営業トークといい意味でギャップあり!条件と企業としての信頼感のバランスが◎
株式会社RDサポート様
ビジネスモデル | BtoB、 BtoC |
---|---|
業種 | 人材サービス |
提供サービス |
|
株式会社RDサポートのマーケティング部人材チームの三浦さま、田村さまのお二人にお話を伺いました。
株式会社RDサポートさまは、法人向けの人材サービスや個人向けの転職などの支援サービスを運営する企業です。現在ASUEでは、理系職専門の複業支援サービス「RD LINK」のWeb広告運用を行っております。
大島:ASUEにお問い合わせいただく以前の課題感を教えてください。
三浦さま:もう2年前になりますが、以前は別の代理店にWeb広告の運用をお任せしていました。ただ、成果やコミュニケーション面、運用の細かい設定など、やや期待に添わない部分を感じていました。
大島:なるほど……
三浦さま:加えて、担当していたRD LINKの事業が立ち上げて間もないという経緯もあり、成果を伸ばしていかないといけない想いがあったので、乗り換えの検討も含めて当時はネットで検索していろいろ調べましたね。
大島:では、ASUEにお問い合わせされた経緯はどうでしたか?
三浦さま:乗り換えの検討にあたって、弊社では別事業でもWeb広告を実施しているので、そこから懇意にしている代理店を紹介してもらう選択肢もありました。ですが、新規事業として立ち上げたばかりだったので……条件に合う寄り添っていただける代理店が良いなと思って、ゼロから自分で検索したという経緯があります。
大島:条件というのは予算面でしょうか?
三浦さま:そうですね、新規事業だったので予算としても潤沢ではありませんでした。ですがそれよりも、中小企業の支援をメインで行っているような代理店を探していました。仕方ないことですが、予算が少額だとどうしても優先順位が下がってしまうことが多いと思うので、限られた予算の中でも一緒の目線で考えていただけるところがいいなと思っていましたね。
大島:そのような条件で探されていたということは、ASUEにそういう印象を持っていただいたということだと思います。実際にご提案させていただいたときに良かったなと思っていただけた部分はどこでしょうか?
三浦さま:以前の代理店は運用担当の方との直接のやり取りができず、基本的に営業の方が窓口でした。そのせいかリレーション面・スピード面ともにあまり上手くコミュニケーションが取れなかったので、運用担当者と直接やりとりできることやどれだけしっかり関われるかは大きな選定ポイントでした。
大島:確かに、どうしても間に人を挟んでのやりとりとなると難しい部分が多くなりますよね。
三浦さま:そうですね。また、広告管理画面を直接閲覧できることも大きなポイントでした。閲覧権限の付与が難しいことは理解できますが、少額でも弊社には大事な予算なので、しっかり情報開示をしていただけるというのは信頼もできますし、何かあったときに確認もできます。この二点をクリアしていたのは大きなポイントでした。
大島:ありがとうございます。
三浦さま:あとは、一言でいうとバランスが良かったですね。新規事業でどれくらい成果が出るか分からない上に限られた予算で、例えば半年契約とか1年契約となると、担当者目線で決断するのに結構勇気がいります。ですがASUEさんの場合は契約期間3ヶ月でしたし、最低の出稿広告費の制限も無かったので、トライしやすい条件でした。
大島:規模の大きい企業をターゲットにしている代理店だとその辺りが難しいことは多いですよね。
三浦さま:はい……他の会社さんだと、「最低広告費は◯百万円です」という会社さんも多くて —— 当時はまだ新規事業だったので、なかなか難しかったです。
三浦さま:その一方で、少額の予算からでも可能な代理店となると、本当に個人事業主や零細企業をご支援してるような代理店で、連絡手段がLINEだったりと、「さすがに管理上やりにくいな」と思うようなところもあったんです。
大島:なるほど……。
三浦さま:その点、ASUEさんは契約期間や広告費などの条件と、企業としての信頼感のバランスが良いと思いました。Webサイトなども拝見して会社としての信頼感も感じられたので、トライのしやすさと信頼感のバランスが良かったですね。
大島:続いて、実際に運用が始まってからのお話をうかがいたいと思います。ご契約前にいろいろと良い印象を抱いていただいたようですが、実際に運用が始まってからその印象とのギャップはどうでしたか。
三浦さま:過去に他の代理店さんとやりとりしたことも何度かあったので、「営業さんは商談時に多少オーバーなトークをするよね。」と思っていて、ギャップがあるのは想定済みでした(笑) ですが、ASUEさんの場合はお世辞抜きでギャップがありませんでした。逆にプラスαの部分もあって、いい意味でのギャップならあったかもしれません。
大島:ありがとうございます。嬉しいです!
三浦さま:我々の希望に対して、真摯になって考えてくださる姿勢やレスポンスの速さ、プラスαの提案をしていただけるところは本当に期待よりも高いレベルだったと思います。加えてすごく良いなと思っている部分が、普段やりとりしている運用担当の田中さんや営業担当の大島さんだけでなく、LP制作時にお話しした佐藤さんも、関わる方全員が同じくらい良い対応をしてくださるので、御社自体が非常に良い会社なんだろうなと思っちゃっています。
大島:ありがとうございます。今コミュニケーションに関する話が出ましたが、その辺りはいかがでしたか?
田村さま:三浦からASUEさんが非常に良いということは聞いていましたが、わたしはWeb広告運用の知識が元々ないので、細かいことも最初はどんどん聞いて、運用で何をやっているのかをちゃんと知りたいと思っていました。多分私、すごい細かい質問とか多いと思うんですけど……。
大島・田中:全然そんなことないです(笑)
田村さま:良かったです(笑) すごく親切に教えてくださいますし、聞きにくい雰囲気も全くなく、全部開示してくれています。今何をやっているかよく分からないまま進んでいくことがないので、実際に接してみて三浦から聞いていた以上の安心感がありました。
大島:ありがとうございます。続いて、成果に関してはいかがでしょうか?
三浦さま:今お願いしているRD LINKの事業については、基本的には満足しています。CPAに関してはもっと引き下げていきたいですし、まだまだ改善できる部分もあると思っていますので、引き続き取り組んでいきたいですね。
大島:そうですね、弊社としてもしっかり目標に向けてやっていきたいところです。
三浦さま:ASUEさんとはこうした方がいいんじゃないああした方がいいんじゃないと試行錯誤しながら進められているので今のところ満足しています。やっぱり成果部分は非常に重要ではあるので、ちょっとシビアにはなってしまいますが、引き続き成果は一緒に追っていきたいですね。
大島:よろしくお願いいたします。田村さまはいかがでしょうか。
田村さま:わたしが当時担当していた紹介事業の方は、まず少額でリスティングをやってみようという段階で予算が少ないのもあって、正直言うと満足のいく成果ではなかったです。ですが、今の状態で改善しつつ配信を継続しても恐らく求める結果は難しいので一度仕切り直しましょうとはっきり言っていただけたので、そういった方針や対応に納得感がありましたね。
大島:ありがとうございます。
田村さま:弊社は扱うサービスがターゲットも含めて結構ニッチな分野なので、代理店さん泣かせかも……といつも思ってはいます。なので、その中で獲得に繋げるにはわたしたちの事業自体を一生懸命理解して一緒に考えていかないと難しいと思うので、引き続き一緒に伴走してもらえたらなと思っています。
大島:ありがとうございます。
田中:しっかり成果を伸ばしていけるように頑張ります。
大島:最後に、今後についてうかがいたいのですが、事業について今後の展望や目標などはございますか?
三浦さま:これまでは各事業部にマーケティングの担当者がついていたのですが、直近弊社側の体制が変わり、マーケティングチームとして全事業部のマーケティングを行うようになりました。各事業部でそれぞれ行っていた施策やアイデア、知恵などをより持ち寄れるような体制になったので、そこにASUEさんのサポートも加わっていただいて、事業全体を通してより成果を得られるように取り組んでいきたいと思っています。その中でまだ取り組めていない施策や、過去に少しだけ取り組んでやめてしまった施策などもあるので、そういった部分に再度挑戦してみるなどと、より取り組みを広げて、深いお付き合いができると嬉しいなと思っています。
大島:そうですね。またご相談できればと思います。最後に、ASUEへの依頼をご検討中の企業様にメッセージをお願いします。
三浦さま:広告は成果もすごく大事ですが、その成果を出すためには、発注者と作業者という関係ではなくて、一緒に走るパートナーのような関係性が大事だと思っています。ASUEさんにはそういう意味で、成果の土台になるものがしっかりあると思います。
大島:本日はお時間いただきありがとうございました!