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ASUE通信編集部

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2014.06.10

【これマジ?】「なりすまし広告」の恐怖

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こんにちは!
「錦織圭」(テニス)、「本田圭佑」(サッカー)、「大泉洋」(俳優)に似ていると言われたことあるASUEのカズです!

共通点:面長

「似ている」くらいならいいのですが、「なりすまし」はダメですね。
詐欺です。

米ブログSearchEngineLand(SEL)によると、2014年5月に全世界で300件以上の「なりすまし広告」がリスティング広告、とりわけ検索連動型広告で発見されたそうです。

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Photo by Pakutaso.com

「無効なクリック」より怖い「なりすまし広告」

以前は、リスティング広告の一番の敵は、何度も大量に無駄クリックをしてくるというものでしたが、それには各媒体が対策を打っています。

現在の脅威は「なりすまし広告」であると、SELのローリー・ヴァイマン氏は言います。

業種は様々で、自動車、家具ソフトウェアプリントホーム&ガーデン旅行銃(まじ!?)、その他サービスで「なりすまし」が発生しているとのことです。
日本でも今年2月に、Yahoo!スポンサードサーチにおいて京都銀行への「なりすまし」が発生しましたね。

表示URLや広告文がなりすまされる

「なりすまし屋」がなにをするのかというと、表示URLや広告文をオリジナルのコピーし、クリックするとまったく別のサイトに飛ばします。
なりすましの目的は

  • 直接リンクでのアフィリエイト
  • フィッシングサイトへの誘導
  • アフィリエイトサイトへの誘導
  • キャンペーンの品質スコアアップ

であるとしています。

最後はちょっと驚きです。
The Search Monitorによると、表示URLや広告文、リンク先までコピーして、一定期間広告を出稿しクリックを集め、品質スコアをブーストするそうです。

問題点

フィッシングサイトへ誘導して個人情報をだまし取るというのは論外ですが、アフィリエイトは自分たちの商品が売れればOKだし、品質スコアアップだって、自サイトに誘導されるのだからいいんじゃない?と思えます。

ですが、

  • 正確な効果測定ができない:
    「検索結果に表示できる広告はひとつの表示URLにつき一個まで」というルールにより、「なりすまし広告」が表示されているときは自分の広告が出ていないことになります。すると、インプレッション、CTR、CVRはもちろん、CPAやROIの正確な数値もわからなくなります。
  • CPCが高くなる:
    なりすまし広告が出稿されるということは、競争相手が増えるということ。結果、CPCが吊り上げられます。
  • ブランド価値の低下:
    「なりすまされる」のは各方面の有名ブランドが多いそうです。そこでユーザーが「騙された!」となると、結果としてブランド価値を下げてしまいます。

なりすまし広告の影響

ヴァイマン氏によると、なりすましはしばしば起こっていて、広告主は大体5%くらいがなりすまし広告からの流入であることを確認できると思うとのことです。
しかし「攻撃」が開始されると、20%から、時には100%のアクセスが「なりすまし広告」によって奪われてしまうそうです。

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The Search Monitorで実際に確認できた事例であるとのことですが、最大で25%以上の広告表示がなりすまし広告によって「ハイジャック」されているのが確認できます。
つまり、ユーザーが目にする広告の4回に1回は「なりすまし広告」であったことになります。

現状、監視を強めていくしかない

上記のSELで紹介されていた例はBingでのものらしいですが、日本でもすでにYahoo!でフィッシングサイトへの誘導が発覚したことから鑑みても、同様のことが起こっている、もしくは起こりつつあると考えざるを得ません。

出来る限り広告の出稿状況を確認して、急に、大した理由もなく表示回数やクリック数が低くなったり掲載順位が悪くなったら、「なりすまし広告」を疑ってみても良いかもしれません。

GoogleやYahoo!も審査や監視を年々厳しくしていますので、そちらの対応も期待したいところです。

最後にまとめ

悪質な「なりすまし広告」!
明日は我が身かもしれないので、注意しましょう!

しかし、こういうことが起こってくると、「やっぱインターネット広告怖い」という空気が蔓延しかねないので、本当に勘弁してほしいです……

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