential-customers/
参考:「3 new Google travel and tour booking features」
https://searchengineland.com/3-new-google-travel-and-tour-booking-features-388624
Googleの最新情報


今回広告関係ないビジネスにも関係あるGoogleネタがたくさんあったのでちょっと分けました。
それではどうぞ。
ショッピング体験向上!「shop 〇〇」の検索 他9つの新機能発表
- 発表された新機能
- 「shop ○○」での検索
- Shop the look
- トレンド商品の確認
- AIで3D商品画像の生成
- 購入ガイド
- ショッピングに関するページインサイト
- パーソナライズされた商品
- 動的ショッピングフィルター
- Discoverでショッピングの提案

Google から、ショッピング体験を向上するような新たな機能が発表されました。
「shop ○○」検索結果
画像参照元:「9 new features and tools for easier shopping on Google」
https://blog.google/products/shopping/search-on-2022-shopping/
- 「shop ○○」のように、shop+探しているアイテムで検索すると、
- その商品の関連商品
- リサーチツール
- 近隣の在庫 などのビジュアルフィードにアクセスできる機能
- 主にアメリカで提供中、メインはアパレルカテゴリ
- モバイルでは、家電や美容アイテムなどのアパレル以外のカテゴリも対応し、地域も拡大中
- デスクトップでも提供予定

Google検索で、「shop 〇〇」のように欲しいアイテム・探しているアイテムを検索すると、その商品に関連したビジュアルフィードにアクセスできるそうです。

この機能は現在アメリカで展開中ですが、今後世界で使えるようになるのが楽しみですね! その場合は「shop 〇〇」じゃなく言語に合わせたりするのでしょうか?
主にアパレルでモバイルを中心にショッピング検索体験の向上を目指した機能が展開中ですが、デスクトップにも登場予定とのこと。
「Shop the look」機能でコーディネート画像と同じアイテムを揃えられる?
画像参照元:「9 new features and tools for easier shopping on Google」
https://blog.google/products/shopping/search-on-2022-shopping/
- 特定のジャケットを探しているときなどに、そのアイテムのコーディネート画像から他のアイテムも購入できる機能
- 検索結果内で表示される

こちらの機能では、特定のアイテムを探しているときなど、コーディネート写真を閲覧すると、そのコーディネートで身につけているアイテムも買えるリンクが表示される機能です。

これも検索結果に表示ですね。
ブーツを探しているときに一緒に来ている洋服まで、要するにいわゆる「マネキン買い」がコーディネート写真でできちゃう機能です。
日本ではまだ利用できなさそうですが、Googleのショッピング機能からアイテムを探すのがますます楽しくなりそうですね!
トレンド商品のチェック
画像参照元:「9 new features and tools for easier shopping on Google」
https://blog.google/products/shopping/search-on-2022-shopping/
- アイテムを探す際に、カテゴリ内で人気のある商品・最新のモデル・スタイルなどを見つけるのに役立つ機能
- 秋からアメリカで提供予定

こちらはアメリカで今年秋から提供予定の機能です。
「ライダースジャケット」や「サイドゴアブーツ」など特定のアイテムを探している場合に、そのアイテムの人気商品や最新スタイルなどが検索結果内に表示される機能のようです。
AIで簡単生成!少ない枚数の写真から3D商品画像を作成してショッピングに役立てよう
画像参照元:「9 new features and tools for easier shopping on Google」
https://blog.google/products/shopping/search-on-2022-shopping/
- 2022年はじめに家庭用品の3D画像をGoogle 検索に導入
- ユーザーにも役立つし多くの広告主が利用可能だが、画像作成に費用と時間がかかる問題点あり
- AIの進歩で、少ない枚数から360度回転の3D画像を作成可能に
- 数ヶ月以内に利用可能になる予定

商品の3D画像が気軽に作成できる!?という新機能が発表されました。
数ヶ月以内に利用可能になる予定とのこと。

最近はオンラインだけで買物することが増えましたが、一番の悩みは商品がなかなかしっかり見られないことですよね。最近は3D画像でくるくる画像を回しながら見られるものも増えています。
これまで、費用や時間をかけないと作成できなかった3D画像が、Google上でAIを使ってより簡単に気軽に作成できるようになるようです!
必要な元写真もある程度少なくても大丈夫なようなので、アパレル系などじっくり見て買いたいジャンルのECをやっている方は続報に注目です。
購入ガイドでユーザーの購入をサポート
画像参照元:「9 new features and tools for easier shopping on Google」
https://blog.google/products/shopping/search-on-2022-shopping/
- 商品購入の際にユーザーはいろいろなページで情報をチェックしてリサーチすることが多い
- そのようなショッピングの中の負荷を減らすため、信頼できる情報源から集めた有益情報を一箇所で見られる機能
- 例)マウンテンバイク購入時の場合
- サイズ、サスペンション、重量、素材に関する情報が表示される

商品購入に必要な情報(ex.商品のより細かいスペックなど)を、購入を検討した際にいろんなサイトを見て調べることがあると思います。
そんなショッピングにかかるユーザーへの負荷を減らすために、信頼できるサイトの情報を集めて一箇所で見られる購入ガイド機能が発表されました。
マウンテンバイクの場合、重量やサイズ、素材などが表示されるようです。
ユーザーレビューも!ショッピングに関するインサイトページ
画像参照元:「9 new features and tools for easier shopping on Google」
https://blog.google/products/shopping/search-on-2022-shopping/
- 商品の評価や長所・短所などが1つのビューにまとめられる
- 値下げの最新情報などの通知を受け取れる

商品購入時にいろんなサイトで口コミを探してみたり……ということをするユーザーに嬉しい機能、商品の評価や長所・短所が1つのビューに掲載されるインサイトページが登場します。値下げ等の情報も受け取れるようです。
前項の購入ガイド同様、購入時に確認しておきたいあれこれがまとめて見られるようになるのは嬉しいですね!
パーソナライズされたショッピングの検索結果
画像参照元:「9 new features and tools for easier shopping on Google」
https://blog.google/products/shopping/search-on-2022-shopping/
- これまでのショッピングに基づいた、パーソナライズされたショッピング結果が表示される
- 例)
- 一度「レディース」部門と「Cuyana(ブランド)」を選択して買い物する
- 次にメッセンジャーバッグを購入する際、上記と類似のブランドやバッグが表示される
- 2022年後半にアメリカで展開予定

こちらはアメリカで今年後半に展開予定の機能です。
これまでのショッピングに基づいたパーソナライズされたショッピング結果が表示されるようになるとのこと。
例えば、あるブランドAでレディースのサイドゴアブーツを購入したとします。次に靴などを買う際に、以前のアイテムと類似の内容が表示されたりします。

現状はパーソナライズの内容は前買ったものと似たもののようですが、前買ったあれに合いそうなアイテム……などで表示されていくようなことも今後なっていくかもしれませんね。
ショッピングのフィルター機能がアップデート リアルタイムなトレンドで動的調整
画像参照元:「9 new features and tools for easier shopping on Google」
https://blog.google/products/shopping/search-on-2022-shopping/
- 検索ページに表示されるショッピング フィルターが動的になる
- リアルタイムな検索トレンドに基づいて適応
- 例)ジーンズの場合
- 「Wide leg」や「Boot cut」などが表示される
- 現在、アメリカ・日本・インドで利用可能(今後も拡大予定)

検索でショッピングの結果を表示させると、絞り込むためのフィルターが表示されます。
このフィルターが、固定の内容だけでなくリアルタイムな検索トレンドに基づいて表示されるようになるようです。
現在、アメリカ・日本・インドでの利用が可能で今後も拡大予定とのこと!

試しに検索かけてみたけど、どれがトレンドのフィルターとして出ているか謎。
Discoverでの商品提案とGoogle Lensとの連携も
画像参照元:「9 new features and tools for easier shopping on Google」
https://blog.google/products/shopping/search-on-2022-shopping/
- Google アプリのDiscoverを利用すると、自分の過去の購入や他の人の検索に基づいて、スタイルが提案される
- 気になるアイテムをタップし、Google Lensで購入先のオプション表示も可能

Google アプリのDiscoverで、過去の購入や検索トレンドに基づいてスタイルが提案されるようです。
気になるアイテムはタップしてGoogle Lensで購入先のオプション表示も可能!
参考:「9 new features and tools for easier shopping on Google」
https://blog.google/products/shopping/search-on-2022-shopping/
参考:「【ニュース】Google、ショッピング体験を向上させる9つの新機能の発表」
https://unyoo.jp/2022/09/google-9-new-features-shopping/

画像検索から物品特定するのって精度あんまり期待できない……と思ってるんだけど、どうなんだろ……?(出始めに使って検索が上手くいかないと使わなくなりがちな人)
商品構造化データの利用範囲拡大!検索でリッチな商品表示
- productの構造化データの利用可能な属性を拡大
- 構造化データを利用して、Google Merchant Centerを利用しないで商品情報が以下に掲載可能に
- Google 検索結果のリッチリザルト
- 人気商品(カテゴリはファッション・アクセサリー)
- ショッピングナレッジパネル

これまで、Google Merchant Centerの無料リスティングを利用しないと掲載できなかった掲載面に、「product」の構造化データを利用して掲載できるようになるようです。

無料で使えるんだし後々広告展開が可能なGoogle Merchant Centerの無料リスティングでよくない?という気もしますが、選択肢が増えたということで。
参考:「Google、商品構造化データの利用範囲を拡大。Merchant Center 無しでも Google 検索でリッチな商品表示が提供できるように」
https://anagrams.jp/blog/google-expanding-eligibility-with-product-structured-data/
Yahoo!広告の最新情報

レスポンシブディスプレイ広告の提供開始
- レスポンシブ広告(画像)において、画像・説明文等の素材を複数入稿→素材自動的に選択配信する「レスポンシブディスプレイ広告」の提供を開始
- 効果の高い素材が優先して配信され、効果の向上が見込めるほか運用工数の削減も可能
- 仕様
- 画像 15件
- タイトル 5件
- 説明文 5件
- その他項目はレスポンシブ広告(画像)と同様/動画は非対応
- 1つの広告グループに、3件まで追加可能
- レスポンシブ広告との使い分け
- タイトル・画像・説明文を自由に組み合わせたい場合、レスポンシブディスプレイ広告
- 複数の画像・タイトル・説明文で遷移先ページを共通にしたい場合、レスポンシブディスプレイ広告
- 同一の広告グループで配信したい広告数が3つ以内の場合、レスポンシブディスプレイ広告

Yahoo!広告のレスポンシブ広告(画像)について、レスポンシブディスプレイ広告が登場しました。

画像・タイトル・説明文を複数入れて必要に応じて出し分けてくれる広告タイプですね。
レスポンシブ広告(画像)との使い分け方法は要チェックです。
参考:「Yahoo!広告 リリースノート——【ディスプレイ広告(運用型)】レスポンシブディスプレイ広告の提供開始」
https://ads-promo.yahoo.co.jp/support/release/30368170.html
審査中の広告を編集できる機能が追加 審査の完了を待たずに修正可能に
- 対象サービス:Yahoo!広告 ディスプレイ広告
- 広告の審査状況が「審査中」「編集内容審査中」の場合でも、編集が可能に
- 審査完了を待たずに修正が可能となり、より効率的な運用が可能に

Yahoo!広告 ディスプレイ広告について、広告の審査状況が「審査中」「編集内容審査中」でも編集が可能になりました。

これまでは審査が終わらないと編集できなかったので、審査完了を待たずに修正できると必要な修正が見つかった場合にも素早く変更が可能ですね!
参考:「Yahoo!広告 リリースノート——【ディスプレイ広告】審査中広告の編集機能の追加」
https://ads-promo.yahoo.co.jp/support/release/30367252.html
YDAでレスポンシブ(画像)の入稿可能な画像サイズ追加
- 対象:Yahoo!広告 ディスプレイ広告(運用型)
- ディスプレイ広告(運用型)のレスポンシブ(画像)広告において入稿可能な画像サイズ追加
- アスペクト比1:1(推奨ピクセルサイズ1200x1200,最小ピクセルサイズ600x600)

Yahoo!広告 ディスプレイ広告(運用型)のレスポンシブ(画像)で、アスペクト比1:1の画像サイズが入稿可能になりました。
最小600x600、推奨は1200x1200です。
参考:「Yahoo!広告 リリースノート——【ディスプレイ広告(運用型)】「レスポンシブ(画像)」にて入稿可能な画像サイズの追加」
https://ads-promo.yahoo.co.jp/support/release/30365773.html
YDA、入札戦略の名称変更
- 対象サービス:Yahoo!広告 ディスプレイ広告(運用型)
- 入札戦略の表記を変更
- (変更前)コンバージョン単価の目標値(tCPA)→(変更後)コンバージョン数の最大化 目標値あり
- (変更前)コンバージョン数の最大化→(変更後)コンバージョン数の最大化 目標値なし

Yahoo!広告 ディスプレイ広告(運用型)の入札戦略の名称が上記の通り変更されます。
記載が変わって混乱しないようにしましょう!
参考:「Yahoo!広告 リリースノート——【ディスプレイ広告(運用型)】入札戦略の名称変更について」
https://ads-promo.yahoo.co.jp/support/release/30367480.html
Instagram広告の最新情報

広告掲載場所が新しく追加!発見タブ・アカウントプロフィール・AR広告 他
- Instagramに新しい広告の掲載場所や作成ツールの導入を開始
- アップデート内容
- リールのカルーセル広告にMetaのサウンドコレクションのライブラリから楽曲を追加できる機能
- 発見タブとプロフィールフィードに広告の掲載
- AIを活用した複数広告主の広告
- AR広告

Instagramに新しい広告の掲載場所や作成ツールの導入を発表しました。
詳しく見ていきましょう!
発見ホームとプロフィールフィードの広告が新登場
画像参照元:「顧客へのリーチを広げるのに役立つ、Instagramの新しい広告掲載場所とツールのご案内」
https://business.instagram.com/blog/new-instagram-ads-help-businesses
- 発見タブを開いた際に表示されるグリッド状のフィードに広告が掲載される
- 10代以外の利用者の公開設定のアカウントのプロフィールから投稿をタップしたときに表示されるプロフィールフィード内に広告が掲載(テスト)

発見タブのグリッド状のフィードと、10代以外の公開設定のユーザーのプロフィールフィードにも広告が表示されるようになるようです。

プロフィールフィードの広告で、(今は多分できないですが)○○のアカウントのフォロワーをターゲティング!などができると面白そうですよね。今は多分できません。
AI活用!複数広告主の広告
画像参照元:「顧客へのリーチを広げるのに役立つ、Instagramの新しい広告掲載場所とツールのご案内」
https://business.instagram.com/blog/new-instagram-ads-help-businesses
- 複数の広告主の広告と一緒に広告を表示できるようになる機能
- 例:ウェディングケーキの広告の横にウェディングドレスの広告
- ユーザーが広告からアクションを起こして購入意向を示すと、機械学習から興味を持ちそうな他のビジネスの広告を配信
- 複数広告主の広告をキャンペーンに追加すると消化金額当たりのインクリメンタルコンバージョンの効率がアップ

「複数広告主の広告」という機能が新登場しました。

この機能を利用にすると、利用者が興味を持ちそうな別のビジネスの広告が同時に配信されるよ!という機能のようです。
参考:「About multi-advertiser ads on Instagram」
https://www.facebook.com/help/instagram/1024826868233885
AR広告のオープンベータ版がリリース フィード・ストーリーへ表示
画像参照元:「顧客へのリーチを広げるのに役立つ、Instagramの新しい広告掲載場所とツールのご案内」
https://business.instagram.com/blog/new-instagram-ads-help-businesses
- AR広告がオープンベータ版でリリース
- Spark ARで作成したARによって、広告体験を提供
- 掲載場所
- フィード
- ストーリーズ

AR広告がオープンベータ版でリリースされたとのこと。

家具などの広告で上手く利用できたら良さそうですね!
Spark ARを利用したARの開発では、Facebook社が用意したツールである程度簡単に作成できるようです。テンプレート等もあるので、AR広告が使えそうなサービスを展開している人は一度調べてみてもいいかもしれませんね!
参考:「Publishing Effects for Ads on Instagram and Facebook」
https://sparkar.facebook.com/ar-studio/learn/publishing/publishing-effects-for-ads

新しい掲載面や新しいフォーマットなど気になる展開がありますね!
運用者さんはできる範囲でこういう新しいフォーマットも試していけるとよいですね。
参考:「顧客へのリーチを広げるのに役立つ、Instagramの新しい広告掲載場所とツールのご案内」
https://business.instagram.com/blog/new-instagram-ads-help-businesses
LINE広告の最新情報

LINE Creative Labの機能アップデート コラージュレイヤー機能 他
- コラージュレイヤー機能・クイックスタイル機能実装
- 複数の画像を1つの画像としてデザインできる機能
- あらかじめ登録したスタイルでテキストを簡単に装飾可能
- 追加可能なレイヤーが最大20に
- [ライブラリ] > [マイクリエイティブ]メニュー改善
- クリエイティブのダウンロード機能追加
- 複数のクリエイティブを選択するとまとめてダウンロード可能
- お知らせ機能
- 気になった投稿はブックマークすることでお知らせから確認可能に
- サービスに関連する投稿は今後はお知らせで

Creative Labの機能がアップデートしました。

コラージュレイヤー機能・クイックスタイル機能はよりクリエイティブ作成が捗りそうですね!
参考:「コラージュやクイックスタイルなど、新機能のリリースおよび一部機能を改善しました!」
https://creativelab-tips.line.me/ja/v2.9.0-release

さて、続いては日常でも使えるSNSの新機能・新情報をお届けするSNSアップデートハンターのお時間です!
N丸くんよろしくね!


今月もInstagram・Twitterから気になる話題をお届けします!
日常で使える!? Twitterの最新情報
フルスクリーンで動画視聴 話題を検索からは人気の動画の発見も
画像参照元:「動画でTwitterをより楽しく! リアルタイムで起こっている出来事を簡単に見ることができるようになりました」
https://blog.twitter.com/ja_jp/topics/product/2022/new_video_products_make_easier_watch_what_happening_twitter
- 動画のフルスクリーン視聴
- ワンタップでフルスクリーンサイズに拡大
- 臨場感のある視聴が楽しめる
- iOSの英語のTwitter利用の方に提供予定
- 「話題を検索」タブから人気動画が発見できる
- 話題を検索タブを開くと、人気な動画がカルーセル表示されるように

TikT○k風?の動画フルスクリーンの表示フォーマットが、iOS・英語のTwitter利用者にまず提供予定のようです。
今話題の動画も検索タブからみられるようです。

す〜〜〜ぐ流行りのSNSに擬態しようとする。
参考:「動画でTwitterをより楽しく! リアルタイムで起こっている出来事を簡単に見ることができるようになりました」
https://blog.twitter.com/ja_jp/topics/product/2022/new_video_products_make_easier_watch_what_happening_twitter
自分のツイートの表示回数がツイート内に表示
- 一部のアカウントで、ツイートのビュー数が投稿したユーザーに表示されるようになった
- 目のアイコンがちょっと気持ち悪いが、これをタップするとツイートアクティビティが確認可能

一部のアカウントで、ツイートのビュー数が表示されるようになりました。(自分の投稿ツイートのみ)

目のアイコンと共に数値が表示され、クリックするとツイートアクティビティが確認可能ですが、目のアイコンはちょっと気持ち悪いです。
参考:「Twitter Tests New Tweet View Count Display to Better Highlight Content Reach」
https://www.socialmediatoday.com/news/Twitter-Tests-Tweet-View-Count-Display-to-Highlight-Tweet-Reach/633117/
メディアの種類をまぜてツイートに添付可能に!動画・GIF・静止画を同時に投稿
- 動画・GIF・静止画の複数のメディアの種類を4つまで1ツイート内に添付可能に

これまで、画像を投稿したら同時に動画を添付できませんでしたが、複数の種類のメディアを混ぜて投稿可能になりました。

これは便利そう!
参考:「1つのツイートに動画、画像、GIFを同時に添付できるようになりました」
https://blog.twitter.com/ja_jp/topics/product/2022/introducing_mixed_media_videos_images_gifs_together_one_tweet
ステッカー絵文字がリニューアル 気持ち悪いと話題に

- 画像を投稿する際にステッカーとして貼り付けることができるスタンプ(ステッカー絵文字)がリニューアル
- これまでのフラットなデフォルメされたイラストから、微妙にリアリティのあるイラストに変更
- 変更後は日本のTwitterでは「気持ち悪い」「かわいくない」と話題に

画像投稿時に画像上にスタンプとして利用できる、絵文字みたいなステッカーがリニューアル!
日本では気持ち悪い・可愛くないと話題になりました。

この前画像の目隠し的に使おうとして、可愛くなさに絶句しちゃった……
参考:「Twitterの新しい絵文字、リアルになりすぎて不気味…と話題」
https://otona-life.com/2022/10/16/139693/
参考:「Twitter’s Updated ‘Twemoji’ Spark New Creative Trends in the App」
https://www.socialmediatoday.com/news/twitters-updated-twemoji-spark-new-creative-trends-in-the-app/633657/
「ステータス」機能のテスト
- 少ない文字数で適切な共有をするのが難しい場合のために、そのツイートに対して「ステータス」を追加できる機能が現在テスト中
- ステータスを追加すると、ツイート本文とユーザー名の間に設定したステータスが表示される

Twitterの短い文章内では自分の適切な状況を共有できない……ということで、ツイートに「ステータス」という付加情報を添付できる機能がテスト中のようです。

決まったいくつかの内容から選ぶみたいですね。
Watching football/Watching rugby/Watching cricketあたりに日本国内との好きなものの違いを感じますが、Twitter民はこういうの面白く使うの好きそうなので、日本の導入が楽しみですね!
参考:「Twitter Moves to Next Stage of Testing for its New ‘Status’ Indicators」
https://www.socialmediatoday.com/news/twitter-moves-to-next-stage-of-testing-for-its-new-status-indicators/633220/
STOP!スクリーンショット スクショをユーザーに思い留まらせるポップアップをテスト中
- Twitterはユーザーがアプリ外でツイート共有をするのを止めたい……
- スクリーンショットを撮られた際に、シェアの代替手段を表示するテストを実施中

ツイート内容がRTや引用RTではなく、スクリーンショットでシェアされることがあります。(Twitter外も含む)
それをやめてほしい……ということで、スクリーンショットを撮った際にシェアの代替手段を表示するテストを実施中とのこと。

まあこの表示が出たところでなくならないとは思う。
参考:「Twitter Tests New Pop-Up Prompts to Dissuade Screenshots of Tweets」
https://www.socialmediatoday.com/news/Twitter-Tests-Prompts-to-Dissuade-Screenshots-of-Tweets/633655/
メンションを制御できる新機能をテスト!
- 人からのメンションを完全に停止したり、フォローしている人だけに制限したりすることが可能になるテスト

人からのメンションを制御できる機能がテスト中のようです。
少し前からリプライを制御する機能なども出てきていますよね。

普通の反対意見などを拒否したりすることにも繋がるので、そういう使い方も懸念されますが、煽ってきたり変なメンションを飛ばされたり……ということは避けられますね。
参考:「Twitter’s Testing a New Option to Restrict Who Can Mention You in the App」
https://www.socialmediatoday.com/news/Twitter-Tests-Option-to-Restrict-Who-Can-Mention-You-in-the-App/634113/
ビジネスで使える!? Twitterの最新情報

今月はTwitterネタが多かったのもあって、二つに分けてみました。
Proアカウント用アナリティクスタブ開始
- プロフェッショナル向けアカウントのホームには、主要なパフォーマンスの統計が表示
- Twitter アナリティクスでも確認できたデータで、再フォーマットされたもの

Proアカウント用のアナリティクスページが登場しました。
主要なパフォーマンスのデータが表示されます。通常のアナリティクスでも確認可能なデータですが、Proアカウント用のアナリティクスページ向けに再フォーマットされたものです。

アナリティクスにいかなくてもTwitter上で主要なデータが一目でみられるのは便利ですね。
参考:「Twitter Launches Updated Professional Account Analytics Tab」
https://www.socialmediatoday.com/news/twitter-launches-updated-professional-account-analytics-tab/633658/
Pro向け新機能リンクスポットライトでCTAボタンを設置可能
- プロフェッショナルアカウント向けの新機能「リンクスポットライト」がリリース
- ブランドは可変CTAボタンをプロフィールに設置でき、ブランドのページに遷移させられる

Proアカウント向け新機能「リンクスポットライト」がリリースされるようです。
このProアカウント向けのプロフィールスポットライト機能はビジネスのための情報をわかりやすくTwitterのプロフィール上に表示される機能で、ビジネスの所在地などを表示するロケーションスポットライトやコミュニティを宣伝できるものがこれまで発表されていました。
リンクスポットライトでは、ビジネスへのアクションを促すCTAボタンを設置できるようです。「

ビジネス用のアカウントではしっかり設定しておきたいですね。
参考:「Twitter Launches New ‘Link Spotlight’ CTA Button for Professional Accounts」
https://www.socialmediatoday.com/news/Twitter-Launches-Link-Spotlight-CTA-Button-for-Professional-Accounts/634007/
日常で使える!? Instagramの最新情報
アプリから投稿予約ができるようになるかも?テスト開始
- Instagramアプリ上で、予約投稿のテストが開始
- 通常投稿とリールをスケジュールできるように
- これまではCreator Studioを介して可能だった

これまで、Creator Studioを使わないとできなかった予約投稿が、Instagramアプリでも可能になるかもしれません。
現在、一部でテスト中で、通常投稿とリールが対象のようです。

運用にいろいろツールを使わなきゃいけないと大変なので、アプリ上だけで完結できると嬉しい方も多そうですね。
参考:「Instagram Launches Live Test of Native Post Scheduling in the App」
https://www.socialmediatoday.com/news/Instagram-Launches-Live-Test-of-Post-Scheduling/634546/
不適切なコンテンツからコミュニティを守る方法 ブロック機能の改善 他
画像参照元:「Instagramコミュニティを不適切なコンテンツから守る方法に関するアップデート」
https://about.instagram.com/ja-jp/blog/announcements/creator-safety-tools
- ブロック機能の改善
- これまでは、ブロック時に相手がこの先作る別アカウントのみを同時にブロックできた
- 今後は、同アカウントが持ってる既存の他のアカウントも同時にブロックできる
- テスト結果から、1週間あたり400万のアカウントが自動的にブロックされることが見込まれる
- 非表示ワード機能のアップデート
- 非表示ワード機能では、コメントやメッセージリクエストから不適切なコンテンツを自動的にフィルタリングするのに使えた
- この機能がアップデートされた
- 非表示ワード機能をストーリーズの返信にも適用
- 言語追加
- 不適切な用語のスペルが意図的に変えられている場合も特定して非表示になる(例:i→1に置き換えているなど)
- 新しい用語を追加し、詐欺行為・スパムが含まれる可能性のあるものをフィルタリングへ

ブロック機能と非表示ワード機能がアップデートされました!

ブロック機能もスパム対策も嬉しいですね!
ブロック機能は絶対にTwitterにも適用してほしい。
参考:「Instagramコミュニティを不適切なコンテンツから守る方法に関するアップデート」
https://about.instagram.com/ja-jp/blog/announcements/creator-safety-tools

わたしの周りでは大丈夫だと信じているけど、全アカウントブロックがTwitterでもできたら、仲良くしていた相互が消えた!みたいな事態も起こりそうではある
プロフィールに曲を追加 新オプションテスト中
- プロフィール上に楽曲を追加できるオプションのテストが開始している模様
- 目的等は不明

とのこと。
Instagram側から公式のアナウンス等もないので、詳細は不明です。

続報があればまたお伝えします。
参考:「Instagram’s Testing a New Option Which Would Enable You to Add a Song to Your Profile」
https://www.socialmediatoday.com/news/Instagram-testing-songs-on-user-profiles/634433/
まとめ(エンディング)

今月も気になる話題が盛りだくさんでしたね。

特にGoogleが今月は盛りだくさんでしたね。
ショッピング関連の機能が超気になります!!!

その他、検索機能が大幅にアップデートされていくようですね。(詳しくはSearch On 22 等で検索すると出てきます)
今月全部入れ切れてないですが、機会があればまたご紹介します!
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この記事を書いた人

2016年入社。ASUE株式会社広報を担当。メールマガジン「ほぼ週刊ASUE通信」もお送りしています。ほぼ週刊なので週刊ではない。月初に公開するWebマーケティング情報をまとめたツキイチシリーズはちゃんと月刊です。
趣味はミュージカル観劇。おすすめ作品を知りたい方はN村のTwitterまでお問い合わせください。パーソナルカラーはイエベ春。
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