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ASUE通信編集部

ASUE通信編集部

2014.04.09

【厚くなるnot providedの壁】AdWordsキーワードデータのサードパーティへの提供中止を検討か

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こんにちは!
ASUEのカズです!

今日のブログを書き始めた途端、SEMリサーチさんがまさに今書こうとしていた内容を先に書いてしまわれましたOTL
もう後に引けないので、さらに情報追加する形で書いていきます(笑)

not provided

写真元データ:ぱくたそ 加工:ASUE

Googleがサードパーティへの有料検索のクエリーデータの提供を中止する

シカゴのコンテンツマーケット会社Ghergich&Co.のA.J.ガーギッチ氏はブログで、複数の信頼できる情報ソースから、今後数週間でGoogleがそのような発表をするという情報を得たと綴っています。

ガーギッチ氏によると

  • Googleがサードパーティーへの有料検索のクエリーデータの提供を中止する
  • AdWordsのレポートは影響を受けない
  • ウェブサイト分析パッケージにも影響が出るが、Googleアナリティクスに関してはまだ情報がない
  • このデータを使用しているサービスは今後データにアクセスできなくなるかもしれない

とのことです。

Googleアナリティクスへの影響は?

今回は特に「サードパーティ」への、つまり「他社」へのデータ提供が中止となるということで、KenshooacquisioMarin Softwareなんかがヤバいみたいです。
ですが、たぶん最も使われているであろうデータ解析サービスGoogleアナリティクスはどうなるのでしょう?
「身内」となるのか、「他人」と捉えられるのか……

ガーギッチ氏は「Googleアナリティクスに関してはまだ情報がない」としていましたが、Search Engine Landのブログ記事では

広告主はGoogleアナリティクスのレポートやその他のアナリティクスプロバイダーのレポート内の有料広告検索クリックにおいて[not provided]を見つけるかもしれない

と書いています。
昨日、アナリティクスとAdWordsのリンク設定に関する記事を書いたばかりなのに……orz

まあ、リンクが完全に無駄になる、ということでもないとは思いますが。

すべては公平な検索のため?

ガーギッチ氏などは、「オーガニック検索でキーワードがわからないようにはなったけど、金を払えばキーワードが特定できるのはおかしい!偽善的だ!」という立場のようで、今回のGoogleの動きは当然だと考えているようです。
「検索でプライバシーってwwww」って思うこともあるのですが……

でも簡単な例で例えれば、

  • ASUEのG常務が「薄毛 気づかれずに増やす」で検索
  • 広告をクリック
  • コンバージョンに繋がる
  • お申込み情報などと照らし合わせるとG常務が薄毛で悩んでいて、それを検索してしまうような人だということがばれてしまう

ということが起こるわけですね。(あくまで例です)
さらにその他のデータと組み合わせることで、G常務の趣味嗜好までわかってしまうことになるかもしれません。
あくまで「しれません」なんですが、そういった情報を知られたくない人がいるのは当然だと思います。

一方で、マーケティング的にはそういった情報が手に入らなくなる、もしくは手に入りにくくなることの弊害も出てきます。
こちらもすごい簡単な例ですが、

  • 「液体の育毛剤」を販売する会社
  • 30代男性が「育毛剤 クリーム」というキーワードでそれなりの数が広告から流入してきていることがわかる
  • 30代男性向けに「クリーム育毛剤」を作る
  • 大ヒット!

みたいなことは、やはり詳細なデータがあるからこそ見えてくる部分でもあると思うんですよね……

(注:実際のWEBマーケティングがもっと複雑な要素が絡み合ったものであることは上記の例では省いています。また、薄毛の例ばかりですが、他意はありません。たまたまです。)

最後にまとめ

どんどん厚くなることが予測される「[not provided]の壁」!
私たちはどうしていくべきか……
ひとまずはGoogleの正式発表を待て!

Yahoo!の医療広告ガイドライン変更なんかもそうですが、こういった仕様変更に対しては受け身にならざるを得ないので、早め早めに情報を手に入れていきたいですね。

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