
こんにちは!ASUE株式会社の広報のN村です!!
PhotoshopやIllustratorでいろいろデザインを作るにあたって、こういうことをやりたいけどやり方がわからない……という経験、ありませんか? わたしはあります。
わたしはPhotoshopもIllustratorもPCにインストールしていますが、Webデザイナーでもなんでもなく必要に応じて操作ができるだけの人間なので……ブログのアイキャッチひとつ作るのにも「あれやりたい!どうやるの!?!?!?!?!?!?」みたいなことがよく起きるわけです。
ということで、本日はPhotoshopやIllustratorで今日から使える?アレコレのやり方をご紹介します。
目次
Photoshopで花火を描いてみた
と、いうことでまず手始めに花火を打ち上げました!!!下から見るか、横から見るか!!!!(?)
ちなみに、花火を見るときは下からとか横からとかよりも風向きが大切ですね、風下だと花火の煙が被るので……
そんなことは置いておいて、花火の描き方をご紹介します!
- 花火のブラシを追加
- 今回はこちらを使用:
https://www.deviantart.com/lordandre/art/Fireworks-celebration-part2-85987617 - ダウンロード > Photoshopのブラシから[ブラシを読み込む] > ファイル選択
- 今回はこちらを使用:
- 背景を暗い色で塗りつぶす(夜空の部分なので、適当に空っぽくしてもよい)
- 花火の描き方パターン1:グラデーションオーバーレイを使用
- レイヤーを分けつつ花火のブラシを使って花火をスタンプする
- それぞれのレイヤーにレイヤースタイル「グラデーションオーバーレイ」を利用して色を付ける
- グラデーションを円形に設定すると、中央と外側で色が変わる花火っぽくなる
- 花火の描き方パターン2:レイヤーマスクを使用
- 綺麗な色のグラデーションで塗りつぶしたレイヤーを複数用意する
- 各レイヤーにレイヤーマスクを追加
- それぞれのレイヤーマスクを選択して黒に塗りつぶす(※カラフルなグラデーションが見えなくなる)
- レイヤーマスク上で花火のブラシを白でスタンプする(押したところがそのレイヤーのグラデーションカラーになる)
こんな感じでやると、花火を自分で打ち上げることが可能です。パターン2でやると、学生時代の美術の時間にやったスクラッチアートを思い出します。
ちなみに、現実の花火の色は炎色反応を利用していて、金属の入った化合物を燃やしています。リチウムで赤色・ナトリウムで黄色・カリウムで紫・銅で緑・カルシウムで橙・ストロンチウムで紅・バリウムで黄緑の色がつきます。楽しいね。
Illustratorでネオンサインを作ってみた
バーの看板っぽいネオンサインを作ってみました。
ネオン風のデザインはアイキャッチなどにもよく使われるので、使い勝手はいいはず……!
- ネオン風にしたい文字やイラスト(線)を用意する
- 背景は暗めの色にしておく
- 用意した文字やイラストの色を白にする
- 光らせたい色(彩度・明度が高い色が◎)でアピアランス > 光彩(外側)を2回かける(数値は適宜調整)
- (お好みで)文字の塗りではなく縁取りを白にしてもネオンっぽくなる
- (お好みで)文字の塗りに光彩(外側)に使った色を追加(不透明度を調整)
ちなみに、ネオンサインはネオンやアルゴンのような希ガスや水銀をガラス管に封入して電気を通すことで光るもので、ガラス管の種類と封入するガスによっていろんな色に光ります。すごいね。あと最近は希ガスを貴ガスって書くらしい。知らなかった。
Photoshopで砂の上に相合傘を描いてみた
続いて、砂浜の上に文字を描きたい!というときに使えるのがこちら。夏・海関連のデザインに使えそうですね。
今回は、砂浜に相合傘を描いてみました。愛社精神の塊みたいになってしまった。
- 砂浜の素材を背景にする
- レイヤーを作成し、砂浜の上に描きたいものを黒で描く → レイヤーの描画モードを[ソフトライト]に変更
- 描いたもののレイヤーをクリックし、レイヤースタイル[バベルとエンボス][輪郭][シャドウ(内側)]にチェック
- 各レイヤースタイルの設定を適宜調整
Illustratorで黒板にチョークで描いてみた
続いて、黒板にチョークで描いた文字をIllustratorで作ってみました。N村とあすえくんはクラスメイトだったんですね。黒板はアニソールをニトロ化しています。10年ぶりに描いた。
- 黒板っぽい色の背景を作る(今回は#154204)
- 白など、チョークっぽい色でテキストを追加したりイラストを追加する
- テキストはアウトラインをとる
- 同じ色の縁をつける(太さは要調整、今回は0.5px)
- [効果] > [スタイライズ] > [落書き] で、数値を適宜調整
まとめ
今回は、PhotoshopやIllustratorでデザインにあたって役立ちそうないろいろを作ってみました!
便利なツールでいろいろなことができすぎる結果、まだまだ使ったことがない機能だらけなので今後もブログついでにいろいろ挑戦してできることを増やしていきたいと思います。

気が向いたらまたN村のPhotoshop・Illustrator奮闘ブログを更新するかもしれません。
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この記事を書いた人

2016年入社。ASUE株式会社広報を担当。メールマガジン「ほぼ週刊ASUE通信」もお送りしています。ほぼ週刊なので週刊ではない。月初に公開するWebマーケティング情報をまとめたツキイチシリーズはちゃんと月刊です。
趣味はミュージカル観劇。おすすめ作品を知りたい方はN村のTwitterまでお問い合わせください。パーソナルカラーはイエベ春。
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