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ASUE通信編集部

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2014.02.24

リスティング広告からフィッシング被害!気を付けるべきこととは?

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こんにちは!
ASUEのカズです!

Yahoo!リスティング広告がフィッシングサイトに誘導されていて、実際に被害も発生したそうです。
今回は、問題の本質と気を付けるべき点を考えていきます!

Yahoo! Japan プロモーション広告広告からフィッシングサイトへの誘導

Yahoo!による「京都銀行を装った偽サイトが確認されている件について」という記事で、問題の経緯が簡単に説明されています。

今回問題となっているのは、検索した際に表示される「スポンサードサーチ」の広告。

Yahoo!での検索例(2014年2月24日)

Yahoo!での検索例(2014年2月24日)

上の画像の右側の「広告」の部分ですね。
実際は、右側だけでなく、上部や下部にも表示されます。

ここに表示されたリンクをクリックすると、京都銀行のダイレクトバンキング(インターネットバンキング)サイトそっくりのにせサイトが表示され、にせ物と気づかずにログイン情報を入力してしまうと、情報が抜き取られ、不正に預金が送金されるなどの被害につながります

京都銀行によると、3口座が被害を受け、5件の不正振り込みが行われ、うち1件50万円が払い出し済みであるとのことです。

なぜそんなことが起こってしまったのか

通常、広告を出す際は、Yahoo!による審査があります。
この審査が意外と厳しく、例えば医療広告ガイドラインの変更に伴い、広告が停止されてしまったという話もあります。

しかし今回、件のにせサイトはこの審査をすり抜けてしまったようです。

「単にチェックが甘かった」からすり抜けてしまった可能性もありますが、審査通過後に表示ページを入れ替えられた可能性もあります。

以前から問題はあった……?

Web論の記事では、Yahoo!で「Chrome」を検索すると、上部広告にGoogle Chromeの公式以外のページが表示され、クリック先のページからGoogle Chromeをダウンロードするとブラウザのトップページがhao123に書き換えられ、その他にもいろいろインストールされてしまうとのことです。

厳密いえば、上記サイトでダウンロード・インストールされるプログラウは「ウイルス」ではありませんが、そもそもGoogle Chromeは、規約の9条にある通り、認められていない限り再配布は禁止。
こちらのソフトはその辺、大丈夫なんでしょうか?

気を付けるべき点

では、こういったにせサイトなどの被害から身を守るためにはどうしたらよいでしょう?

なにより最初にチェックしたいのは、URL(アドレス)です。

京都銀行プレスリリースより転載

にせサイトのアドレス例:京都銀行プレスリリースより転載

「それらしい」アドレスになっていますが、「いつも使うサイトとなんか違うな?」と感じることがあれば、情報入力を待って、公式サイトのトップページから入りなおすなどで対策してください。

京都銀行はPhishWallプレミアムという、フィッシングサイト対策プログラムを提供しているので、そういったものを活用していくのも有効的です。

また、「広告と検索結果の違いを理解しておく」ということも必要かと思います。
そもそも広告は、商品やサービス、もしくは企業そのものを「宣伝」するためのものという側面が大きいです。
ですので、ネットバンキングの口座へのログインを促すページにアクセスするのは不自然であるといえます。
そういった視点を持つことも、自己防衛をするうえで重要になってきます。

最後にまとめ

「リスティング広告=危険」ではない!
悪用する犯罪に巻き込まれないためには、自己防衛も必要!

こういった事件が起きると、「リスティング広告は危険だ!」という考えに陥りがちですが、決してそうではありません。
有効に使っている業者も多く、使い方によってはユーザー、消費者にとって利益になります。
一部の悪徳業者や犯罪者が悪用しているにすぎません。
広告媒体側での対策は急務でありますが、悪用と対策はいたちごっこです。
一番有効なのは自己防衛です。

これまでもASUEのブログではたびたび、セキュリティに関する記事を載せてきました。
例)【アプリ連携怖すぎ】最近のセキュリティ関連ニュースのまとめ
  LINEのデマ情報にご注意を! 正確な情報を広めれるように注意しよう!
  iPhoneにせアプリにご注意!ピザーラやマツキヨの非公式アプリ

自己防衛に必要なのは、まず「知る」こと!
今後もセキュリティ情報に注視していきます!

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