Facebookとキャラクターブランディング事例

2012年05月16日

2019年04月12日

みなさんこんにちは。今日は少し趣向を変えてお話ができればと思います。

Facebookでは「実名登録」することが最低条件であることは、もはや周知の事実であることはお分かりでしょう。しかしながら、架空のキャラクターをFacebook上に打ち出し、さまざまな企業が上手にブランディングに乗り出している事実があります。

そのためのもっとも簡単な方法が、「Facebookページ」を作ること。そして、Facebookページ(企業ページ)を、「株式会社○○のFacebookページ」とするのではなく、「△△(キャラクターの名前)のFacebookページ」としてしまう方法です。とても簡単です。

実際にいくつかの事例を見ていただきましょう。

■NHK広報局さんが好き!(日本放送協会)

NHKをご存じないという方は、まずいらっしゃらないかと思います。キャラクターも新しいものではなく、あの3時の時報の時計。この時報を聞いたことがない、という方もまずいらっしゃらないと思われます。NHKの広報局のご担当者さんが、専門のFacebookページを立ち上げられているようです。

該当ページはこちらよりご確認ください:NHK広報局さんが好き!

 

■ひこにゃん(彦根市)

滋賀県彦根市のマスコットキャラクター、ひこにゃんのFacebookページです。「滋賀県彦根市のFacebookページです」というよりも、何倍も愛嬌のあるページに仕上がっていますね。ひこにゃんのお陰で彦根城をご存知になった方も、決して少なくはないでしょう。

ページの中では登場スケジュールなどが載せられており、観光誘致効果が見込めますね。

該当ページはこちらよりご確認ください:ひこにゃん

 

 

■リラックマ(サンエックス株式会社)

リラックマの公式Facebookページ。かわいいですね。マニアにはたまりません。

実はリラックマ、サンエックス株式会社というところが開発したキャラクターなのです。もともとサンエックス株式会社はキャラクターをつくる会社なのですが、70年という古い歴史のある会社なのです。驚きですね!

該当ページはこちらよりご確認ください:リラックマ

 

 

■スーモ(リクルート株式会社)

リクルートが運営する不動産サイトのキャラクター「スーモくん」のFacebookページ。不動産とか住宅って、難しいイメージを和らげるキャラクターの効果は大きいと言われています。

該当ページはこちらよりご確認ください:スーモ

 

 

 

 

 

少しだけでしたが、このように、キャラクターとFacebookページを利用したブランディング方法があるのは事実です。分かりやすく大手サイト・大手事例としてお見せしましたが、運用次第ではどなたでも活用をこなすことができるのがキャラクター。御社のことを手っ取り早く印象付け、覚えてもらえることも効果的です。

また、このようなキャラクターはTwitterと連動させることで、気軽にキャラクターにアプローチしてもらう方法もあります。実際、NHKでは、@NHK_PRとして、Twitterからのアプローチも積極的に行っているようです。

asueでは、キャラクターブランディングを織り交ぜたFacebook・Twitterの展開方法もご提案を差し上げております。キャラクター作成からご対応しておりますので、まずは一度ご相談ください。よろしくお願いします。