2026年5月のWeb広告からSNSまでWebマーケ情報ASUEツキイチまとめ「Google Marketing Live 2026まとめ」ほか
2026年06月02日
ピッピッピッピーーーーーーーーーーー……

さて、今月も1ヶ月のWebマーケティング情報をまとめておとどけするツキイチのお時間がやってまいりました!
司会は私、N山でお送りします!
トピックスはこちら!

今月も気になる話題が盛りだくさんですね。
全部読むととっても長いので、気になるトピックスがあれば目次のリンクから飛んでみてくださいね!
目次
Google広告の最新情報


Googleディスプレイ広告(GDN)をデマンドキャンペーンに統合
- アップデートの概要:
- Googleディスプレイネットワーク(GDN)の管理をデマンドキャンペーン経由に統合
- YouTube・Discover・Gmail・Googleマップなどのビジュアル面と組み合わせてGDN配信を一元管理可能に
- GDN単独配信の継続も可能。移行ツールを提供
- 2027年までにディスプレイキャンペーンからデマンドキャンペーンへの完全移行を予定
- 導入/変更予定時期:2026年5月26日発表、順次移行。2027年までに完全移行
- 対象範囲:Google広告のディスプレイキャンペーン全般
これまで独立していたGoogleディスプレイ広告(GDN)の管理が、デマンドキャンペーンに統合されることが発表されました。
YouTube・Discover・Gmail・マップといったビジュアル面とまとめて1つのキャンペーンで管理できるようになります。
2027年までにディスプレイキャンペーンが廃止される方向なので、現行のディスプレイキャンペーンを運用している場合は、移行ツールを使って計画的にデマンドキャンペーンへ統合していく必要がありますね。
そのうち自動移行なども発表されそうですが、直前で慌てないように検証などを進めておきたいところです。
参考:「Google Display Ads has a new home in Demand Gen」
https://blog.google/products/ads-commerce/google-display-ads-demand-gen/
Google Marketing Live 2026:検索・ショッピング向けAI入札と予算管理の刷新
- アップデートの概要:
- 入札系2機能(Journey-aware bidding/Smart Bidding Exploration)と予算系2機能(Campaign total budgets/Demand-led pacing)が発表
- データ基盤としてData ManagerとGoogleタグの管理フローを刷新
- 計測領域ではMeridianの拡張版(GeoX/Studio)を発表
- 導入/変更予定時期:2026年5月(GML2026)。各機能は数週間〜年内に順次
- 対象範囲:検索・Shopping・P-MAX全般
Google Marketing Live 2026が実施され、今年もたくさんの発表がありました!入札・予算・データ基盤・計測まで一気に刷新されているので、機能ごとに詳しく見ていきましょう。
Journey-aware bidding:購買行動全体を1つの意図として捉えるtCPA最適化
画像参照元:「New AI-powered bidding and budgeting innovations in Search and Shopping」
https://blog.google/products/ads-commerce/bidding-budgeting-google-marketing-live-2026/
- アップデートの概要:
- 最終CVだけでなく電話・フォーム送信・ニュースレター登録などリードから商談までのジャーニーをAIが学習
- tCPA入札の精度を改善し、リード品質や新規顧客獲得の把握を強化
- 導入/変更予定時期:ベータ提供中
- 対象範囲:検索キャンペーン(tCPA入札)
Journey-aware biddingは、フォーム送信や電話など最終CVに至るまでの中間アクションも学習対象に加える新しい入札ロジックが登場します。
ベータ提供中なので国内アカウントでの提供状況は要確認ですが、tCPA運用でリード品質を上げたいケースに良さそうです。
参考:「New AI-powered bidding and budgeting innovations in Search and Shopping」
https://blog.google/products/ads-commerce/bidding-budgeting-google-marketing-live-2026/
参考:「Google Marketing Live 2026」
https://blog.google/products/ads-commerce/google-marketing-live-2026-collection/
参考:「Google Marketing Live 2026 で発表された内容を Accelerate with Google で確認する(Google広告ヘルプ)」
https://support.google.com/google-ads/answer/17100114?hl=ja
Smart Bidding Exploration(スマート自動入札の入札範囲拡大機能)、P-MAXとショッピングにもベータ版拡大
画像参照元:「New AI-powered bidding and budgeting innovations in Search and Shopping」
https://blog.google/products/ads-commerce/bidding-budgeting-google-marketing-live-2026/
- アップデートの概要:
- tROASの許容範囲を設定し、ターゲティングを変えずに見落としていた検索クエリを取りに行ける新機能
- 検索キャンペーンでは2025年7月に全展開済み
- P-MAX(商品フィード)とShoppingキャンペーンには数週間以内にベータで拡大
- 導入/変更予定時期:検索は提供中、P-MAX/Shoppingは数週間以内にベータ展開
- 対象範囲:検索/P-MAX(商品フィード)/Shopping
Smart Bidding Explorationは、tROASに許容幅を持たせることで通常の入札では拾えなかった検索クエリも取りにいける入札範囲を拡大する機能です。
これまでは検索キャンペーンのみでしたが、今後P-MAXとShoppingにも数週間で広がる予定とのことなので、新規顧客獲得を重視するアカウントは許容幅の設計をいまから整理しておくと、展開時にスムーズに試せそうですね。
参考:「New AI-powered bidding and budgeting innovations in Search and Shopping」
https://blog.google/products/ads-commerce/bidding-budgeting-google-marketing-live-2026/
参考:「Google Marketing Live 2026」
https://blog.google/products/ads-commerce/google-marketing-live-2026-collection/
参考:「Google Marketing Live 2026 で発表された内容を Accelerate with Google で確認する(Google広告ヘルプ)」
https://support.google.com/google-ads/answer/17100114?hl=ja
参考:「Enhanced Bidding and Budgeting Features in Google Ads」
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/2026-05/enhanced-bidding-budgeting-features-google-ads/
Campaign total budgets:キャンペーン全期間の予算上限を設定可能に
- アップデートの概要:
- 日次ではなく数日〜数週間単位でキャンペーン全期間の予算上限を指定可能に
- 導入/変更予定時期:2026年初頭にリリース済み、対象キャンペーンに順次展開
- 対象範囲:検索/Shopping/P-MAX
Campaign total budgetsは、これまで日予算ベースだった上限管理を期間単位で指定できる機能です。
柔軟な予算管理が自動でできるようになりそうですね!
ツキイチ2026年1月号でもご紹介しています。
参考:「New AI-powered bidding and budgeting innovations in Search and Shopping」
https://blog.google/products/ads-commerce/bidding-budgeting-google-marketing-live-2026/
参考:「Google Marketing Live 2026」
https://blog.google/products/ads-commerce/google-marketing-live-2026-collection/
参考:「Google Marketing Live 2026 で発表された内容を Accelerate with Google で確認する(Google広告ヘルプ)」
https://support.google.com/google-ads/answer/17100114?hl=ja
Demand-led pacing:需要に応じて日次予算を自動配分する新しい予算配分ロジック
- アップデートの概要:
- 月次予算の上限と日次の上限を守りながら、需要が高まる日に自動で配分を寄せる
- 需要変動に対する手動調整を不要にし、機会損失を抑える設計
- 導入/変更予定時期:今後数ヶ月以内に展開
- 対象範囲:検索/Shopping
Demand-led pacingは、需要が高い日に自動で予算を寄せて配信を厚くしてくれる新しい予算配分ロジックです。
これまで、曜日別予算などで調整していた配分の手動メンテが不要になりそうですね。
月次予算と日次上限の両方を守りながら動く仕様になっています。
展開後は曜日・季節要因が強いアカウントから試していきたいですね!
参考:「New AI-powered bidding and budgeting innovations in Search and Shopping」
https://blog.google/products/ads-commerce/bidding-budgeting-google-marketing-live-2026/
参考:「Google Marketing Live 2026」
https://blog.google/products/ads-commerce/google-marketing-live-2026-collection/
参考:「Google Marketing Live 2026 で発表された内容を Accelerate with Google で確認する(Google広告ヘルプ)」
https://support.google.com/google-ads/answer/17100114?hl=ja
参考:「Enhanced Bidding and Budgeting Features in Google Ads」
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/2026-05/enhanced-bidding-budgeting-features-google-ads/
Data ManagerとGoogleタグの管理フローを刷新
画像参照元:「Turn your data into decisions: 3 things your business needs for growth in the AI era」
https://blog.google/products/ads-commerce/google-marketing-live-2026-turn-your-data-into-decisions/
- アップデートの概要:
- Data Managerにマップビューを追加し、BigQuery・Google Drive・HubSpot・Shopifyなど各データソースのフローを可視化
- 接続経路の診断機能を強化し、Google広告/Analytics/Marketing Platformのキャンペーン改善に活用可能
- 基盤タグに店舗売上などの新シグナルを組み合わせられるよう拡張
- Googleタグはノーコードの設定フローを提供し、既存タグも数クリックでアップグレード可能に
- 導入/変更予定時期:GML2026で発表(具体的なロールアウト日は未明記)
- 対象範囲:Google広告/Google Analytics/Google Marketing Platform
Data Managerのマップビューでは、CRMやデータウェアハウスからGoogle広告までのデータの流れを一覧で把握できるようになります。
これまで設定の全体像を追うのに時間がかかっていた現場にはありがたい改善ですね。
Googleタグもノーコード化が進んで、エンジニアリソースを取りづらいケースでも、タグまわりの実装が前に進めやすくなりそうです。
参考:「Turn your data into decisions: 3 things your business needs for growth in the AI era」
https://blog.google/products/ads-commerce/google-marketing-live-2026-turn-your-data-into-decisions/
参考:「Google Marketing Live 2026」
https://blog.google/products/ads-commerce/google-marketing-live-2026-collection/
参考:「Google Marketing Live 2026 で発表された内容を Accelerate with Google で確認する(Google広告ヘルプ)」
https://support.google.com/google-ads/answer/17100114?hl=ja
参考:「Data Manager Enhanced With New Features」
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/2026-05/data-manager-enhanced-new-features/
Meridian GeoX/Studio:地理インクリメンタリティとMMM管理の新基盤
- アップデートの概要:
- GeoXはオープンソースで提供される地理インクリメンタリティ測定ツール。地域別の純増効果を可視化し、メディア配分の意思決定を支援
- Meridian StudioはGoogle Cloud上で稼働するエンタープライズ向けMMM管理プラットフォーム。MMMのキャリブレーションや運用を簡素化
- 導入/変更予定時期:GML2026で発表(具体的なロールアウト日は未明記)
- 対象範囲:エンタープライズ/高度な計測体制を持つ広告主
Meridian GeoXは地理インクリメンタリティを測れる新ツールで、地域ごとの純増効果を捉えやすくなる新ツールです。
地域ごとのマーケティング効果を判断するのに良さそうですが、エンタープライズ向けのツールとのことです。
参考:「Turn your data into decisions: 3 things your business needs for growth in the AI era」
https://blog.google/products/ads-commerce/google-marketing-live-2026-turn-your-data-into-decisions/
参考:「Google Marketing Live 2026」
https://blog.google/products/ads-commerce/google-marketing-live-2026-collection/
参考:「Google Marketing Live 2026 で発表された内容を Accelerate with Google で確認する(Google広告ヘルプ)」
https://support.google.com/google-ads/answer/17100114?hl=ja
参考:「Meridian Adds GeoX and Studio」
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/2026-05/meridian-geox-studio-enhance-decision-making/
AI時代の検索に対応する新世代広告フォーマットを提供
- アップデートの概要:
- Geminiを活用した5種類の新フォーマット/拡張をテスト・展開
- Conversational Discovery ads(会話型ディスカバリー広告)
- Highlighted Answers(ハイライト回答)
- AI-powered Shopping ads(AI搭載ショッピング広告)
- Business Agent for Leads(リード向けビジネスエージェント)
- Direct Offers の拡張(プロモーション集約・ネイティブチェックアウト・旅行パートナー特別オファー)
- 推奨準備としてAI Max for Search・P-MAXの導入を提示
- Geminiを活用した5種類の新フォーマット/拡張をテスト・展開
- 導入/変更予定時期:2026年5月(GML2026)。各フォーマットはテスト中〜数ヶ月以内に順次
- 対象範囲:AI Mode提供地域・英語圏中心(日本未提供のフォーマットを含む)
検索 × Geminiの新広告フォーマットが一気に5種類発表されました。AI回答の文脈に広告を組み込む方向の網羅的なラインナップなので、それぞれ詳しく見ていきましょう!
Conversational Discovery ads:質問への回答に組み込まれる対話型広告
画像参照元:「A new generation of ads for the AI era of Search」
https://blog.google/products/ads-commerce/google-marketing-live-search-ads/
- アップデートの概要:
- ユーザーの具体的な質問に対してGeminiが回答を生成し、その回答内に関連商品・サービスの広告を組み込む
- 検索内容に合わせたクリエイティブと独立したAI説明文を自動構築
- スポンサー広告として明確にラベル付け
- 導入/変更予定時期:テスト中
- 対象範囲:AI Mode検索
Conversational Discovery adsは、AI Modeの回答文の中に質問内容と関連する広告を組み込む新しいフォーマットが登場します。
Geminiが回答にあわせてクリエイティブと説明文を生成してくれる形ですね。
スポンサー広告として明示ラベルが付く仕様なので、AI回答の信頼性を保ちつつ広告枠を確保できる設計です。まずどんな質問文脈で自社商品が回答に組み込まれるかをチェックしておきたいですね!
Highlighted Answers:AI Modeの推奨リスト内に高品質広告を掲載
画像参照元:「A new generation of ads for the AI era of Search」
https://blog.google/products/ads-commerce/google-marketing-live-search-ads/
- アップデートの概要:
- AI Modeの推奨リスト枠に、品質基準を満たした高関連性広告を「ハイライト回答」として掲載する新枠
- AIが選定する推奨候補と並ぶ位置に表示されるため、文脈一致が高い案件に有利
- 導入/変更予定時期:テスト中
- 対象範囲:AI Modeの推奨リスト枠
Highlighted Answersは、AIが提示する推奨リストの中に高品質な広告を組み込む新しい掲載枠です。検索意図に合った商品やサービスが、推奨候補と並んで露出する形になります。
品質基準を満たすことが掲載条件なので、ランディングページの整備や広告クリエイティブの品質改善が特に重要そうですね。
AI-powered Shopping ads:大型商品の購入検索でGeminiが最適商品と選定理由を提示
画像参照元:「A new generation of ads for the AI era of Search」
https://blog.google/products/ads-commerce/google-marketing-live-search-ads/
- アップデートの概要:
- 冷蔵庫・テレビなど大型購入の検索時に、最関連性の高い商品を表示
- Geminiが「カスタムエクスプレーナー」で各商品の選定理由を自動生成
- 導入/変更予定時期:今後数ヶ月以内に導入予定
- 対象範囲:通常の検索(AI Mode限定ではない)
AI-powered Shopping adsは、ユーザーが比較検討をして購入することが多い家電などの大型商品の検索時に、Geminiが推奨商品とその選定理由まで自動で提示してくれるショッピング広告です。AI Modeに限定されず通常の検索でも提供されます。
商品データの構造化や属性の整備が直結する設計のようです。そういった商品を扱っている事業者は特にMerchant Centerの商品フィードを丁寧に整えておきたいですね。
Business Agent for Leads:広告内Geminiチャットがサイト情報をもとにリアルタイム回答
画像参照元:「A new generation of ads for the AI era of Search」
https://blog.google/products/ads-commerce/google-marketing-live-search-ads/
- アップデートの概要:
- 広告内にGemini搭載のチャットエージェントを配置
- 広告主のウェブサイト情報を学習し、ユーザーからの質問にリアルタイムで回答
- 大学検索などリード獲得型の検索文脈での活用が想定例として提示
- 導入/変更予定時期:今後数ヶ月以内に導入予定
- 対象範囲:リード獲得型広告
Business Agent for Leadsは、広告自体にチャット形式の問い合わせ窓口を組み込むフォーマットです。広告主のサイト情報をGeminiが学習して、ユーザーの質問にその場で答えてくれます。
サイト上の情報量と構造がエージェントの回答品質を決める要素になるので、FAQやサービス詳細ページなどの一次情報の整備が重要ですね。BtoBなど、リード獲得系の商材に合いそうです。
Direct Offers:プロモーション集約・ネイティブチェックアウト・旅行パートナーオファーを拡張
画像参照元:「A new generation of ads for the AI era of Search」
https://blog.google/products/ads-commerce/google-marketing-live-search-ads/
- アップデートの概要:
- 複数のプロモーション(割引・クーポン等)を1つの広告でまとめて提示できるよう拡張
- 検索結果からの離脱を最小化するネイティブチェックアウトを提供
- 旅行パートナー向けに特別オファーの掲載枠を提供
- 導入/変更予定時期:GML2026で発表、順次展開
- 対象範囲:検索広告のオファー領域・旅行カテゴリ等
Direct Offersは、プロモーションを束ねて広告に載せられる拡張に加え、ネイティブチェックアウトや旅行パートナー向けの特別オファー枠まで広がっています。
ネイティブチェックアウトでは、Universal Commerce Protocol(UCP)加盟店向けではありますが検索からの導線を1ステップ短縮できるようですね。
活用できる事業者の範囲は絞られそうですが、AIの登場でどんどん新しい機能が出てきて今後も楽しみです。
参考:「A new generation of ads for the AI era of Search」
https://blog.google/products/ads-commerce/google-marketing-live-search-ads/
参考:「Google Marketing Live 2026」
https://blog.google/products/ads-commerce/google-marketing-live-2026-collection/
参考:「Google Marketing Live 2026 で発表された内容を Accelerate with Google で確認する(Google広告ヘルプ)」
https://support.google.com/google-ads/answer/17100114?hl=ja
参考:「Google unveils AI-powered ad updates at I/O 2026」
https://www.socialmediatoday.com/news/google-unveils-ai-powered-ad-updates-at-io-2026/820799/
YouTube Brandcast 2026:CTV購買からAI制作まで広告主向け機能を拡張
- アップデートの概要:
- Buy with Google Pay:Connected TV=ネット回線に接続されたテレビ上で広告から2クリックで購入完了(YouTube Shopping拡張)
- Custom Sponsorships:ブランドが指定したモーメントにマッチする動画をAIが選定
- Masthead with Custom Content Shelf:マストヘッドにキュレーション枠を追加できる新枠
- Affiliate Partnerships Boost:YouTube Shoppingのアフィリエイトリンクを使うクリエイター投稿を広告として拡張
- Gemini活用の動画制作支援:ブリーフから素材出力までのワークフローを統合
- Costco・Dollar Generalの一次データをDV360で活用可能に
- 導入/変更予定時期:2026年5月のBrandcastで発表(具体的なロールアウト日は未明記)
- 対象範囲:YouTube広告/DV360
YouTubeのBrandcastで、CTVから直接購入できる「Buy with Google Pay」やマストヘッドの追加コンテンツ枠など、広告主向け機能がまとめて発表されました。CTV経由のコマースが2クリックで完結する点は注目です。
日本での提供時期は明示されていないものの、AIによるブランドモーメント連動配信(Custom Sponsorships)はクリエイティブ運用の方向性に影響しそうです。
参考:「Updates from Brandcast 2026 help advertisers reach audiences」
https://blog.google/products-and-platforms/products/youtube/youtube-brandcast-2026-advertiser-updates/
参考:「YouTube announces ad updates at 2026 Brandcast Event」
https://www.socialmediatoday.com/news/youtube-announces-ad-updates-at-2026-brandcast-event/820317/
参考:「YouTube Brandcast 2026 Introduces New Advertising Features」
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/2026-05/youtube-brandcast-2026-advertising-features/
Google製品横断のAIエージェント「Ask Advisor」を提供
画像参照元:「Meet Ask Advisor, your new AI-powered collaborator」
https://blog.google/products/ads-commerce/ask-advisor/
- アップデートの概要:
- Google広告・Google Analytics・Google Merchant Center・Google Marketing Platformを横断するAIエージェント「Ask Advisor」を提供
- 自然言語で指示を出すと、Merchant Centerから商品詳細を取得しGoogle広告でキャンペーンを自動設定する等、複数製品の処理を一括実行
- パーソナライズされたプロアクティブな推奨事項を提示
- 既存の製品別AIアドバイザー(Merchant Center含む)を統合する位置付け
- 導入/変更予定時期:2026年5月時点でベータ版利用可能、今後数ヶ月で新機能を順次ロールアウト
- 対象範囲:英語アカウントのみ(ベータ)
Google広告・GA・Merchant Center・GMPを横断するAIアシスタント「Ask Advisor」がベータ提供を開始しました。
例えば、「ヘアケアの新規顧客を見つけて」と話しかけるとMCから商品情報を引いて広告まで作る、というレベルの統合を目指している機能とのことです。
まずは英語アカウント限定で、日本アカウントでの提供時期は明示されていません。
英語アカウントを持っている場合は、早めに挙動を確認しておきたいですね。
参考:「Meet Ask Advisor, your new AI-powered collaborator」
https://blog.google/products/ads-commerce/ask-advisor/
参考:「GML 2026: Advisors Merge Into Ask Advisor」
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/2026-05/gml-2026-advisors-merge-into-ask-advisor/
Asset Studioをマルチモーダルへ拡張、Gemini Omniと1クリックA/Bテストを追加
画像参照元:「Asset Studio brings new multimodal capabilities to Google Ads」
https://blog.google/products/ads-commerce/asset-studio-updates/
- アップデートの概要:
- 広告クリエイティブ制作ツール「Asset Studio」がブランドガイドライン・ウェブサイト・目標を理解し、複数のクリエイティブテーマとアセットタイプにわたって高品質アセットを即時生成
- 自然言語でアセットの作成・改善が可能に
- 新しいマルチモーダルモデル「Gemini Omni」を統合し動画アセット作成に対応
- 1クリックA/Bテストで目標に応じた最適アセットを自動特定
- 導入/変更予定時期:2026年夏より英語でグローバル提供開始予定
- 対象範囲:Google広告/YouTube
Asset Studioで、テキストだけでなく動画まで生成できるようになりました。
また、「1クリックA/Bテスト」などの機能が追加され、制作と検証のサイクルが1つのツール内で回せるようになります。
英語版から夏にグローバル展開ということなので、日本語アセット運用への影響は少し先になりそうです。
動画クリエイティブまでGoogle広告上で作れるのは嬉しいですね。
参考:「Asset Studio brings new multimodal capabilities to Google Ads」
https://blog.google/products/ads-commerce/asset-studio-updates/
参考:「GML 2026: Asset Studio Gets Gemini Omni and New Integrations」
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/2026-05/gml-2026-asset-studio-gets-gemini-omni-new/
参考:「GML 2026: Video Asset Creation in Asset Studio」
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/2026-05/gml-2026-video-asset-creation-asset-studio/
参考:「GML 2026: Image Asset Creation in Asset Studio」
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/2026-05/gml-2026-image-asset-creation-asset-studio/
YouTubeのデマンドキャンペーンを大型アップデート、配信面とフォーマットを拡張

画像参照元:「Fuel your next wave of growth on YouTube with Demand Gen」
https://blog.google/products-and-platforms/products/youtube/youtube-demand-gen-updates/
- アップデートの概要:
- Asset Studioでのマルチモーダル動画生成をデマンドキャンペーン作成時に直接利用可能
- クリエイター動画の推奨をデマンドキャンペーンの設定フロー内に組み込み
- Merchant Centerに動画をアップロードすると、リアルタイムのユーザー関心に応じてデマンドキャンペーンへ動的配信
- Googleマップのインベントリに新たに配信可能
- チェックアウトリンクを9つの新市場に拡大
- プロダクトフィードを自動車を含むより多くの業種・配信面に対応
- キャンペーンタイプ・アトリビューションでデマンドキャンペーンからのCVを独立追跡
- P-MAXとの補完効果を測る「Uplift Experiments」を提供
- TransUnion統合によりメディアミックス全体での測定が可能
- 導入/変更予定時期:2026年5月発表、各機能は順次
- 対象範囲:デマンドキャンペーン全般
YouTubeのデマンドキャンペーンで、配信面(マップ・チェックアウトリンク拡大)・クリエイティブ(Asset Studio動画生成・クリエイター推奨)・測定(独立アトリビューション・P-MAXとのUplift Experiments)などのアップデートが発表されました。
ディスプレイ広告がデマンドキャンペーンへ統合されることも発表されましたし、今後より一層デマンドへの機能追加がありそうですね。
参考:「Fuel your next wave of growth on YouTube with Demand Gen」
https://blog.google/products-and-platforms/products/youtube/youtube-demand-gen-updates/
参考:「GML 2026: Measurement Updates for Demand Gen on YouTube」
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/2026-05/measurement-demand-gen-youtube/
参考:「GML 2026: Enhancements for Creator Assets in Demand Gen」
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/2026-05/gml-2026-enhancements-for-creator-assets-in-demand-gen/
ブランド検索アトリビューションの新シグナル「ABS」「QFC」を提供
- アップデートの概要:
- 「Attributed Branded Searches(ABS)」を提供
- 広告閲覧後にブランド検索を行った顧客を追跡し、広告起点の指名インテントを可視化
- 「Qualified Future Conversions(QFC)」を提供
- ブランド検索や追加サイト訪問など最大6ヶ月後の後続アクションまでを集計し、長期的価値でキャンペーンを評価
- 「Attributed Branded Searches(ABS)」を提供
- 導入/変更予定時期:Google Marketing Live 2026で発表(具体的なロールアウト日は本文に明記なし)
- 対象範囲:本文に明記なし
上部ファネルの広告の評価指標として、ABSとQFCの2つが追加されます。「広告を見たユーザーが後でブランド検索したか」「将来のコンバージョンに繋がる兆しがあるか」を、Google側のシグナルで取り込めるようになる仕組みです。
認知系キャンペーンは評価が難しい部分がありますが、キャンペーンの停止判断を、長期視点で見直す材料になりそうですね。
参考:「GML 2026: New Signals for Brand Search Attribution」
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/2026-05/gml-2026-new-signals-brand-search-attribution/
P-MAXにもAI動画生成「Create video」を展開
- アップデートの概要:
- P-MAXキャンペーンのワークフロー内で直接動画アセットを生成する「Create video」を提供
- Googleの動画生成モデル「VEO 3」を採用
- 既存動画素材や外部制作ツールがなくても動画広告を作成可能
- 先行してDemand Genで提供されていた同機能をP-MAXに展開
- 導入/変更予定時期:2026年5月時点で一部に展開を確認
- 対象範囲:P-MAXキャンペーン
デマンドキャンペーンで提供されていたAI動画生成機能が、P-MAXにも展開され始めました。VEO 3ベースで、素材がなくても動画広告アセットを作れます。
動画アセットの欠落でP-MAX全体のパフォーマンスが伸びていなかったケースでは、即効性のある選択肢になりそうですね。ただ、生成物のブランド適合性チェックは別途必要なので、必ず確認フローを挟んでから配信しましょう。
参考:「AI Video Creation Now Appearing in Performance Max」
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/2026-05/ai-video-creation-performance-max/
Google Merchant Centerに「会話型属性」を追加
- アップデートの概要:
- GMCに新カテゴリ「会話型属性(Conversational Attributes)」を追加
- AI駆動サーフェスでの商品理解を強化
- 提供される6種類:
- 「質問と回答」:商品FAQ
- 「ドキュメントリンク」:PDF取扱説明書等
- 「関連商品」:アクセサリーや代替品
- 「アイテムグループタイトル」:複数バリエーション共通タイトル
- 「バリアント選択肢」:サイズ・色など識別情報
- 「人気度ランク」:在庫全体に対する人気度(0.0〜100.0%)
- 補足データソースまたはMerchant API経由で投入可能、既存商品の承認ステータスに影響なし
- 対象範囲:Google Merchant Center利用の広告主
GMCに、AI検索面で商品理解を助けるための新属性「会話型属性」が6種類追加されました。
Q&Aや関連商品、人気度ランクといった、従来のフィードでは扱いづらかった情報を構造化して渡せます。
既存商品の承認ステータスには影響しないようなので、対応可能な属性から段階的にフィードを拡張していけそうですね。
AI検索結果での露出を意識するなら、ECサイト側のデータ整備と組み合わせて運用設計を見直すと良いかもしれません。
参考:「How we’re helping retailers thrive with new Universal Commerce Protocol features and AI tools on Google」
https://blog.google/products-and-platforms/products/shopping/shopping-updates-google-marketing-live/
参考:「会話属性の使用方法(Google公式ヘルプ)」
https://support.google.com/merchants/answer/17085370
参考:「Google Merchant Center Introduces Conversational Attributes」
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/2026-05/google-merchant-center-introduces-conversational-attributes/
AI Maxで指名キャンペーン向けの「ブランド包含」推奨を提供
- アップデートの概要:
- 「Turn on AI Max with brand inclusions」というベータ版の最適化案を提供
- ブランドコントロールを維持しつつコンバージョン改善を狙う指名キャンペーン向けの推奨
- 導入/変更予定時期:2026年4月にベータ確認
- 対象範囲:AI Max(指名キャンペーン中心)
AI Maxの指名キャンペーン向けに「ブランド包含付きで有効化しましょう」というベータ推奨が出始めました。指名指向の運用でAI Maxを使うときの基本セットになりそうです。
自動推奨に追加されるパターンなので、不要な場合は無効化判断も必要です。ブランド名関連の検索面の挙動が変わる可能性があるので、まずは観測してから本番アカウントに反映するのが安全です。
参考:「AI Max With Brand Inclusion Recommendation Now Available」
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/2026-04/ai-max-brand-inclusion-recommendation-now-available/
P-MAXに検索パートナー/ディスプレイの配信制御を追加
- アップデートの概要:
- P-MAXで検索パートナーネットワーク(SPN)への配信可否を選択可能に
- Googleディスプレイネットワーク(GDN)への配信可否も同様に選択可能に
- これまで「P-MAX全体で配信」だった部分の透明性とコントロールを強化
- 導入/変更予定時期:2026年4月に提供を確認
- 対象範囲:P-MAX全般
P-MAXで検索パートナーやディスプレイに配信するかどうかを、キャンペーン単位で切り替えられるようになりました。これまでブラックボックス気味だった配信面の制御が一段進みます。
ブランド系では「ディスプレイは絞りたい」というケースが多いので、テストで切り分け検証してから運用判断する流れが組みやすくなりました。
参考:「Performance Max Adds Search Partners And Display Controls」
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/2026-04/performance-max-adds-search-partners-display-controls/
参考:「Search Partner and Display Exclusions in Performance Max」
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/2026-05/search-partner-display-exclusions-performance-max/
検索パートナーネットワークのフル配信先レポートを提供
- アップデートの感要:
- 検索パートナーネットワーク(SPN)でサイト単位の配信先データとインプレッション数を確認できるレポートを公開
- キャンペーンメニュー内「Content Suitability Report」から閲覧可能、API経由でも取得可能
- 導入/変更予定時期:2026年5月に提供を確認
- 対象範囲:検索パートナーネットワーク全般
これまでブラックボックスだった検索パートナーの配信先サイトが、レポートで確認できるようになりました。サイト名とインプレッション数まで開示されます。
これまで不透明なことで不満の多かった検索パートナーなので、透明性がアップするのは嬉しいですね。
参考:「About the Content Suitability Report (Google広告ヘルプ)」
https://support.google.com/google-ads/answer/17078188
参考:「Full Placement Reporting for Search Partner Network」
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/2026-05/full-placement-reporting-search-partner-network/
サイト訪問アセットを正式提供
- アップデートの概要:
- 広告主のウェブサイトへの訪問数を表示する「サイト訪問アセット」を正式リリース
- 公式ヘルプページが公開され、機能と名称が確定
- クリック数・ポリシー準拠などのアセット表示条件あり
- シングルテナントドメインまたは事業を代表するサブドメインが要件
- 配信条件を満たしても常時表示されるわけではない
- 導入/変更予定時期:2025年7月の検索結果で初観測、2026年3月に再観測、2026年5月にヘルプページ公開
- 対象範囲:検索広告全般
以前から検索結果で観測されていた「サイト訪問アセット」が、ようやくヘルプページとして公式に表に出ました。広告にWebサイトの来訪規模を添えられるアセットです。
常時表示される保証はないものの、信頼性訴求の補助になります。ドメイン要件(シングルテナント/事業代表サブドメイン)に該当する案件で先に試せると良さそうです。
参考:「About site visits assets (Google広告ヘルプ)」
https://support.google.com/google-ads/answer/16580444
参考:「Google Officially Introduces Site Visits Asset」
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/2026-05/google-officially-introduces-site-visits-asset/
ブランドリフト調査に「Association」指標を追加
- アップデートの概要:
- ブランドリフト調査(Brand Lift Studies)の新指標として「Association」を追加
- 広告主が指定したコンセプト・カテゴリ・属性に対し、ユーザーがどのブランドを連想するかをアンケート形式で測定
- ブランドポジショニングが意図通りに浸透しているかを評価可能
- 認知(Awareness)と検討(Consideration)の中間に位置する指標
- 1つの調査で選択できる指標は3つまでという制約あり
- 導入/変更予定時期:2026年4月30日に提供を確認
- 対象範囲:ブランドリフト調査が利用可能なキャンペーン
ブランドリフト調査に「Association(連想)」という新しい指標が加わりました。「想起されるか」だけでなく、「自社ブランドが特定の属性や価値観と結びついて認識されているか」までを測れるようになります。
1つの調査で使える指標は3つまでの制限がありますが、クリエイティブやコピーの方向性を判断したい場面で役立ちそうなアップデートですね。
参考:「Google Ads adds “Association” metric to Brand Lift Studies」
https://searchengineland.com/google-ads-adds-association-metric-to-brand-lift-studies-476160
Merchant Center for Agenciesをグローバル提供開始
- アップデートの概要:
- 代理店が複数クライアントのMerchant Centerを一元管理する「Merchant Center for Agencies」をグローバル一般提供
- 2025年10月の初期ロールアウトから順次拡大、グローバルでGA
- クライアント単位のパフォーマンスとアカウント状況を一画面で確認
- 導入/変更予定時期:2026年5月にグローバル一般提供
- 対象範囲:代理店向け(Google申請フォーム経由でセットアップ)
代理店向けに、複数クライアントのMerchant Centerをまとめて見られる「Merchant Center for Agencies」がグローバル展開されました。
これまで案件ごとに行き来する必要がありましたが、一画面で済むようになります。
現在、利用にはGoogleへの申請フォームからの申請が必要なので、複数クライアントのフィード品質を横断で管理したい代理店は、申請を検討しましょう。
参考:「Merchant Center for Agencies (Google広告ヘルプ)」
https://support.google.com/merchants/answer/17072077
参考:「Merchant Center for Agencies Available Globally」
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/2026-05/merchant-center-for-agencies-available-globally/
検索語句レポート(SQR)が実際の検索クエリと完全には一致しない仕様を公式が明示
- アップデートの概要:
- 検索語句レポートに表示される語句が、ユーザーが実際に入力したクエリと一致するとは限らない仕様をGoogle公式ヘルプで明示
- 表示語句はGoogleが算出する「最も近い近似値」であり、検索意図に基づくAI推定が介在
- 導入/変更予定時期:2026年5月にヘルプ記載を確認(仕様自体は段階的に変化)
- 対象範囲:Google広告 全アカウント
検索語句レポートに表示される語句は、ユーザーが実際に検索した文字列そのものではなく「近似値」であることを、Google公式ヘルプが明記しました。意図ベースのマッチングが進んだ結果の仕様変更です。
レポート報告などのクライアントへの説明資料の文言も「実際のクエリ」から「Googleが推定した検索意図」に置き換えておくと安全です。
参考:「About ad group and asset group prioritization within a Google Ads account (Google広告ヘルプ)」
https://support.google.com/google-ads/answer/2756257
参考:「Google's Search Query Report May Not Reflect Actual Queries」
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/2026-05/google-s-search-query-report-may-not-reflect/
Google広告のデータ保持期間を37ヶ月に変更
- アップデートの概要:
- 詳細セグメント(日次・週次など)の保持期間を37ヶ月に設定
- 高レベルデータの保持期間は11年を維持
- 37ヶ月超の詳細セグメントを要求するクエリは `DateRangeError.INVALID_DATE` で返却
- 導入/変更予定時期:2026年6月1日から適用
- 対象範囲:Google広告 全アカウント(APIクエリ含む)
Google広告のレポートデータの保持ルールが変わります。
日次・週次のような詳細セグメントは37ヶ月、それより上のサマリーは11年という二段構成です。
過去データを長期で参照しているクライアントは、6月1日までに必要なデータをBigQuery等にエクスポートしておく必要があります。
APIクエリでも仕様変更されるので、自社レポート基盤を持っている場合は影響範囲の洗い出しが必要です。
参考:「New Data Retention Policy for Google Ads starting June 1, 2026 (Google Ads Developers Blog)」
https://ads-developers.googleblog.com/2026/05/new-data-retention-policy-for-google.html
参考:「Data Retention Update In Google Ads」
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/2026-05/data-retention-update-google-ads/
広告審査の「Real-Time Policy Reviews」を提供
- アップデートの概要:
- 広告作成中にポリシー違反の即時フィードバックを返す「Real-Time Policy Reviews」を提供
- 見出し・説明文の入稿時にエディトリアルチェックを即時実行、問題なしの広告は即時承認
- 修正が必要な項目を「編集可能(editable)」と「複雑(complex)」の2区分で提示
- まずレスポンシブ検索広告で提供、2026年中頃にP-MAXとデマンドキャンペーンへ拡大予定
- 導入/変更予定時期:2026年5月に提供開始、P-MAX/デマンドキャンペーン対応は2026年中頃
- 対象範囲:レスポンシブ検索広告(順次拡大)
Google広告でこれまで審査待ちが発生していた配信前のポリシーチェックが、入稿中にリアルタイムで返ってくる仕組みになりました。問題がなければそのまま即時承認されます。
審査待ちのリードタイム短縮に直結する変更です。修正が必要な項目も「すぐ直せるもの」「複雑なもの」で分かれて表示されるので、対応の優先度判断もやりやすくなります。
参考:「Real-Time Policy Reviews in Google Ads」
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/2026-05/real-time-policy-reviews-google-ads/
新規顧客の獲得向け「Prospects Mode」を提供
- アップデートの概要:
- 既存顧客や自社ブランドとすでに接点を持つユーザーを自動で除外し、ブランドを認知していないユーザーのみに配信する「Prospects Mode」を提供
- 自動除外の対象:購入済みユーザー、ブランド名検索を行ったユーザー、自社サイト訪問者、既存広告と接触したユーザー
- P-MAX・検索・ショッピング・デマンドキャンペーンの各キャンペーンタイプで利用可能
- 導入/変更予定時期:2026年5月に提供
- 対象範囲:P-MAX/検索/ショッピング/デマンドキャンペーン
Google広告に「新規ユーザーだけを狙う」モードが追加されました。既存顧客やブランドを既に知っているユーザーを自動で除外して配信できる仕組みです。
これまで新規顧客の獲得(NCA)機能で似た制御はできましたが、Prospects Modeは複数キャンペーンタイプで横断的に使える点が大きな違いです。新規獲得目標のキャンペーンで設定を整理する余地が出てきます。
参考:「Google Introduces New Prospects Mode」
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/2026-05/google-introduces-new-prospects-mode/
参考:「Google Brings Tag Manager Interface Into Google Ads」
参考:「Top Shopping Results Showing Product Descriptions」
参考:「Automatic Linking Google Ads With Merchant Center」
参考:「Consent Mode Diagnostics Cards Now Available for Apps」
参考:「Smart Bidding May Benefit From Secondary Conversions」
参考:「Sync Columns Feature for MCC Accounts」
参考:「Phone Support Popup Appears in Google Ads Interface」
参考:「Trending Brand Label in Shopping Ads」
参考:「Google Ads Launches Gemini-Powered Dashboards」
参考:「Update to the Google Ads Certification Process (Google広告ヘルプ)」 参考:「Google Expands Certifications For Financial And Crypto Ads」
参考:「AI Max Turns 1 with new ways to steer performance and expansion to more advertisers」 参考:「Google Introduces Text Disclaimers for Regulated Industries」
その他のアップデートを見る
その他の軽微な変更
Google広告管理画面にGoogle Tag ManagerのUIを統合
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/2026-05/google-brings-tag-manager-interface-into-google-ads/ショッピング検索結果の上部に商品説明を表示する新枠を観測
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/2026-05/top-shopping-results-showing-product-descriptions/Google広告とMerchant Centerをメール経由で自動連携
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/2026-05/automatic-linking-google-ads-merchant-center/コンセントモード診断カードがアプリキャンペーンにも対応
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/2026-05/consent-mode-diagnostics-cards-available-apps/Smart Biddingのセカンダリコンバージョン推奨をヘルプで明示
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/2026-05/smart-bidding-may-benefit-from-secondary-conversions/MCCアカウントに「Sync columns」を追加
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/2026-05/sync-columns-feature-mcc-accounts/Google広告管理画面に電話サポートのポップアップを観測
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/2026-05/phone-support-popup-appears-google-ads-interface/ショッピング広告に「Trending Brand」ラベルを観測
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/2026-05/trending-brand-label-shopping-ads/Google広告にGemini搭載のダッシュボードを提供
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/2026-05/google-ads-launches-gemini-powered-dashboards/暗号資産・複雑な金融商品の認証プロセスを刷新
https://support.google.com/adspolicy/answer/17067928
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/2026-05/google-expands-certifications-financial-crypto-ads/規制業種向けに広告内テキスト免責表示を追加
https://blog.google/products/ads-commerce/ai-max-new-features/
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/google-introduces-text-disclaimers-regulated-industries/
Google広告API v20が2026年6月10日にサポート終了です。社内スクリプトやサードパーティ管理ツールがv20を呼んでいる場合は、それまでに新バージョンへの移行が必要です。 移行が遅れるとレポート取得や自動入札の自動化フローが止まる可能性があります。3rdパーティ管理ツールを使っている場合は、ベンダー側の対応状況もあわせて確認しておきましょう。 参考:「Google Ads API v20 sunset set for June 10」 参考:「Reminder: Google Ads API v20 sunset (Google Ads Developers Blog)」
Googleタグマネージャーに、コンテナ最適化ワークフローが追加されました。専用の「Settings」タブからGoogle destinationsへ直接データを送れるようになり、gtag.jsを読み込まずに済む構成が選べます。 複数のGoogle destinations(広告・GA等)を一つのコンテナビューで束ねて管理できるので、チーム作業でのタグ運用が整理しやすくなります。タグ実装の構成見直し時に検討候補になりそうです。 参考:「GTM Introduces Container Optimization Workflow」
Google Ads APIで使われていたオフラインCV用のリクエスト(UploadClickConversions)が、6月15日から廃止されます。以降はData Manager APIに乗り換える必要があります。 自社CRMやMA基盤からCVを送信している場合、6月15日までにDM API側の実装に切り替える必要があります。サードパーティMA・ベンダー製ツールを使っている場合は、ベンダー側の対応スケジュールを至急確認しておきましょう。 参考:「Changes to Offline Conversion Import in Google Ads API」
Google Ads APIのv24.1がリリースされました。モバイルOS別のセグメント追加、Demand Gen向け静止画アップロード、パスキー認証、実験機能の拡充など、運用と開発の両面でカバー範囲が広がっています。 データ保持ポリシー37ヶ月の実装もこのバージョンに乗っているので、6月1日以降に古い詳細データを参照しているクエリは挙動が変わる点に注意です。アップグレードはクライアントライブラリ/コード両方が必要なので、計画的に進めましょう。 参考:「Google Ads API v24.1 Introduces New Features and Updates」
APIの商品レポートが、P-MAXの全ネットワーク横断で取れるように刷新されます。これまで断片的だったVideoやDemand Genの商品単位データもまとめて引けるようになります。 6月15日以降、既存クエリのフィールド構造が変わる箇所があるので、社内ダッシュボード基盤や自動レポートを動かしている場合は、ads-developers.googleblog.com の公式アナウンスに沿った改修が必要です。 参考:「Product reporting changes for Google Ads starting June 15, 2026 (Google Ads Developers Blog)」 参考:「Google Ads API Improves Product Reporting」 参考:「PMAX Reporting Enhanced in Google Ads API」
GA4のData APIに、クロスチャネルのCVレポートデータが取れるエンドポイントがalphaで追加されました。GA4管理画面のCVパフォーマンスレポートと同じデータをスクリプトで引けるようになる方向です。 alphaなので全プロパティで使えるわけではありません。社内BIで広告/自然のCV比較を組んでいる場合、提供開始のタイミングで切り替え検討ができます。 参考:「Cross-Channel Conversion Data Available in GA4's Data API」
Data Manager APIに、Google広告のストア販売CVアップロードとGA4のイベント取り込みの両方が乗りました。これまで別個に動いていたオフラインジョブを1本のAPIに集約できます。 Measurement Protocolの代替として使えるので、CRMやPOSからの自前送信フローを刷新する際に検討候補になります。アプリインスタンスIDやイベントロケーションが保持される点もポイントです。 参考:「Data Manager API: Introducing support for Google Ads store sales and more event ingestion use cases for Google Analytics (Google Ads Developers Blog)」 参考:「Data Manager API Supports Store Sales and Event Ingestion」 参考:「GML 2026: Data Manager API Enhances Data Integration」
Data Studio(Looker Studio)の広告系コネクタで、旧ロケーション拡張フィールドが廃止されます。レポートでロケーション情報を引いている場合は差し替えが必要です。 放置するとエラーで表示できなくなるので、社内・代理店ダッシュボードの該当フィールドを早めに棚卸ししておくのが安全です。 参考:「Google Deprecates Location Asset Fields in Data Studio」
サーバーサイドGTMを使ってGoogle広告とGA4を連携している場合の、コンバージョン計測精度が一段強化されました。Google Signals有効時にブラウザ側のシグナルも並行で取り込む構成です。 sGTMはCookie制限下での計測精度を上げる目的で導入が進んでいる構成です。Google Signalsを有効化していない場合は対象外なので、CV計測の安定性に課題のあるアカウントで構成を見直す余地が出てきます。 参考:「Improved Conversion Tracking for Google Ads-Linked Analytics」
開発者向けのアップデートを見る
Google広告API v20のサポート終了
![]()
![]()
https://searchengineland.com/google-ads-api-v20-sunset-set-for-june-10-476276
https://ads-developers.googleblog.com/2026/04/google-ads-api-v20-sunset-reminder.htmlGoogleタグマネージャーにコンテナ最適化ワークフローを追加
![]()
![]()
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/2026-05/google-tag-manager-container-optimization-workflo/Google Ads APIのオフラインCVインポート(UploadClickConversions)を廃止、Data Manager APIへ移行
![]()
![]()
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/2026-05/upcoming-changes-offline-conversion-import-google-ads-api/Google Ads API v24.1をリリース
![]()
![]()
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/2026-05/google-ads-api-v24-1-introduces-new-features/Google Ads API:商品レポートを全P-MAXネットワーク対応に拡張
![]()
![]()
https://ads-developers.googleblog.com/2026/04/product-reporting-changes-for-google.html
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/google-ads-api-improves-product-reporting/
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/2026-05/pmax-reporting-enhanced-google-ads-api/GA4 Data APIにクロスチャネルCVデータを追加(alpha)
![]()
![]()
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/2026-05/cross-channel-conversion-data-available-ga4-s-data/Data Manager APIにストア販売CVとGA4イベント取り込みを追加
![]()
![]()
https://ads-developers.googleblog.com/2026/05/data-manager-api-introducing-support.html
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/2026-05/data-manager-api-support-store-sales-event-ingestion/
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/2026-05/gml-2026-data-manager-api-enhances-data-integration/Data Studio:Google広告コネクタのロケーションアセット関連フィールドを廃止
![]()
![]()
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/2026-05/google-deprecates-location-asset-fields-data-studio/サーバーサイドGTM利用時のGoogle広告連動GA4のCVトラッキングを強化
![]()
![]()
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/2026-05/improved-conversion-tracking-google-ads-analytics/
AI Maxの除外設定が、これからアカウント全体に効くレベルで設定できるようになります。複数キャンペーンで共通の除外を入れたい場合の運用コストが下がります。 在庫連動と組み合わせて「絶対に出したくないキーワードやコンテンツ」をアカウント単位で制御できる方向です。導入は数ヶ月先ですが、運用ルールの整備を先に進めておけそうです。 参考:「AI Max Content and Title Exclusions Coming to Account Level」
YouTubeの動画広告で、複数ブランドをカルーセルで並べる新フォーマットがテストされています。「商品単位」ではなく「ブランド単位」での回遊を促す枠です。 観測ベースの情報なので、本格展開の時期や対象クライアントは未確定です。ブランディング系のYouTube広告を運用している場合は、配信枠の表示変化を継続ウォッチしておくとよさそうです。 参考:「YouTube Ads Now Feature Brand Carousels」
参考:「AI Video Creation CTA Added to Demand Gen」
参考:「AI Option for Adding Products Now in Google Merchant Center」
参考:「Merchant Advisor Spotted in Google Merchant Center」
参考:「YouTube tests variable display sizes for video thumbnails」
参考:「YouTube tests updated feed navigation」
参考:「New Animation Detected in Google Shopping Ads」
参考:「Google Search Tests New 'For You' Label in Product Grids」
現在テスト中のトピックを見る
AI Maxのコンテンツ/タイトル除外をアカウントレベルへ拡張予定
![]()
![]()
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/2026-05/ai-max-content-title-exclusions-coming-account-level/YouTube動画広告に「ブランドカルーセル」をテスト
![]()
![]()
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/2026-05/youtube-ads-now-feature-brand-carousels/その他のテスト機能
デマンドキャンペーンに AI 動画生成「Create video」ボタンを追加(ベータ)
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/2026-05/ai-video-creation-cta-added-demand-gen/Merchant CenterでAIによる商品追加(ベータ)
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/2026-05/ai-option-adding-products-now-google-merchant-center/Google Merchant CenterにAIアシスタント「Merchant Advisor」(ベータ)
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/2026-05/merchant-advisor-spotted-google-merchant-center/YouTubeサムネイルの可変表示テスト
https://www.socialmediatoday.com/news/youtube-tests-variable-display-sizes-for-video-thumbnails/819025/YouTubeフィードナビゲーションの再配置テスト
https://www.socialmediatoday.com/news/youtube-tests-updated-feed-navigation/819656/Googleショッピング広告にホバーアニメーションをテスト
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/2026-05/new-animation-google-shopping-ads/Google検索の商品グリッドに「For you」ラベルをテスト
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/2026-05/google-search-tests-for-you-label/
LINEヤフー広告の最新情報
検索連動型ショッピング広告(SSA)の最上部掲載ロジックを最適化

画像参照元:「検索連動型ショッピング広告 最上部掲載の最適化と今後の予定について(LINEヤフー for Business)」
https://www.lycbiz.com/jp/news/ly-ads/20260525/
- アップデートの概要:
- 検索連動型ショッピング広告(SSA)の「最上部掲載」の配信ロジックを改善
- 商品名・型番など購入意図の高いキーワード検索時に、SSAをYahoo!検索結果の最上部に掲載する仕組みを最適化
- 2026年6月9日にスマホ版Yahoo!検索/Yahoo! JAPANアプリで適用
- 2026年夏ごろにPC版Yahoo!検索でも最上部掲載を開始予定
- 導入/変更予定時期:スマホ版・アプリは2026年6月9日、PC版は2026年夏ごろ
- 対象範囲:LINEヤフー検索連動型ショッピング広告
LINEヤフー検索連動型ショッピング広告(SSA)の最上部掲載ロジックが、6月9日から最適化されます。購入意図の高いキーワードで検索された場合に、SSAが検索結果の最上部に出やすくなる仕組みです。
配信傾向が変わる可能性があるので、入札価格や予算の見直しを事前に検討しておくと安全です。PC版Yahoo!検索でも夏ごろに最上部掲載が始まる予定なので、SSAを運用している場合は段階的な変化として捉えておきましょう。
参考:「検索連動型ショッピング広告 最上部掲載の最適化と今後の予定について(LINEヤフー for Business)」
https://www.lycbiz.com/jp/news/ly-ads/20260525/
LY Ads 2026年度上期ロードマップ資料を公開
- 検索広告、ディスプレイ広告(運用型)、ディスプレイ広告(予約型)、検索広告(ショッピング)のロードマップ資料を公開
- 各プロダクトの方針と今後の動きが記載、「プロダクト資料」ページからダウンロード可能
- ロードマップに記載された主なアップデート予定(媒体・月別):
- ディスプレイ広告(予約型)
- 2026年5月:「ブランドパネル各種」「トピックスPR PC/SP/MD」「LINE Talk Head View各種」の掲載期間開始
- 2026年6月:「スポナビ WBS 特集」販売開始
- 2026年7月以降:
- 「LINE NEWS Top Ad Vimps購入型」販売・ブランドリフト調査(BLS)受付開始
- 「LINE NEWS Top Ad × ブランドパネル」販売開始
- 「Yahoo! JAPAN ブランドタブ広告」販売開始
- 「スポナビ 夏の甲子園 LIVE」「Yahoo!天気 熱中症特集」販売
- ディスプレイ広告(運用型)
- 2026年5月:
- CTV配信のリーチ定義を「視聴デバイス数」から「推定ユーザー数」に変更
- LINE公式アカウント管理画面から友だち追加広告(CPF)を直接出稿可能に
- 運用型シミュレーション機能(インプレッション・リーチ・クリック数の事前推定)を追加
- 広告入稿画像の高解像度化に伴い旧サイズの新規入稿を5月25日に停止
- 2026年6月:
- CTV視聴データを広告アクションユーザーリストに連携しリターゲティング配信に対応
- LINEミニアプリの包括同意済みユーザーターゲティング提供
- 管理画面UI/UX刷新(設定状況の可視化・プレビュー改善)
- キャンペーンエディターのWEB化(Windows専用デスクトップツールが他OSからブラウザで利用可能に)
- CV設定のチェック機能(タグ未発火時アラート等)を強化
- 2026年7月:旧サイズ画像の配信を7月22日に停止
- 2026年5月:
- 検索広告
- 2026年7〜9月:
- 動的クイックリンクアセット(自動生成・関連付け・配信を一貫実施)提供
- レスポンシブ検索広告のアセット指標にクリック数・コンバージョン指標を追加(従来の「掲載評価」は提供終了)
- レスポンシブ検索広告・入稿促進・自動入札に関する最適化案を追加
- 広告文・最終URL情報を用いた検索クエリーのマッチング拡張
- 2026年10月以降:動的アセット機能およびタグ統合
- 2026年7〜9月:
- 検索連動型ショッピング広告
- 2026年6月頃:LINEカテゴリおよびシステムブランドの提供終了
- 2026年4〜6月期(順次展開):
- オーディエンスリストターゲティング機能(サイト訪問ユーザー・保有顧客データのリスト化と入札調整)
- キャンペーン入稿API(取得・追加・更新・削除の一括操作)
- 2026年7月以降(今年度中):
- 入札戦略を拡大(「クリック数の最大化」「コンバージョン価値の最大化」「広告費用対効果の目標値」追加)
- LINEヤフー「計測タグ」「コンバージョンAPI」対応
- 管理画面に商品単位のインプレッション・CV実績を確認できる商品一覧画面を追加
- 自動入札精度改善
- ディスプレイ広告(予約型)
LINEヤフー広告の2026年度上期ロードマップが公開されました。検索広告・ディスプレイ広告(運用型・予約型)・検索連動型ショッピング広告の4プロダクトについて、5月から10月以降にかけてのアップデート予定がプロダクト単位でまとまっています。
この後も様々なアップデートが控えているようですね。
詳細がきたらまたご紹介していきます!
参考:「ロードマップ資料(2026年度上期)掲載のお知らせ(LINEヤフー for Business)」
https://www.lycbiz.com/jp/news/ly-ads/20260520/
参考:「検索広告 ロードマップ FY2026H1(PDF)」
https://yahoo.jp/jaQsT9C
参考:「ディスプレイ広告 ロードマップ FY2026H1(PDF)」
https://yahoo.jp/HhH57a
Yahoo! JAPANアプリとLINEアプリがiOS 26「Liquid Glass」デザインに対応
- アップデートの概要:
- Apple iOS 26のデザイン基準「Liquid Glass」に合わせてYahoo! JAPANアプリとLINEアプリのUIを刷新
- 対応OSへアップデートしたユーザーから順次新UIを適用
- 旧OS利用者・Android利用者は影響なし
- UI変更に伴い、広告の表示・パフォーマンス指標に変動の可能性
- 導入/変更予定時期:Yahoo! JAPANアプリは2026年5月11日対応完了、LINEアプリは2026年7月30日予定
- 対象範囲:iOS 26対応端末ユーザー
iOS 26の新デザイン「Liquid Glass」に合わせて、Yahoo! JAPANアプリとLINEアプリの表示が刷新されます。Yahoo! JAPAN側はすでに対応完了、LINEは7月末からです。
広告枠の見え方が変わるので、CTRやCVRの数値が一時的に変動する可能性があります。LINEヤフー広告を運用している場合は、対応前後の指標推移を確認できるよう測定設計を整えておくと良いです。
参考:「Support for "Liquid Glass" in the Yahoo! JAPAN App and LINE App(LINEヤフー for Business)」
https://www.lycbiz.com/jp/news/ly-ads/20260428/
LINE Creative LabのAI画像機能を強化
- アップデートの概要:
- ディスプレイ広告向け画像・動画作成ツール「LINE Creative Lab」を機能拡張
- 「URL画像生成」機能:Webサイト URLから生成する広告画像内に、テキストを含む画像生成に対応(タイトルや本文がない広告フォーマットでも訴求可能に)
- AI編集機能:Creative Lab内で作成・登録した画像に対し、オブジェクト追加・背景変更・不要要素の削除が可能
- キャンペーン管理ツールのディスプレイ広告作成・編集画面にCreative Labへのアクセスボタンを追加
- AI画像生成・AI編集は1アカウントあたり月30回までの利用制限
- 導入/変更予定時期:2026年5月18日(変更可能性あり)
- 対象範囲:LY Ads ディスプレイ広告
LINE Creative Labで、画像内にテキストを含む生成や、背景変更・オブジェクト追加といったAI編集が使えるようになります。
タイトルや本文を表示できないフォーマット向けに「画像だけで訴求」できる選択肢が増えます。月30回の利用制限があるので、計画的に使う必要があります。
参考:「LINE Creative Lab enhances AI image features(LINEヤフー for Business)」
https://www.lycbiz.com/jp/news/ly-ads/20260513/
友だち追加広告(CPF)をPC配信に拡張
- アップデートの概要:
- ディスプレイ広告(運用型)の友だち追加広告(CPF)をPCにも配信開始
- Yahoo! JAPANのPC版各種サービス(Yahoo!ニュース、Yahoo!天気、Yahoo!知恵袋、Yahoo!ファイナンス、carview!など)に新たに配信可能に
- PCで広告をクリックしたユーザーは、スマホ側のLINEアプリに友だち追加通知が届くクロスデバイス導線
- 「すべてのデバイスに配信」設定が有効なキャンペーンは自動的にPC配信対象に。除外したい場合はデバイスターゲティングまたは配信先ターゲティングの調整が必要
- 導入/変更予定時期:2026年6月9日(予定、変更可能性あり)
- 対象範囲:LINEヤフー ディスプレイ広告(運用型)友だち追加広告
LINE公式アカウントの友だち追加広告(CPF)が、これまでスマホWeb中心だったところからPCのYahoo! JAPAN各種サービスにも配信されるようになります。
「すべてのデバイスに配信」設定の場合は自動でPCにも出るので、意図せず配信先が広がる可能性があります。媒体予算や成果配分を細かく管理しているアカウントでは、デバイスや配信先のターゲティング設定を事前に見直しておきましょう。
参考:「友だち追加広告(CPF)PC配信開始のお知らせ(LINEヤフー for Business)」
https://www.lycbiz.com/jp/news/ly-ads/20260528/
インストリーム広告の開始フローを改善(事前手続きを廃止)
- アップデートの概要:
- ディスプレイ広告(運用型)のインストリーム広告について、これまで必要だった事前のアカウント設定手続きを廃止
- 管理画面の「動画再生」→「プライベートマーケットプレイス」の選択でキャンペーン作成可能に
- 推奨予算は10万円以上(最低予算制限なし)
- ビューアブルインプレッションは「動画再生開始時」にカウント(通常の動画広告とカウント基準が異なる)
- キャンペーン作成前に動画配信サービス側で別途手続きが必要
- 導入/変更予定時期:2026年5月27日
- 対象範囲:LINEヤフー ディスプレイ広告(運用型)インストリーム広告
LINEヤフー広告のインストリーム広告で、これまで必要だった事前の問い合わせ・アカウント設定手続きが廃止されました。管理画面の動画再生→プライベートマーケットプレイスからそのままキャンペーンを作成できます。
起案から配信までのリードタイムが短くなる変更です。ただし動画配信サービス側の別途手続きが必要な点と、ビューアブルインプレッションのカウント基準が通常の動画広告と異なる点には注意が必要です。
参考:「インストリーム広告の開始フロー改善について(LINEヤフー for Business)」
https://www.lycbiz.com/jp/news/ly-ads/20260528-02/
参考:「Removal of report fields for search keyword targeting(LINEヤフー for Business)」
参考:「【LINE広告】新規アカウント作成終了日について(LINEヤフー for Business)」 参考:「【LINE広告】新規請求先登録および請求先変更の受付終了について(LINEヤフー for Business)」
その他のアップデートを見る
その他の軽微な変更
検索広告:検索キーワードターゲティングのレポートフィールドを削除
https://www.lycbiz.com/jp/news/ly-ads/20260407/LINE広告の新規アカウント作成・新規請求先登録の受付終了
https://www.lycbiz.com/jp/news/line-ads/20260526/
https://www.lycbiz.com/jp/news/line-ads/20260527/
動的ディスプレイ広告のフィード取得元IPが変わります。FTPホワイトリストでアクセスを制限している場合、新IPの追加対応が必要です。 9月1日に旧IPからのアクセスが完全停止するので、それまでに新IP追加を済ませる必要があります。配信停止リスクを避けるため、早めの対応をおすすめします。 参考:「Adding IP addresses for the item list periodic update crawler(LINEヤフー for Business)」
LINEヤフー検索広告APIの次期バージョンで、これまで管理画面ベースだった検索連動型ショッピング広告(SSA)がAPI経由で入稿できるようになります。 自社・代理店ツールでSSAを一括運用したいケースで使える構成です。リリース日が7月8日と決まっているので、SSA関連の自動化ニーズがあるアカウントは事前にAPI仕様確認の段取りを組んでおきましょう。 参考:「検索広告API次期バージョンアップデートのお知らせ(LINEヤフー for Business)」
開発者向けのアップデートを見る
動的ディスプレイ広告 商品リスト定期更新クローラのIPアドレスを変更
![]()
![]()
https://www.lycbiz.com/jp/news/ly-ads/20260514/検索広告APIの次期バージョンでSSA(検索連動型ショッピング広告)入稿に対応
![]()
![]()
https://www.lycbiz.com/jp/news/ly-ads/20260528-01/
Meta広告の最新情報

Meta、外部AIチャットボットからMeta広告を操作できる「AI ad connectors」を提供
- アップデートの概要:
- Claude・ChatGPT等の外部AIから、APIや開発者設定なしでMeta広告データを参照可能に
- 自然言語で広告レポートやキャンペーン管理を実行
- 既存の事業データから商品カタログを生成する機能も提供
- 導入/変更予定時期:2026年4月発表
- 対象範囲:グローバルの全広告主・代理店
Meta広告の管理画面に行かなくても、ChatGPTなどから直接Meta広告のデータを取り出せるようになりました。レポート集計などの定型作業を、いつも使っているAIから動かせるのは便利ですね。
APIキー不要で外部AIに広告データを渡せる仕組みなので、諸々の社内のセキュリティポリシー次第では使い方の整理が必要になりそうです。
参考:「Meta launches AI ad connectors that work with outside chatbots」
https://www.socialmediatoday.com/news/meta-launches-ai-ad-connectors-that-work-with-outside-chatbots/819033/
Threadsの広告配置にも第三者ブロックリストによる配置制御を拡張
- アップデートの概要:
- Facebook・Instagramで提供済みの第三者ブランドセーフティ/メジャメントベンダーによる「ブロックリスト」配置制御をThreads広告にも拡張
- ブロックリストは第三者が独立検証した「安全な配信先」リスト。不適切なコンテンツ周辺への配信を回避
- Metaの計測では、Facebook・Instagram・Threadsのフィード広告周辺コンテンツの99%以上がブランドセーフ
- 導入/変更予定時期:本文に具体的なロールアウト日の明記なし(2026年5月に発表)
- 対象範囲:Threads広告(グローバル)
Meta広告のブランドセーフティ機能(第三者ブロックリスト)が、これまでFacebook・Instagramで使えていたものに加えてThreads広告でも使えるようになりました。
ブランド毀損リスクを抑えたい広告主にとって、Threads出稿のハードルが下がる動きですね。
参考:「Meta expands advanced ad placement controls to Threads」
https://www.socialmediatoday.com/news/meta-expands-advanced-ad-placement-controls-to-threads/820539/
Microsoft広告の最新情報

Performance Maxに透明性向上の新レポート群


画像参照元:「Providing more transparency for your Performance Max campaigns」
https://about.ads.microsoft.com/en/blog/post/may-2026/providing-more-transparency-for-your-performance-max-campaigns/
- アップデートの概要:
- Webサイト(パブリッシャー)別のコンバージョン・クリック・費用レポートを提供
- ランディングページ単位のレポートも提供開始
- 検索語句レポートを5月に順次展開
- オークション分析(競合パフォーマンス)も提供予定
- カスタム列が全コンバージョン指標に対応
- 導入/変更予定時期:2026年5月発表。検索語句レポートとオークション分析は順次
- 対象範囲:MicrosoftのP-MAX全般
Microsoft広告のP-MAXに、これまでブラックボックスだった配信先サイト・ランディングページ単位のレポートが入りました。検索語句レポートとオークション分析もこれから順次提供されます。
透明性が一気に進む内容で、Google側のP-MAXレポート整備に並ぶ動きですね。BtoB案件などで「どのサイトに出ているか」を説明したい場面に効きそうです。
参考:「Providing more transparency for your Performance Max campaigns」
https://about.ads.microsoft.com/en/blog/post/may-2026/providing-more-transparency-for-your-performance-max-campaigns/
参考:「New import center and other product news for May 2026」
https://about.ads.microsoft.com/en/blog/post/may-2026/new-import-center-and-other-product-news-for-may-2026/
Import Centerを新設しキャンペーン取り込み管理を一元化
- アップデートの概要:
- Google/Meta広告からの取り込み(Import)を統合管理する「Import Center」を新設
- 取り込み後にパフォーマンス改善の推奨事項(Best Practices)を表示
- 取り込みエラーの内容と対処手順を取り込み画面上で直接提示
- 取り込み名称や絞り込みで過去のImportを検索可能。ステータス確認・編集・一時停止・取り込み済みキャンペーンへの遷移を1画面で完結
- 導入/変更予定時期:2026年5月(提供開始の告知)
- 対象範囲:Microsoft広告全般
Microsoft広告のImport機能(Google/Metaからのキャンペーン取り込み)が、専用の「Import Center」として刷新されました。取り込み履歴の検索・編集・エラー対処を1画面で操作できます。
複数キャンペーンを横断的に取り込んでいる場合、これまで取り込みの履歴管理が煩雑でしたが、各Importの状況確認とエラーリカバリが楽になります。
参考:「New import center and other product news for May 2026」
https://about.ads.microsoft.com/en/blog/post/may-2026/new-import-center-and-other-product-news-for-may-2026/
クロスアカウントのポートフォリオ入札を提供開始

画像参照元:「New import center and other product news for May 2026」
https://about.ads.microsoft.com/en/blog/post/may-2026/new-import-center-and-other-product-news-for-may-2026/
- アップデートの概要:
- 複数アカウントをまたいだポートフォリオ入札戦略を提供
- シグナル・データをアカウント横断でプールし、自動入札の学習効率と一貫性を向上
- 検索キャンペーン・ショッピングキャンペーンで利用可能
- 導入/変更予定時期:2026年5月(提供開始の告知)
- 対象範囲:Microsoft広告(検索・ショッピング)
Microsoft広告のポートフォリオ入札戦略が、これまでアカウント単位だったものから複数アカウントをまたいで設定できるようになりました。
複数アカウントを並行運用しているクライアントで、共通のCPA/ROAS目標に向けて入札学習を統合できる構成です。MCC配下のアカウント設計と相性が良さそうです。
参考:「New import center and other product news for May 2026」
https://about.ads.microsoft.com/en/blog/post/may-2026/new-import-center-and-other-product-news-for-may-2026/
参考:「New import center and other product news for May 2026」
その他のアップデートを見る
その他の軽微な変更
入札戦略レポートに新指標(Avg. Target ROAS/Avg. Target CPA/Avg. Target impression share)を追加
https://about.ads.microsoft.com/en/blog/post/may-2026/new-import-center-and-other-product-news-for-may-2026/
参考:「Bing Experiments With Bold URL Display」
現在テスト中のトピックを見る
その他のテスト機能
Bing検索広告でURLを太字表示する実験を観測
https://ppcnewsfeed.com/ppc-news/2026-05/bing-experiments-with-bold-url-display/
X広告の最新情報

X、xAIモデルを活用した広告プラットフォームを全面刷新
- アップデートの概要:
- 「シンプルさ・コントロール・パフォーマンス」を軸にプラットフォームを再構築
- xAIの最新モデルによる検索・ランキングシステムで、リアルタイム関連性の高い動的配信を実現
- 導入/変更予定時期:2026年4月公開
- 対象範囲:グローバル
Xの広告プラットフォームが、xAIのモデルを軸にゼロから作り直されました。ユーザー行動の理解と動的配信の精度向上を狙った刷新です。
詳細な機能仕様は今後の発表待ちですが、Xでの広告運用フローそのものが変わる可能性があるので、運用担当の方は管理画面の動きを早めに確認しておきましょう。
参考:「X introduces rebuilt AI-powered ad platform」
https://www.socialmediatoday.com/news/x-introduces-rebuilt-ai-powered-ad-platform/819029/
X、xAI活用の「Creator Connect」プログラムを提供
- アップデートの概要:
- 広告主とニッチコミュニティのクリエイターをマッチングする新プログラム「Creator Connect」を発表
- xAIのテクノロジーを活用し、キャンペーンの目的・リアルタイムトレンド・オーディエンスの関心からブランドのターゲット層に合うクリエイターを抽出
- 導入/変更予定時期:本文に具体的なロールアウト日の明記なし(2026年5月に発表)
- 対象範囲:X広告主(グローバル)
X広告で、クリエイターと広告主を結ぶ新しいプログラム「Creator Connect」が発表されました。xAIを活用して、ブランドの狙うオーディエンスに合うクリエイターをマッチングする仕組みです。
インフルエンサー起点のキャンペーン設計が、X側のシステムでサポートされるかたちです。具体的な提供開始時期や日本での適用範囲は今後の発表待ちですが、X広告のクリエイター活用の方向性として注目しておきたい動きです。
参考:「X announces creator-driven ad partnership」
https://www.socialmediatoday.com/news/x-announces-creator-driven-ad-partnership/820540/
TikTok広告の最新情報

TikTok World 2026:広告ツール群の大幅アップデート
- アップデートの概要:
- TopReachにクリエイティブシーケンシングを追加。視認性の高い2枠を統合バイで購入可能に
- Growth Max for Mini Games:ゲーム開発者向けのインストリーム到達拡張
- Mini Series:エンタメ提供者向けの有料エピソード配信オプション
- Dreamina Seedspace 2.0でAI画像・動画生成、多言語ボイスオーバーアバターも提供
- Search Hubs:ブランド所有の検索結果ページとKeyword Amplifier連携
- 導入/変更予定時期:2026年5月発表(具体的ロールアウト日は未明記)
- 対象範囲:TikTok広告(一部機能は試験段階の可能性)
TikTok World 2026では、クリエイティブと検索領域の機能拡張がまとめて発表されました。Search HubsはTikTok内の指名検索枠を購入できる新フォーマットで、ブランド検索流入の取り扱いに変化が出そうです。
AIによるクリエイティブ生成(Dreamina Seedspace 2.0)と多言語ボイスオーバーアバターが揃ったことで、TikTok広告のローカライズ運用が一段やりやすくなる見込みです。
参考:「Major ad tool announcements from TikTok World 2026」
https://www.socialmediatoday.com/news/major-ad-tool-announcements-from-tiktok-world-2026/820197/
さて、続いては日常でも使えるSNSの新機能・新情報をお届けするSNSアップデートハンターのお時間です!
N丸くんよろしくね!

今月もMetaやX(旧Twitter)から気になる話題をお届けします!
Meta(広告以外)の最新情報
Instagram、アグリゲーター投稿をおすすめから除外するアルゴリズム変更
- アップデートの概要:
- 再投稿中心のアカウントを「アグリゲーター」と分類し、発見タブ等のおすすめ表示から除外
- 月次でアカウントを評価。元画像・写真シリーズ・ハウツー・ストーリー性のあるビジュアルはオリジナル扱い
- 第三者素材も「単なる再掲」ではない明確な編集・付加価値があれば許容
- 導入/変更予定時期:2026年4月末週から開始
- 対象範囲:グローバル
Instagramが、他人の投稿を貼り直すだけのアカウントをおすすめ枠から除外するアップデートを始めました。2024年のReels向け施策の写真・カルーセル拡張版です。
オリジナル性の判定は月次で行われるので、運用アカウントで他社・他者投稿を引用する際は付加価値のある編集を意識した方が良さそうです。
参考:「Instagram updates algorithm to benefit original creators」
https://www.socialmediatoday.com/news/instagram-updates-algorithm-to-benefit-original-creators/819016/
Threads、トレンドサマリーを日本など4地域に拡大
- アップデートの概要:
- Threads上の議論の主要トピックをAIが要約する「トレンドサマリー」を日本・ベトナム・台湾・ブラジルで提供開始
- 導入/変更予定時期:2026年5月4日
- 対象範囲:日本ほか3地域
ThreadsのAIトレンドサマリーが日本でも見られるようになりました。リアルタイムで盛り上がっている話題の概要がAI要約で把握できます。
トレンド把握のスピードが上がる一方、AI生成の内容なので投稿の解釈にバイアスがかかる可能性も意識して使いましょう。
参考:「Threads expands trending topic summaries to more regions」
https://www.socialmediatoday.com/news/threads-expands-trending-topic-summaries-to-more-regions/819276/
Instagram、AIクリエイターラベルを追加
- アップデートの概要:
- AIツールを定期的に使うクリエイターが、プロフィール上に「AI creator」ラベルを表示可能に
- プロフィール表示と個別投稿の両方で表示される
- 導入/変更予定時期:2026年5月開始、数週間で機能拡張
- 対象範囲:グローバル
Instagramに、AIを活用するクリエイター向けの「AI creator」ラベルが追加されました。AI生成コンテンツの透明性を高める恒久的な機能です。
オリジナル投稿の優遇アルゴリズムと組み合わさるので、AI素材を使う運用アカウントは表示・非表示の選択を運用方針に反映しておくのが良さそうです。
参考:「Instagram adds AI Creator labels」
https://www.socialmediatoday.com/news/instagram-adds-ai-creator-labels/819267/
Threads、デスクトップ版のダイレクトメッセージを正式提供
- アップデートの概要:
- 左サイドバーのメッセージアイコンからPC上でDMの送受信が可能に
- 導入/変更予定時期:2026年5月5日発表(4月にプレビュー提供)
- 対象範囲:グローバル
ThreadsのDMが、ついにデスクトップでも使えるようになりました。これまでスマホアプリ専用だったので、PC作業中の対応がスムーズになります。
スマホとPCで機能がずれてるツールは使いにくいので、ありがたいアップデートですよね。
参考:「Threads adds direct messaging access on desktop」
https://www.socialmediatoday.com/news/threads-adds-direct-messaging-access-on-desktop/819393/
MetaのCreator Studioに「Content Planner」とReels一括アップロードを追加
- アップデートの概要:
- Creator Studio Web版に投稿スケジュールを俯瞰できる「Content Planner」を追加。空き枠の把握や投稿タイミングの調整、各投稿のインサイトへのアクセスを統合
- Reelsの一括アップロードフローを改善。クリップごとの説明文付与・著作権の懸念確認を1フロー内で実施可能に
- オリジナルコンテンツ拡大を促す全体方針の一環。Metaは2025年下期にFacebookのオリジナルReels視聴回数・視聴時間が2024年同期比でおよそ倍増したと言及
- 導入/変更予定時期:本文に具体的なロールアウト日の明記なし(2026年5月に発表)
- 対象範囲:Creator Studio利用クリエイター(グローバル)
Meta(FacebookとInstagram)のCreator Studio Web版に、投稿スケジュールを一覧で確認できる「Content Planner」と、Reelsの一括アップロード強化が入りました。投稿運用を担当しているチームのワークフローが整理しやすくなります。
説明文や著作権チェックがアップロードフロー内で完結するので、Reelsを大量に運用するアカウントで作業効率が上がります。
参考:「Meta adds new creator publishing tools」
https://www.socialmediatoday.com/news/meta-adds-new-creator-publishing-tools/820542/
参考:「Threads adds new posting options and animated mini stickers」
その他のアップデートを見る
その他の軽微な変更
Threadsに長文自動分割と動くスタンプ
https://www.socialmediatoday.com/news/threads-adds-new-posting-options-and-animated-mini-stickers/819662/
X(広告以外)の最新情報
X、未認証ユーザーの1日あたり投稿数を大幅に引き下げ
- アップデートの概要:
- 未認証(X Premium非加入)ユーザーの1日あたり投稿数上限を従来の2,400件から大幅に引き下げ
- 新上限:オリジナル投稿は1日50件、リプライは1日200件
- DM送信1日500件・フォロー1日400プロフィールは据え置き
- ボット活動・スパマー・詐欺アカウントによるジャンク投稿の抑制が目的
- 導入/変更予定時期:2026年5月に実施
- 対象範囲:未認証(X Premium非加入)アカウント(グローバル)
Xで、未認証ユーザーが1日に投稿できる件数の上限が大幅に引き下げられました。オリジナル投稿が1日50件、リプライが1日200件と、従来の2,400件から大きく絞り込まれています。
通常の企業X運用で1日50件を超えることはほぼないので実害は限定的ですが、リプライ中心のキャンペーン運用や、複数アカウントを束ねた運用をしている場合は影響を確認しておきましょう。X Premium加入で制限は回避できる構造になっています。
参考:「X implements new posting restrictions on nonpaying users」
https://www.socialmediatoday.com/news/x-implements-new-posting-restrictions-on-nonpaying-users/820671/
Xのことを一生コミュニケーションツールだと勘違いしている、公式が。独り言垂れ流しツールだから無課金のプラベ垢でひっかかることがありそうで嫌だな。
まとめ(エンディング)
今月も気になる話題が盛りだくさんでしたね。
Google広告ではMarketing Live関連でたくさん発表があったり、Googleディスプレイ広告のデマンドキャンペーンへの統合が発表されたりと盛りだくさんでしたね。
AIによって広告運用もどんどん変わってきそうですし、今後もしっかりキャッチアップしていきたいですね。
ASUE株式会社では、毎月月初にWeb広告やSNSの最新情報をおとどけするツキイチを公開している他、メールマガジンでも毎週気になるWebマーケティングニュースをおとどけしております。
ぜひ、Web広告やSNSについてゆる〜く情報収集したい方はぜひご登録ください!!
それでは、また来月お会いしましょう!!

この番組は、ご覧のスポンサーの提供でお送りしております。
ぜひメールマガジンへのご登録もよろしくお願いいたします!
この記事を書いた人
2016年入社。ASUE株式会社広報を担当。メールマガジン「ほぼ週刊ASUE通信」もお送りしています。ほぼ週刊なので週刊ではない。月初に公開するWebマーケティング情報をまとめたツキイチシリーズはちゃんと月刊です。
趣味はミュージカル観劇。おすすめ作品を知りたい方はN村のTwitterまでお問い合わせください。パーソナルカラーはイエベ春。
得意なこと
文章を書きます。
ひとこと
メルマガにご登録いただけると泣いて喜ぶかもしれません。