紹介頼みからWeb強化へ。「脱・ブラックボックス」と「スマホ動画」で成果UP
株式会社ウェルカムバスケット さま
| ビジネスモデル | BtoC |
|---|---|
| 業種 | 引っ越しサービス |
| 提供サービス |
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今回は株式会社ウェルカムバスケット(以下、ウェルカムバスケット)の名東・名南支店 次長・清水さまと、SNS運用を担当されている渡邊さまにお話を伺いました。
ウェルカムバスケットさまは、愛知県を中心にタクシー事業など様々な事業を展開するつばめグループの中で、25年にわたり、引越し事業を展開されています。ASUEでは現在、同社の引越し事業のWeb広告運用と、不用品回収サービスのランディングページ(LP)制作をご支援しています。
伊藤(ASUE / 営業):まずは、ASUEにご依頼いただく前の課題感からお聞かせいただけますか?
清水さま(ウェルカムバスケット):当社は創業から25年間、不動産業者さまやハウスメーカーさまなどの法人からの紹介をメインに事業を行っていました。お客さまの約7割がご紹介だったんです。あとは引っ越しに使うトラック。派手なトラックが街中を走ることで認知をしてもらい、電話をもらう。「走る広告」と「紹介」が集客の柱でした。

伊藤:リアルな接点での集客が非常に強かったんですね。そこからWebに注力しようと思われたきっかけは何だったのでしょうか?
清水さま:時代の変化ですね。最近のお客さまは、不動産屋さんに行く前に、まずは自分のスマホで物件や情報を検索しますよね。引越し業者を決めるときもそう。さらに、不動産会社の担当者様も世代交代が進み、昔のような個人的な信頼関係での紹介が少しずつ減ってきたという実感がありました。
渡邊さま(ウェルカムバスケット):元々Web周りは、サイト制作やメルマガ配信を少し行っていた程度でしたが、わたしが入社した2019年頃から、会社として「紹介だけに頼らず、自力で集客しなければならない」という危機感を持つようになり、SNSやWeb広告への取り組みが始まりました。
伊藤:ASUEにご依頼いただく以前から、LP(ランディングページ)やリスティング広告は実施されていたと伺っていますが、その頃いかがでしたか?
清水さま:グループ会社の方に何年か前から委託しておりました。LPも制作してもらって、広告も。ただ、完全にお任せ状態で以前は「何をやっているか全く分からない」状態でした(笑)。お金を払っているからやってくれているだろう、という感覚でしたね。数字の報告などももらっていない状態で5年ほど続いていました。
伊藤:そのグループ会社の方からのご紹介でASUEにご依頼いただくことになったんですよね。
清水さま:はい。「Web広告とLPの改善に強い」と紹介してもらい、より専門性の高いところにお願いできれば……とASUEに依頼することになりました。
伊藤:ここからは当社へご依頼いただいてからのお話をお聞きしたいと思います。ASUEの印象はいかがでしょうか。
清水さま:ずっとお任せでやってきたから、最初の頃はそれこそLPってなに?という状態だったんですよね。キックオフミーティングで伊藤さん・寺澤さんから丁寧にヒアリングしてもらって課題感をお話ししたのを覚えています。LPの意味もわからない状態だったので「任せるわ!」なんて言っちゃいましたね(笑)。
伊藤:そうでしたね(笑)。以前の運用と今の運用で感じる違いはありますか?
渡邊さま:今の方がよくインスタの広告を見ますよね。
清水さま:そうですね。どんな広告を出しているか、というのもASUEさんからきちんと共有してもらっているので、施策の内容や状況が明確にわかるようになった実感があります。以前はLPの数字は確認できていたので広告経由のお問合せがあることはわかっていましたが、詳細がわかるようになりましたし、そのおかげでいろいろ勉強になっていますね。
伊藤:ありがとうございます。他にASUEで良いなと思う点などありますか?
清水さま:伊藤さん、会社も仕事も好きですよね。
伊藤:そうですね(笑)。
清水さま:やっぱり(笑)。話していてそうだろうなと感じています。引っ越し業者を選ぶときもそうだと思うんですが、自分の会社や自分の仕事のことを好きだと思っている人じゃないと信頼して大事な仕事を任せたいと思えないと思うんですよね。伊藤さんは、「この人会社のことすげえ好きなんだろうな。」って感じるので、安心して仕事をお任せできます。
伊藤:ありがとうございます。

伊藤:続いて、具体的な施策についてお話しできればと思います。
清水さま:動画を使った広告の成果がいいんですよね。
寺澤:はい。ウェルカムバスケットさまのInstagramアカウントを拝見していたところ、良い動画がたくさんあったので、「ぜひこれを広告に使いましょう!」と提案して、今も配信に使わせていただいています。
清水さま:動画は渡邊さんが撮影してくれてるんだよね。
渡邊さま:はい。元々SNS運用のためにいろんな動画を撮影していました。自分でSNSを見ている中で、「こういう動画が流行っているな」「こういう構成でうちでも撮れそうだな」と考えて、企画から撮影・編集までしています。
伊藤:拝見したとき、そのまま広告に使えるような動画が多くて感動しました。
寺澤(ASUE / 運用):どの動画も、ウェルカムバスケットさんの温かい雰囲気を感じさせる動画で素敵ですよね。実際、渡邊さんに撮影いただいた動画が一番反応がいいので、広告施策としてやってよかったなと感じています。広告運用の中でクリエイティブは本当に重要で、特にInstagramはクリエイティブ勝負なのですが、広告用に撮影したわけではない動画でここまでのクオリティのものをご提供いただけることはなかなかないので助かっています。
清水さま:会社やサービスのことを知り尽くしているし、SNSのこともよく見て研究しているから、うちであれを作れるのは彼女しかいませんね!「めんどくさい方向け」「忙しい人向け」みたいなツボを押さえた動画を撮影してくれています。
寺澤:「めんどくさい方向け」の動画の反応が特に良かったですね!
伊藤:中の人が撮ってくれることで、やっぱり解像度が高くて、ウェルカムバスケットさんの良い雰囲気も伝わる動画になっていますよね。広告としても効果的にアプローチできて、助かっています!
伊藤:さっき、「会社や仕事を好きな人じゃないと任せたくない」というお話がありましたが、清水さまも事業に対して熱い想いを持っていらっしゃいますよね。
清水さま:そうですね。引っ越しって多くの人にとって面倒で、不動産屋での家選びではテンションが上がっても、引っ越しになると「いやだー!」って思われがちなんです。そういうイメージを変えたいなと思っています。マイナスからのスタートでも、お客さまから「ウェルカムバスケットにお願いして良かった!」「ありがとう!」と言っていただけるような感動を提供できる会社でありたいんです。
伊藤:ASUEのミッションも「感動をとどける」なんです。ですから、単に荷物を運ぶだけではなく、マイナスの状態から「感動」を生み出そうとする清水さんたちの想いには、すごく共感しますし、マッチしているなと感じます。
清水さま:そう言っていただけると嬉しいですね。私たちは運送業ではなく、「感動を生むサービス業」だと思っているんです。 引越し作業って、どうしてもAIやロボットのような効率化だけでは片付かない部分があるんですよ。例えば、タンスを動かした時に裏の埃をサッと拭くといった「一手間」。こういうマニュアルにはない、人間だからこそできる気遣いこそが、お客さまの心を動かすと信じています。
伊藤:確かに、そういう細やかな気遣いは「人」にしかできない温かみですよね。
清水さま:ええ。「あの人じゃないと嫌だ」と言っていただけるような信頼は、そういう体温のある仕事から生まれます。 大手さんのように1から10までマニュアルで固めるのではなく、「お客さまが笑顔になるならやり方は任せる」というスタンスで、スタッフ一人ひとりの「個」の力を信じているんです。それが結果として、「お金をいただいているのに『ありがとう』と言われる」という従業員の誇りにも繋がり、業界全体の地位向上にも繋がっていくんじゃないかなと。
伊藤:現場での「体温のある仕事」を大切にされているからこそ、Webなどのデジタル分野での役割分担が重要になってきますね。
清水さま:まさしくその通りです。私たちは現場での感動づくり、つまりアナログな部分は得意ですが、それをWebを通じて世の中に伝える表現については専門外です。 だからこそ、ASUEさんに私たちのその「体温」や「想い」を理解してもらって、デジタルの力で世の中に届けてほしいんです。
伊藤:デジタルの力でお客さまを集め、ウェルカムバスケットさんがアナログな人間力で感動を提供する。まさに一つの「リレー」のような関係ですね。
清水さま:そうですね。私たちが現場に専念できるのも、集客の部分をASUEさんがしっかり支えてくれているからです。ASUEさんのミッションとも繋がって、非常にお互いにとって良い形ですよね。
伊藤:ありがとうございます。私たちもWeb広告やAIなどのテクノロジーを最大限に活用して集客を支え、ウェルカムバスケットさんの「感動を生むサービス」がより多くの方に届くよう、これからも良きパートナーとして並走させていただければと思います!
清水さま・渡邊さま、貴重なお時間をいただきありがとうございました!

「紹介などのリアルな集客は強いが、Webは苦手」
「広告代理店に任せているが、中身がブラックボックス化している」
ウェルカムバスケットさまが当初抱えていたこのような悩みは、多くの企業さまに共通する課題です。しかし今回の事例のように、現場の持つアナログな強みも、Web広告において他社と差別化する武器になります。
また、ASUEでは広告の成果や状況をしっかり共有して、透明性の高い運用を心がけています。
Webでの集客に課題を感じている、広告を出しているがよく分かっていない……などのお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度ASUEにご相談ください。