
こんにちは!
俺はWEB担生まれリスティング育ち
低い数値はだいたい友だち
似非ラップファンのカズです!
(ヒップホップで持ってるのはEMINEM、BigLとBeastie Boys。
どちらかと言えばレッチリやRage Against The Machineみたいなラップロック好きです。)
なんでこんな寒い(自覚はある)導入かというと、面白いサイトを見つけたので……
その名も「ラップテスト(The Rap Test)」!
目次
The Rap Test!
ラップテストとは、
彼らの曲を聴き、なるべく早くその曲名を当てるというゲーム!
そう!イントロクイズである!
EMINEMでやってみた。
「正直2pac、カニエ、EMINEMくらいしかわからん!」というワタクシではございますが、EMINEMは多少聴きこんだ自負もあるのでやってみた。
トップページの下にいるEMINEMバナーをクリックするか、上部の「testinem」をクリックするとテスト画面へ。
最初は真っ暗だが、マウスが通ると後ろの絵が見える。
このエフェクト、カッコいい……
クリックするとゲーム開始。
ちなみに、上部の画像は最初のエフェクトに影響されるようで、今回のように顔の下半分を黒くした状態でクリックするとそのままテストが始まります。クール。
結果
正答率:71%
平均回答時間:5.8秒
スコア:878
「レベル1を破るには遅すぎ。ハニー、もうちょっとはやくできない?」
玉砕。
結果画面には今回のテストに出た曲とともに、iTunesとSpotifyへのリンクが。
「はっは~ん、アフィリエイトで曲にリンクして儲けようって魂胆ね」って思ったあなた、心が汚れています。
「Lose Yourself」のところを見てもらうとわかるのですが、カーソルを当てると「these are not affiliate links. why?」という文章がポップアップします。
「これらはアフィリエイトリンクではありません。なぜ?」という文章です。
why?をクリックするとさらにページが飛びます。
おや、こんにちは。
the rap testは非商用、非営利なファンワークです -- ラップとヒップホップにおける最高のアイコン達へ敬意を表するゲームです。
the rap testはそのクリエイターのために金を稼いでくれません。これは非営利なファンワークです。
the rap testは音楽を買うための店頭へのリンクは貼ってあるけれど、それらはレーベルとアーティストのためにマーケット・ポジティブな収益の流れを創ることを目的としています。itunesやspotifyへのリンクはレーベルが稼ぐ手助けになります。
ということで、「Sell Outして金儲けのためにやってんじゃねぇんだよ!」というスタンスです。
ちなみに、Twitterアカウントでログインするとスコアをランキングに登録できます。
ただ、「Mo traffic mo problem(トラフィックが増えれば、問題も増える)」とのことで、サーバーが反応していないらしく、ランキングは更新されていない状態です。(6月19日11時現在)
作ったのは大学をドロップアウトした21歳の青年
TechCrunch(英語版)の記事によると、ラップテストを仕掛けたのは21歳のダニー・フライデー氏。
12歳でコーディングを始め、14歳でラップにハマり、カレッジをドロップアウトしてシリコンバレーに来たのだとか。
そんな彼が5日前にオープンしたthe rap testはトップページですでに2,448ツイート、4300シェアをされています。
最後にまとめ
好きなものを詰め合わせて生まれたビッグヒット・the rap test
動機は金じゃない……愛だよ!
最近の(ちょっとニッチな)ビッグヒットの共通点は、「自分が欲しいものを作った」だと思います。
商品そのものを自分が使って考えられるからこそ、いい商品が生まれるのでしょうね!
……ただしニッチになりがちですが(^^;
この記事を書いた人

ASUE通信編集部
旧TwitterASUE通信の編集部です。みなさんのお役に立てるような情報を更新していきます!