ホーム リスティング広告・Webサイト制作事例 難しい依頼にも常に前向きなアクション マーケティング活動の基盤作りから携わってもらえました

難しい依頼にも常に前向きなアクション マーケティング活動の基盤作りから携わってもらえました

株式会社Dealicious様

ビジネスモデル BtoB
業種 韓国アパレル仕入れ/卸売サービス
提供サービス
  • Web広告
  • LINE公式アカウント
課題
  • 代理店が提案をしてくれない
  • 成果が良くならない

株式会社Dealiciousにてシンサンマーケット事業をご担当のパク様、中西様、マ様の3名様に、営業担当の伊藤と運用担当の高橋がお話をうかがいました。

株式会社Dealiciousさまは韓国の企業であり、これまで主にオフラインで行われていた東大門ファッション業界のBtoB取引をオンラインで可能にするプラットフォーム「シンサンマーケット」を中心に、韓国ファッションの卸売・仕入取引の支援サービスなどをおこなう企業です。2022年9月に日本向けサービスの提供が開始されました。

シンサンマーケットでは、日本国内でも若い世代を中心に大人気な韓国ファッションを現地で買い付け等を行わなくてもWebサイトやアプリ上から仕入れることができます。

細かい設定まで依頼をしないとやってもらえない……代理店への不満

伊藤:1年ほど前にお問い合わせをいただきお取引が始まったかと思いますが、当時は韓国の代理店様とお付き合いがあったとうかがっています。代理店を変えたいと思ったきっかけや当時の課題はなんだったんでしょうか?

中西さま:当時、マーケティング活動を始めたばかりで、いきなり長期でエージェントさんと契約をするのが難しいなど、代理店の選定にいくつか条件があったんです。なので、多少の調整が利くということで上司の伝手で韓国のエージェントさんに依頼することになりました。広告のセッティングなどを全部そちらにお任せしていたんですが、やってほしいところをやっていただけなかったり、深い部分についてお話ができなかったりと不満が少しずつ出てきてしまいました。

伊藤:ありがとうございます。当時商談の際に先方からのコミュニケーションがあまりなく、受け身なところに不満があったというふうにうかがったのが印象的でした。その辺りがこのままお付き合いを続けるのは難しいなということだったんですね。

中西さま:そうですね。今は高橋さんの方で細かい設定などはお任せできていますが、当時は「ここはこう設定してください」など広告運用の細かい設定部分までこちらから1つ1つ依頼しないとほとんど何もやってもらえない状態でした。成果の改善も見られず、何か改善できる点がないのかっていう会議を双方関係者全員参加で実施してもらいましたが、その結果「詳しいアドバイスが欲しいなら別料金」だと言われてしまい……。

伊藤:なるほど……。

中西さま:もちろん、契約で依頼した範囲を超えたことであれば別料金なのもわかるんですが、そもそもの広告運用自体が上手くいっていない・細かい設定の指示もこちらが出している状況だったので、その時の会議は乗り換えの決断をするのにかなり決定的でしたね。

パクさま:「もうやれる広告は全部やったので、もうこれ以上は多分ないと思います。」と言われてしまい、他の媒体を模索することも難しかったですよね。他の代理店にお願いすれば他の改善案などがあるのでは?という話になりました。実際、今ASUEさんはいろいろな媒体での施策を提案してもらえて、運用もしてもらえています。

伊藤:全体的に突き放されるようなコミュニケーションだったところが苦しいなっていうところですね。

中西さま:そうですね。

伊藤:ありがとうございます。そういった流れで、他の代理店を探し始めたと思うのですが、どうしてASUEにお問い合わせいただいたのでしょうか。

中西さま:まず日本向けのマーケティング施策は日本の代理店にお願いしよう、と思って日本国内に絞って探していました。5社くらいに問い合わせたと思うのですが……。

伊藤:ちょっと前なのでもう覚えてらっしゃらないですかね。

中西さま:ただ、以前も一度調査しているので、まだ問い合わせていないところを……と、すごくいろいろ調べていたような記憶があります。

伊藤:お問い合わせいただいた後にメールで詳細に状況などをうかがって、そこからオンラインでヒアリングとご提案のミーティングをさせていただいたんですが、パクさまが「95% ASUEさんにお願いする予定です」とおっしゃっていただいて……あの時点で、どのような決め手でASUEを選んでいただけたのでしょうか。

パクさま:予算もあまり大きくなく条件もいろいろあって、結構ややこしい顧客だったと思うんですが、伊藤さんの提案時の雰囲気から積極的にサポートをしていただけるような予感がしたので、ぜひご一緒できればいいなと思いました。

伊藤:ありがとうございます。お客様のKPIにコミットしていくのは大前提として、コミュニケーションをしっかりとって伴走していくような関係性を築いていくことを企業カルチャーとしても大事にしているので、その辺りを評価していただけたのはとても嬉しいです。

パクさま:そういえば、商談時の最初のミーティングのときに、弊社のWebサイトもしっかり調べていただいて、ページの改善案なども挙げてもらえたので、安心してお任せできそうと思った記憶があります。

伊藤:ありがとうございます。

常にポジティブに親身にサポート —— ASUEが第6のチームメンバーです

伊藤:続いて、お取引開始後について詳しくうかがいたいです。 代理店あるあるかもしれませんが、営業トークに現場の実態が伴わないことも多いと思います。実際にASUEでの運用が始まって1年近く経ちますが、率直な印象はいかがでしょうか。私が話したことと高橋の実務内容のギャップなどがあれば教えてください。

中西さま:他の代理店さんともいくつかやりとりさせていただいて、営業トークとギャップがありそうだなと感じられたところは正直いくつかありました。ASUEさんの場合は最初のヒアリング時に「難しいかもしれないですがやってみましょう。」とポジティブな雰囲気でおっしゃっていて、実際始まってからも「こうしてみましょう」「こういう形なら」と前向きにアクションを考えてくださっている印象で、商談の営業トークとのギャップもほとんど感じませんでした。

伊藤:ありがとうございます。要するに、高橋がめちゃくちゃ頑張ってる……みたいな(笑)

中西さま:お二人ともですよ!(笑)

パクさま:広告以外の面でもいろいろご提案をいただいたり、手厚くサポートいただいていますよね。

マさま:私も何社か日本の企業と協業したことはあるんですが、ASUEさんは親身に弊社のために動いてくださっている印象で全然ギャップを感じませんでしたね。伊藤さんと仕事をしているうちに勉強になったところもたくさんあって、感謝の気持ちでいっぱいです。

パクさま:伊藤さんと高橋さんのおかげで弊社のサービスが動いてるんじゃないかなって……。

高橋:今冷や汗かいてます(笑)

伊藤:御社からもいろいろ情報共有をしていただいたりとか、いち業社というよりもパートナーとして見てくださっている感覚があるので、なんとかして力になりたいという想いがあるので、行動にも出ているかもしれません。

マさま:ありがとうございます、今もう泣いてます……。

中西さま:全然見えないですよ、涙。

高橋:(笑)

伊藤:ありがとうございます。では、ここまでを通してのASUEの印象はいかがですか?

パクさま:日本にいるシンサンマーケットのチームだと思っています。大変な時にいろいろお願いしても、一緒にしっかり取り組んでいただいて、弊社の情報もしっかり伝えておけばいいフィードバックをいただいています。

中西さま:最初から堅苦しい雰囲気がなくて、ちょっとしたコミュニケーションも取りやすいですね。例えば、上司から「これASUEさんに聞いておいて!」と言たときも、こんなこと聞いてもいいのかな?というちょっとしたことでもチャットですぐ答えていただけます。

マさま:今シンサンマーケットのチームが5人なんですが、第6のメンバーがASUEのお二人だと思っています。お取引が始まってからすごく感動したことがあって、LINE公式アカウントの導入補助をASUEさんと契約していました。広告と違ってアカウント運用スタート時からは費用がかからない形の契約だったので、ASUEさんのサポートが入る最後の打ち合わせのときに伊藤さんが今後の運用に関してちょっとでもよりよく運用できるように……と最後の最後まで情報をくださって。他の企業さんとお取引したときは最後の打ち合わせはこれまでのまとめくらいの雰囲気なことも多かったので、本当にこちらのことを考えてサポートしようとしてくれているんだなと感じました。

伊藤:ありがとうございます。

韓国ファッション仕入れ = シンサンマーケットを目指して —— グローバル展開も視野

伊藤:ここまでありがたい感想をたくさん言っていただきましたが、何かASUEに対してここが改善したらなと思う点はありますか?

パクさま:今もすごく助かっているんですが、アプリ系の案件の事例がもっとあれば良かったなと思います。他の事例でよかったこと・悪かったことの情報もいただけるとわたしたちにとっても役に立つので……。

中西さま:代理店選定の際にBtoBとアプリの経験で探していたんですが、両方をうたっているところはなかったんですよね。求めている要素ごとに点数をつけて総合が一番高かったASUEさんに依頼しましたが、選ぶ際の唯一の懸念点はそこでした。

伊藤:今後広げていって、事例を貯めつついい情報があれば今後もシェアいたします!

高橋:当面は私が勉強を頑張ります!

中西さまパクさまマさま:(笑)

伊藤:また、今後の御社の展望はありますか?

マさま:シンサンマーケットで世界を取りに行きたいです!

パクさま:日本で注文率も上がってきていますが、知名度はまだまだだと思います。マーケティング活動を通して、みなさまにシンサンマーケットを知ってもらい、日本で韓国ファッションを取り扱いたいときに真っ先に「シンサンマーケットを利用しよう」と思ってもらえるようになりたいですね。下半期以降にグローバル展開も予定しておりますので、より一層マーケティング活動には力を入れていきたいです!

伊藤:ありがとうございます! 最後になりますが、今後ASUEに依頼しようかなと悩んでいる広告主さまに何かメッセージをお願いできますでしょうか?

中西さま:私たちの場合、マーケティング活動の基盤も全くない状態で、そこを作るところからやっていただけたのがとても助かりました。一緒にやっていきましょう!という雰囲気も作ってくださいますし、マーケティング活動を始めるぞ!という方々にはぜひおすすめしたいです。

パクさま:私たちのサービスについて、私たちよりも詳しいんじゃないかというくらい調べてくれて、真剣にサービスの理解をした上で施策の提案などをしてくれるので、信頼できます。マーケティング担当が少ない組織であれば、チームの一員としてASUEさんがいることでお互いの成長にもつながるかもしれないですよ、と未来のお客様候補に言いたいです。

マさま:外部の業者さんに頼むときに、それぞれ抱えている悩みも違いますし実際にお取引に踏み出すまでには不安も多いと思います。けれど、ASUEさんに頼めば解決のためにしっかりサポートしてくれます。

伊藤:ありがとうございました!


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