広告からの売上は約10倍に —— 「投資に見合う価値」を感じたASUEのマーケティング支援
WinWinLine株式会社 さま
ビジネスモデル | BtoC |
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業種 | アパレルEC ほか |
提供サービス |
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WinWinLine株式会社(以下、WinWinLine)の代表取締役 花井さま、担当の佐藤さまにお話をうかがいました。
WinWinLineさまは、ECサイトの運営などのさまざまな事業を展開されています。当社では若者向けのアパレルECサイトのマーケティングをご支援しており、現在は主にMeta広告・TikTok広告を中心とした広告改善に取り組んでいます。
武藤(ASUE):ASUEでご支援を開始してから数ヶ月が経過しましたが、お問い合わせいただく前にどのような課題を感じられていましたか?
花井さま:第一に「今より成果を上げたい」という思いでした。当時は自然流入が中心で、伸びに限界を感じていました。社内でも広告運用はしていましたが、やはり専門ノウハウが不足していて……「そこはプロに任せよう!」と(笑)
星野(ASUE):やられてましたよね。Meta広告の管理画面に痕跡がありました(笑)
武藤:内製での限界を感じたところから代理店を探されたんですね。代理店を探す際、どのような観点で問い合わせ先を決められましたか?
花井さま:とりあえず検索して出てきたところに、いっぱい問い合わせました。僕は何かあったときは会いたいタイプなので、大前提として会いに行ける距離の会社——名古屋の会社を探していました。そのうえで、初めてのことでよくわからないので、金額・レスポンスの速さ・フィーリングを大事にしていました。問い合わせの際、当時の担当者さんからすごく早くレスポンスがあったと思います。
武藤:ありがとうございます。確か当時の担当者がすごくスピーディーに動いていた印象があります。たくさん問い合わせた中にASUEがあったということだと思いますが、他社さんと迷われたりしましたか?
花井さま:いくつか問い合わせた中で、ASUEさんともう一社で悩んでいました。そちらの方が少し安かったんですよね。
武藤:なるほど……
花井さま:といっても、大体どこの代理店さんも広告運用手数料は20%程度で、差は下限手数料くらいでした。広告やマーケティングのことはあまりわからないので、ちゃんと聞きたい! と思って、定例会をやっていただけるASUEさんが魅力的でしたね。あとは、「でらマーケ勉強会(*1)」をやっていること。この二つが決め手でした。他の会社さんだと定例会はオプションや、広告費〇〇円以上じゃないとできなかったので、がっつりお話できる場が定期的にあるのは、投資に見合う価値を感じました。
*1 「でらマーケ勉強会」=ASUE主催のマーケティング勉強会:https://dera-marketing.nagoya/
武藤:ありがとうございます。WinWinLineさまは「でらマーケ勉強会」にもご参加いただいていますが、満足度はいかがですか?
花井さま:もう、めっちゃ満足してるので、できるだけ毎回参加しています! 先日のTHE MOLTSの寺倉さんのAI活用のお話もすごくためになって、いろいろ社内でも活用を進めているところです。会社にも活かせそうな、知らないことをたくさん学べるので、いいですね。
武藤:そういっていただけるととても嬉しいです。他に、ご依頼いただくまでの中で印象に残っていることはありましたか?
花井さま:わからないことや気になることを質問すると、そのレスポンスがすごく早かったのは印象的でしたね。
武藤:ここからは運用開始後のお話ができればと思います。当初は比較的小規模のご予算で運用をスタートしたので、手数料の比重がかなり高かったと思います。そんな中で、実際にASUEのどの辺りに価値を感じていただけましたか?
花井さま:そうですね。当初は一日の予算数千円からのスタートで……でも、運用の成果にも、定例会をやっていただけることにも満足していましたね。
星野:ASUEの運用に価値を感じていただけたのなら、嬉しいです!
武藤:今では予算もすごく増額していただいて……
花井さま:ASUEさんにしかお願いしたことがないので、他の代理店で同じだけ投資したらどんな感じだろう? とは思ったりしますが……満足してます!(笑)
武藤:担当者の印象はいかがでしょうか。本人2人が目の前にいる状況ですけど……
花井さま:悪いこと言えないじゃないですか(笑)
星野:悪いこともぜひ言っていただきたいです(笑)改善点とか……。
花井さま:特にないんですよね。なにかありますか?
佐藤さま:ないですね。
花井さま:他の会社さんは知らないですけど、すごく協力的に親身にやってもらっています。特に星野くんとは年齢も近くて、仲良くさせていただいていて……。
武藤:星野との信頼関係ができているんだなっていうのは、いつもやりとりを見て感じています。
花井さま:なので、印象はいいし大変満足しています!
星野:もっとこうするといいところってありますか?
花井さま:う〜ん……強いて言うなら、僕はもっと踏み込んでもらっても大丈夫です! 踏み込んだことをいろいろ言ってもらうと、それもアイデアにつながるので。
星野:踏み込むの大好きなので、今後はもっと踏み込んでいきます!
武藤:続いて、ASUEと一緒に取り組んだ施策・上手くいった施策などはありますか?
佐藤さま:一緒に取り組んだ施策……バナーの改善や動画クリエイティブ……?
花井さま:いわば関係性で言うと「デート5回目」くらい(笑)。基盤づくりは進んだので、ここからはより深い施策に挑みたいです。
星野:(笑) そうですね。ターゲティングやクリエイティブを改善して伸ばしてきたところなので、ここからさらに広げるための施策を今後は考えてご提案できればと思います!
武藤:続いて、成果について。先ほどもご満足いただけているとお話がありましたが、いかがでしょうか。もっとこうなってほしいことなどがあれば。
花井さま:成果は良くなれば良くなるに越したことはないので、伸ばせるだけ伸ばしたいですが……今の成果も、事業として利益も出ているのでいい状態です。広告に対する考え方っていろいろあって、売上・利益だけが正解じゃないと思っていて、将来への投資でもあるけど、売上も上がっていてお客様も増えているので、大変満足しています。
武藤:ありがとうございます。逆に不満な点はございますか?
花井さま:ないですね。でも、やっぱり他の代理店がどんな感じなのか試してみたいっていう気持ちはあります。一回行ってみていいですか?
武藤:……戻ってきてくださるなら!(笑)広告媒体や事業ごとに別の代理店、みたいな話は聞くので、そういうトライはありかもしれませんね。
花井さま:もしそうなったらまたインタビューをしていただいて……(笑)
武藤:実際の売上の変化や費用対効果についてはいかがでしょうか。
花井さま:広告費を上げるごとに、広告からの売上はもちろん上がってます。費用対効果については大体横ばいで、予算を増やしながら、そこそこ良い状態を維持できています。
広告って芸人で言うと”一発屋”というか、ユーザーとの最初の接点で一回目の購入を促す側面が強いと思うので、二回目以降に買ってもらえるかはこっちの問題だなと思っていて、こちらも最善の取り組みをしないといけないなと思います。
武藤:広告でも広告以外でもご提案できることはいろいろあると思うので、広告を最初の起爆剤に、その辺りもぜひ一緒にやっていきたいです。
花井さま:ASUEさんの総合力でご支援いただけると嬉しいですね!
武藤:最後になりますが、今現在課題に感じられていることはありますか?広告でも、事業全体でも。
花井さま:アパレル事業で言うと、今ちょっと伸び悩み始めているところなので、そこを打破するような取り組みをしていきたいですね。あとは、人が足りないので採用は課題に感じています。今どこも悩んでいる部分だと思いますけど、この辺がASUEさんにもお願いできそうな部分ですね。
武藤:事業面でいうと、費用対効果のパーセンテージをアップさせていく、というところでしょうか。
花井さま:そうですね。事業の今後のベースとなるような売上目標を年間で達成しつつ、新しいマーケティング施策に取り組んでいきたいですね。
武藤:各事業、伸ばしていきたいところだと思うんですが、そのうえでASUEに対する期待 —— こういうサポートをしてほしい、といったところはありますか?
花井さま:採用ですかね。あんまり採用媒体系に魅力を感じなくて、投資をしたい気持ちにならなくて。なので、自社の採用サイトを作って広告を回して……みたいな形がいいなと思っていて。お金は払いたいと思うところに払いたいので、ASUEさんには「でらマーケ勉強会」もあるし、お金を払いたいなって思っています。採用は会社や事業、僕に価値があれば難しい問題じゃないと思っているので、魅力や価値を伸ばしつつ、マーケティング面でご支援いただければ嬉しいです。
武藤 & 星野:本日は貴重なお時間ありがとうございました!