バナー画像やサイト素材にも使える!スマホカメラで美味しそうな写真を撮る3つのコツ

2014年05月16日

2019年04月12日

 

こんにちは!
ASUEのナナミチです。

気軽に撮れるスマホカメラ!
SNSに投稿するために写真を撮ることがぐっと増えました。
投稿しなくても料理がうまく作れた時や外食した時などは、ついスマホで写真を撮ってしまう方も多いのではないでしょうか。

私もスマホカメラに限らず、たまにお仕事上ご要望をいただいて、クライアントの広告バナー画像やサイト用の素材としてお料理を撮る機会があったりします!

でも、いざ写真を撮ってみると全然美味しそうに撮れない…!
せっかく撮るならきれいに撮りたい!
そこで今回は、スマホカメラで料理を美味しそうに撮るコツをご紹介したいと思います。

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1.近づいて撮る!

撮る時にコップやスプーンお皿などテーブル全体を1枚に収めようとすると、おもしろみのない写真になってしまいます。

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思いっきり料理に近づいて撮る!

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特に美味しそうだと思うところや見せたいところにピントを合わせることがポイントです。
ぐっと近づいて撮ることで料理の細部を見せることができ、より美味しさを伝えることができます。

2.明るく撮る!

料理の写真は明るく撮ることでより美味しそうに見えます。
どんなに美味しそうな料理でも写真が暗いと美味しさは半減してしまいます。

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スマホカメラの機能で明るさの設定できるのでしっかり設定しましょう。
上から光が当たっているとより美味しそうに見えるそうです。

※フラッシュは使わない!
明るく撮るためにフラッシュを使わなきゃ!と思いがちですが、正面から当たる強い光は影を消してしまい、立体感が失われた写真になってしまうのでフラッシュは使わないようにしましょう。 

3.横より縦で撮る

カメラを横にすると料理の全体像は撮れますが、説明的な写真になってしまいます。

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そこでカメラを縦にして撮ってみましょう。
縦にすることで写真に奥行きができて、ボリューム感や質感を表現することができます。
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最後にまとめ!

料理におもいっきり近づいて、明るさと角度に注意して撮る!

今回ご紹介した撮影のコツ以外にもまだまだたくさんの方法や写真加工アプリがあります…!
最低限この3つができれば美味しい料理の写真が撮れるかも?!

写真を撮ることに夢中になりすぎて、食事を楽しむことを忘れてしまわないように気を付けたいですね。